いきなりですが、私、今年40歳です。年食ってますが、この年になってからなんと妊娠が発覚、現在第三子を妊娠中です。

夫とは大学院留学中に知り合い、6年つきあって30歳で結婚。結婚してからも私が海外に単身赴任があったりと忙しく、子づくりに関してのんびりしてたら、36になっても37になっても子供ができない。

このままでは子供のない人生なのでは?と焦り、38のときに不妊治療を決行し、双子の男の子に恵まれました。

それから、2年。双子はもうすぐ2歳になります。どんどん大きくなって言葉も話せるようになり、楽になってきたなあと思っていたら、思いがけず妊娠発覚。不妊治療までしたので、できにくい体質なんだろうと思っていたため、文字通りおったまげました。

結婚10周年、40歳の年の思いがけないプレゼントです。

そんなわけで、思いがけず子だくさんになった我が家。

2014年のアメリカ国勢調査局(Census Bureau)のデータでは、夫婦二人そろった家庭の平均子供数は1.9人でした。平均的には2人兄弟の家庭が多いという事ですね。周りを見ていても、中流家庭ではだいたい一人か二人。

特に私の住むサンフランシスコ近辺では、3人目だというとたいていの人が「大変だね~」という反応です。この地域は物価が高く、特に教育費も高いためです。

これから、そういう話も含めて、こちらの子育て、教育事情、そして労働事情などを書いて行きたいと思います。