こんにちは。
ほっと心があったかくなる
ほっとここあのえんです。
(ちょっと変えてみました)
昨年の12月にアップした記事が最近すごく読まれているみたいなのでちょっと編集してアップします。
昨年12月21日の月曜日。
Eテレの「オイコノミア」
録画でしたがしっかり視聴しましたよ~
今回「怒りの経済学」の中で
アンガーマネジメントが取り上げられていました。
私が一番印象に残ったのは
「ハエの視点」を持つこと。
ハエ?と思うかもしれませんが、
要は物事を自分ではない立場(ここではハエ)で
見ることで物事を冷静にとらえるというもの。
私、とっても大事と思いました。
なぜなら、
なぜなら。。。。
私は自分の考え方が一番常識的で、正しいと
思ってしまってしんどい思いをしたことがあったからです。
自分の考え方が隔たっているなんて
誰も自分はそんなことないって思いますよね?
以前、長男を出産した時、自分がその時感じているしんどさやつらさ、なぜ自分だけが、っていう怒り。
突き詰めて突き詰めて。。。突き詰めた結果が、産後うつ状態に自分を追い込みました。
その後薬を服用して少し元気になった時に思うわけです。
「あぁ、あの時の自分ってかなり主観的で、怒りを自分に向けてたな。
あれってかなり常識とは隔たっていたなぁ」って。
怒りを自分の主観で感じたまま、自分に向け続けると精神的にかなり良くないことを経験で思い知りました。
オイコノミアが凄いところは、
ある怒りを覚えた出来事に対して、
主観的にその出来事を振り返るのと
ハエの視点(客観的)に振り返るのとでは
主観的に振り返る方が、明らかに怒りが増した、という実験結果でもって
よりハエの視点で考えた方が自分のためにもいいんだということを
述べていたところです。
怒りについて、主観的にとらえてしまうことで怒りが増すことを、
実験結果でもって強調しているわけですね。
ほぉ~へぇ~って思ってしましました。
今、怒りで震えている方。
今一度自分の怒りについて
ハエの視点で
振り返ってみてください。
怒り続けることは自分の心に良くありません。
客観的にとらえましょ。
あ、ちなみに
ハエの視点=リフレーミングと思います。
リフレーミングを「ハエの視点」っていうなんて
すごくわかりやすい
以上、今日のえんでした。