レンジ3分!ひらひらニンジンのナムル
【 材料 】
にんじん 1本
にんにく 1片
胡麻 大1
胡麻油 小1
塩 二つまみ
【 作り方 】
1)にんじんはよく洗い、ピーラーで(強めに)剥けるところまで剥いていく。皮も使う。
☆回転させながら剥くと均一な幅になる。
☆最後細くなって剥きにくくなったら無理せず薄切りに。
2)まな板全体に広げ、塩を二つまみ程まぶす。
☆一つまみ=指3本でつまめる量
3)にんじんをシリコンケースなどの耐熱容器に入れ、にんにくをおろし入れる。胡麻油を回しかけ、混ぜ合わせる。
☆どんぶりにラップでも全然オッケ
4)蓋をしてレンジ強で3分加熱し、蓋をしたままさらに数分放置する。
5)再度混ぜ合わせてすった胡麻を加えて塩味を調整したら出来上がり。
☆胡麻は炒り胡麻をすりましょう!すり胡麻で買うとせっかくの抗酸化物質が既に酸化してます。
これは先月の料理教室で【鰆の蒲焼き丼】の玄米ご飯の上に乗せ、その上に鰆を乗せました。
その時はオリーブオイルを使いました。
お好みで。
これ、何でもない簡単な料理ですが、色々と意味が込められてます。
にんじんは野菜で最もβカロテンが多い!
キャロットの語源はカロテンってぐらい。
そのβカロテンはめっちゃくちゃ偉い栄養素です。
βカロテンは抗酸化力がとっても高く、活性酸素を次々やっつけます。
というか、二重結合が多いので活性酸素に電子を捧げる事で私たちの細胞が酸化されないよう身代わりになってくれるのです。
それから体内で必要な量だけビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を作るときに必要とされます。
→美しい皮膚や病気になりにくい粘膜を作ってくれます。
そのβカロテンは脂溶性で、油と一緒に摂ることでより体内に吸収されやすくなります。
ただ、一つ難点が。
にんじんって、血糖値あげやすいんです。。。
いいヤツなんだけど。
GI値80(>_<)
※血糖値の上がりやすさを数値化した指標。
ブドウ糖=100が基準。
野菜のくせにどゆこと!?
デンプン(分解するとブドウ糖)多いんで。
仕方ないわ。
血糖値を急にあげるのはとにかく良くない。
これ、いっつもいっつも言ってる事なんですが、また別の折りに。
なのでにんじんは血糖値の上昇を防ぐ食材と合わせます。
それは食物繊維と油脂。
で、にんじんの皮(食物繊維)と、
胡麻油(油脂)と、
胡麻(油脂と食物繊維)。
油、カロリー高いしあんまり使いたくない。
その通りなんです。
が、適度な油脂は必要!
皮膚もホルモンも油なきゃ作れないし、そもそも60兆個の細胞(最近は30兆個という説も)全ての細胞膜が油で出来てるし、油抜きダイエットなんて絶対肌カサカサんなるわ。
昔やった事あるけどカサカサんなる。
ねーーっ??
いちいちこまごま言いましたが(>_<)
色々言いたい事詰まったレシピ。
作り置き副菜としても是非ご活用を♡
今日は5歳長女が遠足でした。
数日前から浮足だってフガフガしてました。
そして、昨日、
「お父ちゃんにキティちゃんのお弁当にしてって言っといてね!」
お父ちゃんにね(ー ー;)
ハイハイ言うとく言うとく。
何故か我が家、遠足のお弁当はお父ちゃん担当。
お父ちゃん、ご飯作れるし、レゴ上手いし、折り紙難しいのも折れるし、何でも出来るし、ずるいわ~しかし。
でも、私も出来ます。全部出来ます。
お母ちゃんはやる事多過ぎて余裕ないだけ!!
普段ご飯アタシ作ってんのに、そんなイベントの時だけヒーロー的にずるいわ~~
まぁ、他所のお母ちゃん達に比べたら大した事無いけど。
私が起きるよりも前に会社に行くお父ちゃん。
起きたらキッチンにこれが。
長女、嬉しすぎてフガフガ言ってました笑
で、帰ってきてすぐに赤いリュックからお弁当箱を出して、全部食べた♡だってー
おとうちゃんへおべんとうおいしかったまたおべんとうつくってね♡
ちなみに、うちのお父ちゃん柔道四段。
私のダテ眼鏡かけてカリスマ美容師ゴッコ中の長女。
三男、熊手的な道具で頭何かされとる。
次男はアシスタント。
追記。
そいやこの子ら、美容院行ったことないわ。
近所の激安床屋さんのヤン的おねーさんのマネしてる(>_<)
持ってる熊手的な物、丸坊主にされる長男次男を見てる影響で恐らくバリカン!(自分はハサミだけど、見えにくいのでしょう)
そろそろ美容院デビウさせます。。。
カフェや自宅料理教室で培った経験を元に生み出した美容と健康のレシピを多くのみなさまに届けたい!
との思いでいつか本を出す事を目標にしています。
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