この間、娘に餃子の作り方を教えました。そして、驚くほど餃子の皮を上手に作れました。いつも、ひとりで餃子作りだけど、最近は、娘と並べて台所で立って、娘は皮作り、私は包む・・・楽より、うれしいですね。
今日は、また餃子の作り方を話します。
まず、材料、前も話したけど、中国人餃子は主食なので、日本人みたいに一人前は５，６個ではなく、大人だったら１５－２０食べるのは当たり前です。今度は５００gの粉で作りましたが、うちは残り６個の成績でした。
皮：薄力粉３５０ｇ、強力粉５０ｇ、水１２０－１５０g、塩２ｇ，でき場合は耳たぶよりちょっと柔らかい感じです。
餡：豚ひき肉３００ｇ、にら３００ｇ、卵１個、生姜１０ｇ、
調味料：醤油８０ｇ、砂糖５ｇ、料理酒１０ｇ、白コショウ少々、ごま油２０ｇ
作り方：
①皮の材料を合わせてまとめたら、よく捏ねる。私はニーダーで１０分間捏ねた。捏ねたら、蓋をして１時間休む。もし、余裕があれば、前日に作ってから、冷蔵庫に一晩おいて、もっとおいしくなります。
②ひき肉にゴマ以外の調味料と卵を合わせて粘りが出るまで混ぜる。
③生姜をおろし、にらを細かく切る。
④生姜を①に加えて混ぜたら、にらを入れて混ぜる。
⑤最後ごま油を加えて混ぜる。
⑥皮の生地を２分けて、一つ手で長く細く作ってから１０gくらいに切って分ける。
⑦麺棒で皮を作る。
⑧あんを入れて包む。
⑨たっぷりのお湯に入れて茹でる。一回沸騰したら、水一杯を加えて、三回沸騰させば出来上がり。
皮は少し残りそうだったので、北京の母のまねで２枚を使って、花形の餃子を作成！
