Produce Bag (野菜や果物を入れる袋) | サンフランシスコで生きるゆき

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この空間(ブログ)は、自分の魂のエネルギー・自分の真実を
魂から感じられるままに表現してます。

再利用可能なProduce Bag
100%リサイクル可能なポリエステル素材。



サンフランシスコは、2020年までに廃棄物ゼロという目標を掲げています。
お店に行っても、エコに関心のありそうな方を良く見かけます。


実際に生活していても
ほとんどのパッケージはリサイクルできるのを実感します。
生ごみは、堆肥(Compost)にされます。



ガーデニングが好きなので
なぜか Kitchen Composter(生ごみ入れ) にたまった生ごみを見て
これが全て土になってサンフランシスコを緑で一杯になった姿を思い浮かべると
自然に微笑みが出てきます。



でも・・・・。
ここのところ、とても罪悪感を感じているのです。



それは、Plastic Bag(ビニール袋)に。
リサイクルできないので、Landfill(埋め立てゴミ)行きなのです。



我が家の廃棄物用のゴミ箱には、ビニール袋の山。



なるべく使用した後は、洗って資源を再利用(re-use)するようにしているけれど。
それでもとても汚い袋は、見切りを付けて捨てています。



スーパーに行っても
果物のコーナーにはリサイクルできる紙の袋
野菜のコーナーにはビニール袋が設置されていますが



乾燥している野菜果物には、なるべく袋は何も使わない事にしています。



周りのお客様を見ると、袋は何も使わないようにしている方も結構見られます。



でも、レタス、ブロッコリ、カブ、大根などの鮮度が必要とされる野菜(主に根菜)には
定期的に自動で霧吹きのような水が出る機械で水が与えられ、濡れています。



どうしてもそのままバスケットに入れるのは躊躇しちゃうので
ビニール袋に入れちゃうんですよね。



(会計のときの誤魔化しを防ぐため
そのままエコバッグに入れるのは禁止されていて、バスケットの使用となります。)



なので、ビニール袋がたまる一方でした。
ビニール袋をスーパーに持って行って再利用すればいいのですが
ほとんどが仕事帰りにスーパーに行くので、ついつい忘れてしまうのです。(<-言い訳ですね。)



前置きが長くなりましたが、最近前から気になってた
健康食品スーパーなどで売られている「Produce Bag 」を本日、購入しました。



細かいメッシュになっていて
果物や野菜、量り売りのアイテム(粉類、チョコレート、シリアル、ドライフルーツ、コーヒー、
紅茶の葉、ドライハーブなど)など、何でも入れられます。



留め口は巾着式なので簡単
それに洗濯機で洗えるから、汚れても心配なしですね。



保存袋としても使えるし便利。
巾着にプラスチックのタグが付いていて、付属のペンで書けるように工夫がされています。



お値段:$6.99
会社:tazzyTotes
セット内容:
小(17.6 x 17.8cm) 1枚 耐荷重2キロ
大(29.8 x 41.1cm) 3枚 耐荷重5.5キロ
水性のペン 1本



これからは、バンバン使用していこうと思います。
会社に行くときも持ってきます。



少しはビニール袋の廃棄が減るといいな~!
今の自分の目標は、「ビニール袋は使用しないで生活する」です。
楽しみになってきました~。