windows10搭載タブレットの挙動不具合？
症状
席を少し外したり別作業をしていると１分くらいでＰＣがスリープモードになる
この際の電源オプション等は
スリープは無し ボタン設定も 何もしない
になっている
メモリ関連の動作テストはすべて正常に通る
原因
電源オプションのスリープ項目にある隠しオプション
システム無人スリープタイムアウト
が原因、通常は表示されていないので下記ファイルを作成し使う、もしくは直接レジストリを叩けば表示される
アプリ：ノートパッドを起動し下記構文をコピペして.拡張子regにして保存しておけば作成したファイルを使ってシステム無人スリープタイムアウトの項目を簡単に追加できる。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\238C9FA8-0AAD-41ED-83F4-97BE242C8F20\7bc4a2f9-d8fc-4469-b07b-33eb785aaca0] "Attributes"=dword:00000002
使用方法は作成したファイルをダブルクリックしてレジストリに追加
あとは電源オプションにあるスリープ項目に追加されてるのでスリープまでの時間を変更するだけ
レジストリ？拡張子ってなに？の人は諦めてください
レジストリぶっ壊しても自力で復旧できる人じゃなけばオススメはしない
windows10のコンパネ側の電源オプションが該当項目
windows10で使う設定の電源オプション側では無いので注意
MSはパソコン初心者に優しくないね
スマホが伸びるわけです
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追記
知り合いのDELL製のタブレットタイプのPCでも似たような症状
同じ処置をしても症状は変わらず
イベントビュアーから原因にintel dynamic platform and thermal frameworkによるスリープ処理が判明
発生タイミングとしてハードウェアの取得温度50度付近と保護処理が発生するには低温な為、該当のドライバが原因と推測し
DELLのHPから純正のintel dynamic platform and thermal framework ドライバーを再インストールし再起動
症状が収まったので該当案件は解決
しかし数日後に再発、該当ドライバーが変更されてるので話を聞いたらドライバーを最新版にしてくれる他社製のアプリを使用していた模様
今回は該当のPCには合わない設定のドライバーが他社製のアプリでインストールされたのが原因と判断し
該当のドライバーをDELLが公開している純正ドライバーで再インストールし症状が治まり解決
該当アプリを使用しないか除外設定を勧めて今回の案件は終了
基本的に自作ではない組み立て済みのPCは同じドライバーでも各社がカスタマイズした専用ドライバーを公開しているのでわけのわからないドライバーを使用する事は素人にお勧めできません