キッチンからのひとしずく ~其の四十四~
秋も段々深まってきた今日この頃ですね。。
そして今日は生憎の雨模様になってしまいました。
こんにちわ。キッチンのJoe です。
本日は『キノコ』第三段のおとどけになります。
先週の『ハナビラタケ』同様、幻のキノコと呼ばれ、
はたまた、神のキノコとして『神茸』または、『白霊茸、もしくは雪嶺茸』さらには、『バイリング』です。
丸く大きな形 と 純白な肌、そして強い香り と シコシコした食感をもっていて、この食感が、アワビに似ていることから、このように名付けられました。
日本全国見回しても、生産者は少ないらしく、大変希少価値の高い『キノコ』です
エリンギはイタリアですが、この『アワビタケ』は中国
の西の端にそびえる天山山脈
が原産となります。
更に、秋田の『白神アワビタケ』は笠の部分が10㌢と大きく、アワビタケ × エリンギの掛け合わせとなります。
NICO では、長野県八ヶ岳の『アワビタケ』を今は、使用中デス。
『アワビタケ』の栄養価としては、「高脂血症」(血中に溶ける脂質値が普通よりも多い状態)の改善が認められています。
また、食物繊維も多く、便秘などにも効果的で、肌をツルツルにする「トレハロース」も豊富デス。
その他、免疫力を高める や 美肌効果があるともいわれています。
別名・「四季きのこ」と言われていて、何種類かありますが、NICO では、
『うすひらたけ』を使用しています。
野生では、春~秋に重なりあって生息します。
この『ヒラタケ』は歯切れもよく、味に癖がありませんが、若干水分が多いため日保ちが短いのが、難です。
『ヒラタケ』の栄養価ですが、ビタミンDの含有量が、多く、カリウム、ナイアシンは食用キノコの中では突出しています。
『アワビタケ』や『ヒラタケ』などは、購入できたときに使用しております。
今週は、今日より『アワビタケ』がキノコの中にはいります。
今月より、お通しが、かぼちゃになりました。о(ж>▽<)y ☆
右の緑のかぼちゃが『九重栗かぼちゃ・千葉産』
下の小さいかぼちゃが『えびすかぼちゃ・千葉産』
となります。
その日になんのかぼちゃを使うかわかりませんが、是非是非、食しに、見にきてください。
『伯爵かぼちゃ』なんかは珍しいと思いますよッ。
【大したことぢゃないッ。そんなことが侮れない】
そー言い聞かせて老体にムチをビシバシいれて、ひた走る
Joe でした。( ̄▽+ ̄*)