10日は診察日だったので病院に行ってきました。

ほぼ一ヶ月ぶりの診察。
念入りにストレッチして無理難題に備えマス。

まずは診察用のベッドで手術したアキレス腱を例によって(容赦なく)ガシガシと揉まれマス。。。が、最近は以前のように叫ぶほどの痛みはありません。

「まだだいぶ腫れがあるな。。。一回MRI撮ってみるか」

というコトでまた来月末にMRI撮影が決定。
実は今回の怪我をしたときの診察に使った写真は、生徒が勤めていたスポーツクリニックのMRIで撮影したものでした。

これまでに何度か書いてきましたがワタクシ、閉所恐怖症デスショック!汗
以前の診察でこの病院でMRI撮影するときはかなりの恐怖体験でした。

カプセルホテルで寝るのも無理でした。

La vita continua 別館

ソレより狭いMRI。。。ガーン
しかも建物も古くて狭い。。。

La vita continua 別館


クリニックのMRIはオープン型↓なので結構大丈夫だったのデス。

La vita continua 別館

そして今回のMRI撮影決定について。

いじめっこナースMちゃんと、病院のMRIについて話をしていました。

「今回の手術前のMRIはオープン型だったから良かったよ」
「MRIは撮影時間がかかるでしょ?順番待ちの患者も多いからウチ(病院)にももう一台MRIが入ったよ」
「おお!新型はもちろんオープン型だよね♪」
「いや?。。。多分。。。今までのと同じタイプ。。。?」
「閉所恐怖症に対する優しさと理解が足りねえな。。。」




「動きの方はどうだ?走ってるか?」
「長く走るのは。。。まだ筋力が戻ってないのでバウンドが難しくて。シューズが良ければ割と自然に走れマス。とりあえず片足カーフレイズ(爪先で踵を上下)を」
「まだできないだろ?」
「いえ?できマス」

くいくい。

「おお!凄いじゃないか、もっと先だと思ってた。よし順調だな」

どうやら順調らしいデス。


診察後はM先生のリハビリを受けに行きました。

毎週通い続けていよいよ今月末でリハビリは終了します。

いつも通りにふくらはぎに電極をつけて不安定な足場での片足スクワット20分。
途中死角の後ろから患者さんの杖で背中や脇腹への攻撃を受けながら耐えマス。
杖の持ち主のおばあちゃん、

「すごいコトしよるねえ。。。こんなんして大丈夫なん?」
「この人はスポーツマンだからこれくらいは平気」
「はあ、どうりで奇麗な背中しとると思ったわ」

背中?生まれて始めて背中誉められましたw
ついに背中で何か語れるオトコになりましたか、ワタシ?

さらに20分のカーフレイズ。
爪先を正面に、外側に開いて、内向きに閉じて、角度を変えながらゆっくりと踵の上げ下げを行いマス。
上げは両足で、下げは患部の右足だけでゆっくりと降りマス。

M先生のマッサージ。

「診察はどうでした?」
「めっさ順調らしいです」
「。。。あの先生はどこを見てそう判断したんですか?」
「片足カーフレイズ?」
「できましたか?」
「できました。。。つか、最近は二段蹴りもできるくらいになってきました」
「。。。なら階段から飛び降りても平気ですね」
「いや。。。全然飛ぶ意味ないでデスよね?」



その後。。。

「じゃそこの階段、一段目から飛び降りて下さい」

ホントにやるのかよ!?

スタッ!

「。。。ダメですね。もっと柔らかく」

スタン!

「こう。。。忍びのように」

どんなたとえだ!?

1段から、2段。。。そしてさらに自分でハードルを上げて高く飛びながら約20分リハビリ用の階段から飛び続けました。

他の先生たちの目が。。。すごく笑ってる。。。
このリハビリ室で階段から飛び降りるトレーニングをさせられた患者は絶対にワタシだけだろうな。。。

その後渡り廊下で爪先立ちでのサイドステップ、バックランを繰り返して汗だくでリハビリは終了。


。。。翌日。

予想していた足の筋肉痛は全くなくて、代わりに激しい腰痛。。。むしろ尾てい骨が。。。痛い。。。しっぽ生えてくるの?。。。ってくらい。。。痛いデス。