1 肉汁がああ~あ!!(~o~)


たーっぷりじゅわ~っ


したたり落ちるようなその様子に

生唾ゴックン??^m^


今日もQUE SERA(ケセラ) のランチは、大盤振る舞い!

連続でお邪魔した私に

「今日はどんな気分です?パスタ?それとも??」

と質問を。


そして出てきたのは

1 コレ☆彡


「キャフェ・ド・パリ」っていうんですよ


と耳で聞きながら

この、メニューにないお料理のお皿を

ぼーっと眺めてしまうのでした。



1 だめでしょ・・こんな1050円なんて・・・


(~o~)


「牛肉ね(*^^)v」

と添えて、自慢げに去ってゆく店員さんは


驚異に似た顔の私を笑っている??


だって・・


1 クリーミーなソースをまとった


ジャガイモ・・・・


1 フォークで突き刺すのが


ドキドキするくらい(*^。^*)

頬張って見ると

ねっとりしたじゃがいもが、ホワイトソースと溶け合って


なんて濃厚な味わい・・。


ソースをたっぷりつけて口にして

また

ジャガイモだけを口にして

それぞれの柔らかい味わいに


やんわりした心持ちに変わってゆくのが瞬時のこと!


う~ん。シアワセ(*^。^*)


そして


その牛肉にナイフを入れると


1 こ~んなにお肉のジューシーさが


目に飛び込んできました!


その瞬間ったらないです"^_^"

誰かそばにいたら、「見てみて!!」って肩を揺さぶってしまいそう・・。


だってそのフォークとお肉の隙間から

じわ~っと肉汁が噴出!するんです。


そして

切れ目からは、美味しそうな赤い部分が、現れ・・・。


その瞬間は、本当に

すばらしい!の一言。


牛肉はそんなに好きではなくなったのは

だんだん美味しいお肉ってないなあっておもったから。

でもこれは


まさしく、芸術!といえるくらいの勢いです。


そして口に入れる


「!!!!!」


キャフェ・ド・パリとは

数種のハーブやスパイスをバターで合わせたものとのこと。


フランスでは、それぞれのシェフの味があるようで


その、ケセラシェフ流「キャフェ・ド・パリ ソース」は

お肉の味を損なわず

お肉の味をコーティングするように上手に作られており


口に入れたとたんは、バターの香りとハーブの香りが鼻をつき

すぐさま肉汁たっぷりの美味しい牛肉の味が

柔らかさとともに口のなかにひろがります。


その食感は

なんともいえない心地。


ただただやわらかく

赤く見えたレアのお肉の美味しさはそのキャフェ・ド・パリ ソースと絡み合って


口の中で至福の喜びへと変わります。


鶏肉のローストのこんがりした味が、

豚肉の独創的なお料理が

ケセラのランチにたびたび登場しましたが


先日の仔羊といい

このお肉といい


やっぱりフレンチのお店だと納得してしまう、この巧妙な味付けと

しかしそれを

さらっと、ランチで、ひとりのゲストにださてしまう懐の深さに


お店って、ここまでできる

すごい

と驚くばかり。


お仕事の間のランチタイムとは思えないメニューに


感嘆


のひとこと、です。


スゴイです。



そして

また


サプライズは続く!


なぜって??

1 これはなあに??


『ほうじ茶のプリンです』



はあああああああ????????



最近ほうじ茶で炊いたご飯がはやりとは聞きましたが

ほうじ茶のプリンですと???(~o~)


えええええ??ほんとです~??


「やってくれますよね。ほんとにいろんな味を、探してつくっていますよ、彼女」


パティシエさんは、あまり表にはでてこられませんが

その、果敢さに、目をみはるばかり・・・



1 紅茶ならまだ・・・わかる・・・


ですよね~~??


1 いつものようにバニラアイス


こんもりかわいい白いまんまる(^^)v



1 ひとさじすくって


「あーんパクっ♪(*^。^*)」


絶品バニラは健在!

もちろん美味。


そして

気になる「ほうじ茶プリンは??」と


はやる気持ちを抑えて(笑)

ひとさじ


1 ねっとり^m^


紅茶やチョコテイストのように

香りたつようなことはありません。

しかし

口にいれると


(~o~)


ほうじちゃだあああああ!!


すぐさまわかる速さではないのです。

これがまた奥ゆかしい


最初は?しかし途中からしっかりしたほうじ茶

そう、お湯のみを思い出してしまう素朴な味わい。


しかしそこはプディングなわけで

甘く

舌触り滑らかな

いつものケセラのプリンに


そっと

ほうじ茶のテイスト


ふわ~っと、穏やかな気持ちになるような味

しかも、ほんとにマッチしていて

いくらでも食べたくなる

不思議なコラボに

不思議な親和感


1 ひとくちずつ食べた後"^_^"


だってとっても興味があったんですもの。


「ほんとだあああ。ほうじ茶ですね~すごい!こんなのできるんですね~」

「いっておきますよ。彼女に」

「うん。絶対いっておいてください。美味しいって、すごいって!」


とんでもないパティシエです。

私は彼女に恋してしまいそう。

いえ

あこがれてしまいます。


こんな味をつくっちゃおうというその気合と熱意

スイーツに対する想いに


まじ、やられます。

はい。


もちろんすべていただきました。


こんな堪能ランチ、ないですよ~



ほんとうにほんとうにありがとうございます。


美味しいです

ケセラのランチ・・・。(^・^)


※GWはお休みです。

あけたらみなさんぜひ、いってみませんか?


私も、明けるまで

しばらく、行けない・・

さみしいな・・


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