【東京グルメ】うしごろ（西麻布）大判薄切りの魅力

渋谷の事務所からほど近く、西麻布という街に最高の焼肉店があるんです。
今回もアテンドはkyahアニキ。やっぱハンパネーっすこの人のアテンドは。。。



メンバーはRとよっしとピカチャンとkyahアニキと僕。
いつもの東京メンバーで勢揃いです。

焼肉はすべて副店長の尾山さんが焼いてくれます。
牛タンはタンもとを薄切りにしたもの。
ジューシーで下味も絶妙です。

焼肉って自分らでわいわい焼きながら楽しむというスタイルももちろんアリですが、
ここまで部位からカットからこだわっていうお店となると、その火入れ加減を誤ると台無しになっちゃう。

何度も鉄板を取り替えながら、絶妙な火入れで提供される焼肉は、もう完全にエンターテイメントの粋です。

薄切り大判スタイルが基本のうしごろですが、最近では他のスタイルもチャレンジ中だそうです。
厚切りのサガリもホント絶妙にうまし！

大判薄切りのお肉を片面焼きでくるくると巻いて食べる。
柔らかくてジューシーで思わず「美味い！」とうなります。

そしてちょっと脂がのっていて炭水化物が欲しくなると、茶碗にひとくちのごはんがニクい！

タレにたっぷりとつけたお肉をすき焼きのように卵黄を絡めてごはんと一緒に。。。
うますぎる！！！残ったごはんは卵かけごはんのようにズズッと！！！

途中で差し込んでくるスープの完成度も高い。

展開に焼肉特有の単調さがない。

スピーディーで丁寧な展開に身を委ねて、友人たちとの会話も弾みます。

出てくるたびに歓声がおきる程の肉の美しさ。
すべての部位にこだわりがあり、何度も試食してたどり着いたというカットと下味の技には感服。

焼肉ってカテゴリーの中で、こういう提案をできるお店って少ないんじゃないですかね。
今回は個室を使っていることもあり、まるで割烹料理のような安心感と落ち着きがあります。

食べながら「誰かを連れてきたい！」と思わせる。
口コミってそういうことだと思うんですよね。
この感動を共有したい！っていう。
そんなお店をいくつかもっているって、大人にとってすごく大事なことだと思うんです。

ミノとか、普通あんま期待しないようなメニューも、うしごろはひと味違う。
それはやはりカットの為せる技なんだろうけど、ミノの食感はそのままに、噛みながらほぐれていく不思議な感覚。

もう満足！ってところ辺りから、さらに感動のレベルを押し上げるってなかなかできないと思うんですけど、うしごろはやってくれましたw

サムゲタンラーメン。

うしごろカレー。

自家製なめらかプリン。

この締めくくりは予想してなかった。。。

ラーメンもやたら美味しいんだけど、カレーがすごい！！！
大判薄切りのうしごろでは牛タンの端が大量にでるということを利用して、贅沢すぎるタンカレー！
これヤバい。。。

この茶碗一杯のカレーが、どれだけうまかったか。。。

そしてデザートは杏仁豆腐、プリン、シャーベットのどれかをセレクト。
プリンをセレクトしましたが、これがまた美味い！

焼肉、サラダ、サイドメニュー、デザートと、すべてに隙がない。

今度は家族で行きたいな。。。

焼肉　うしごろ （焼肉 / 乃木坂駅、六本木駅、広尾駅）

夜総合点★★★★★ 5.0

3.87→3.93