がん哲学外来 メディカル・カフェ | ☆LEOの独りごと☆

☆LEOの独りごと☆

シングルマザー、癌患者、自宅警備員の3拍子揃った
な~んちゃってクリスチャンによる
独断と偏見と嗜好の極みで綴る雑多なテーマのブログです。
爆笑闘病日記から音楽(特にBon Jovi)、
アニメや声優、ヨークシャーテリア、ペルシャなど・・・

今日はお茶の水クリスチャンセンターに行って来た。

お茶の水メディカル・カフェin Occ 2周年SPが開催されてた。

今回はメディカル・カフェの2周年記念なので内容もミニライブがあった。

メディカルカフェ

知っている方もいるかと思うけど、これは順天堂大学のがん哲学外来の

理事長である樋野興夫先生が主催されているイベント。

1時から4時までのたっぷり3時間、ミニライブがあり(ごめん、眠かった)

樋野先生のお話しがあり、そのあと7人ほどのスモールグループになっての

語らいの場があり・・・という内容。

福島からボランティアに来てる方、長崎からとか他にも遠くから来てた。




まず軽く説明すると、樋野先生はがん患者の診察をしているとき、患者さんの

多くが「なんでこんな病気になってしまったんだろう、私はなんのために

生まれてきたのでしょう?」とか病気になってしまって「これからどうやって

生きて行けばいいんでしょう?」なんていう質問あり、考えさせられてしまった

そうなんだよね。

病状や治療の説明をするので手一杯のドクターは患者や患者の家族の精神的な

苦痛まで軽減させることはできない。

だから医療現場と患者の間にある「隙間」を生めるような交流の場を持つことを

作り始めたのがきっかけで、その後「がん哲学外来」というものを立ち上げた。

60分の診察で30分は傾聴、後の30分で樋野先生は語ってくれるんだそうだ。

詳しくは 一般社団法人がん哲学外来 を見てね。




そんなで今日も新しい出会いがいっぱいあった。

まずは司会を務めてくれた榊原先生ともお話しできた。

スモールグループで話した方々。それから終了後声をかけてきてくれた方々。

う~ん、これねぇ~。

実は最後にスモールグループでの話を全体に紹介するんだけど、ボランティア

の人が本来は発表するんだけど、その人が「是非この人(LEO)にお話し

していただきたいんです。」っていきなりなんの打ち合わせもなくマイクを

渡してきた。

100人以上の人の前でアドリブトーク・・・実はよくやるので得意です。笑顔

がん患者やその家族、医療従事者などなど、顔ぶれがマジなんでどこまで

やらかしていいものやら。

とりあえず、司会の榊原先生にからんでツカミはOK。

それから短めにそれでも内容はガッツリと、ウケも狙ったわけじゃないところ

で爆笑の渦とか、勿論狙ったところも爆笑だったけどね。

そんなだったので、イベント終了後に何人もの人が声をかけてくれたわけ。

初参戦のくせに鮮烈なデビューを果たしてきたよてへ



樋野先生とも個別にお話ししたりして、今度はゆっくりお相手願います。(爆)

結果4時までなのに、ウダウダと話したりアドレス交換なんぞしとって、OCC

を出たのは5時になっていた。汗



いや~人脈作り(?)にもなった有意義な一日だった。

次回は7月5日。また行こうっと。

これからはなるべくこういうイベントには参戦していきたい。

まずは夏の我が聖地アキバでのイベントが待っている。

何かイベント情報があったら、教えて下され。

お誘い歓迎。よろしくね。



それではついでなので樋野先生の著書を紹介。LEOも読んでみよっと。

がん哲学外来入門/樋野 興夫

¥1,296
Amazon.co.jp

がん哲学外来の話~殺到した患者と家族が笑顔を取り戻す/樋野 興夫

¥1,296
Amazon.co.jp