双子のミステリー | クトゥルー神話外伝・君のポケットに届いた手紙・神酒のブログ♪

双子のミステリー

これはアメリカであった実話です。

ある家庭で男の子の双子が生まれました。
彼らはジェームズ・スプリンガーとジェームズ・ルイスと名付けられましたが、
家庭の事情により両児とも養子に出されることになってしまいました。
成長後はそれぞれに兄弟がいたことは伝えられていましたが、
どちらも兄弟は死んだと教えられ育てられたそうです。

そしてそれから長い年月が過ぎ、2人が39歳になった時に運命の再会を果たしますが、
この時2人には奇妙なほどの共通点があることに気が付きます。
2人が育った家は距離にして130㎞もの隔たりがあり、お互いの接点は全くありませんでしたが、
それぞれの養子に入った家の名前がどちらも「ラリー」であったこと。
飼っていた犬の名前が『トロイ』という名前で、彼らにはどちらも1度の離婚経験があること。
前妻の名前が『リンダ』で、後妻が『ベッツィ』であること。
最初に生まれた子どもに付けた名前が、『アレン』『アラン』で1字違いでほとんど同じであること。
職歴が同じだったこと。(同じハンバーガーチェーン店、ガソリンスタンド、臨時保安官)

このような双子にまつわるミステリーは数多くあるようで、他にも不思議なお話があります。

東京都に住む双子の妹の井上しのぶさんは、不思議な夢を1週間見続けたそうです。
それは、双子の姉の井上あやさんが、カラスに喉を襲われる夢でした。
そしてその2週間後、あやさんが喉の不調を訴え病院で検査したところ、
喉にポリープが見つかったということでした。

また、イリノイ州に住むアリス・ラムさんは自宅で読書をしていたところ、
急に左胸に衝撃を感じ、続いて射すような痛みを感じたそうです。
ちょうど同じ時間、彼女の家から110㎞離れた場所にいた姉のダイアンが列車事故に遭い、
肋骨を2本折るケガをしていたのですが、
その後アリスが病院で検査してもらったところ、彼女もまた姉と同じ肋骨が2本折れていたことが判りました。

双子にまつわるミステリー。
調べてみれば、もっともっとあるみたいですよ☆


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