インフルエンザの流行も落ち着いてきましたが、まだまだ咳をしている人多い多い。
保育園でも「ヒトメタニューモウイルス」というRSウイルス風邪に似た症状の風邪が流行りつつあります。
初めて聞いたコトバなので、保母さんから話を聞いて、
「え?・・・ヒト・・・?」
『ヒ・ト・メ・タ・ニュウモです』
「え、え?ヒトメタ?」
『ヒ・ト・メ・タ・ニュウモです』
「え?え?ヒトメタ何て?」
『ヒ・ト・メ・タ・ニュウモです』
「ヒ・・・(´・_・`)」
『こちらへ(^_^;)』
ダメだこりゃ、と詳細が書いてある掲示板に案内されました。
痛恨の三度聞き。
先生忙しいのにイラッとさせてスンマセン(ー ー;)
私が看護学科にいた頃や、クリニックで看護師してた頃(自分は美容皮膚科専属看護師だったけど、内科もあった)は聞いたことないウイルスだったので少々ビビりました。
同期友達の養護教諭や産業保健師に聞いたら、やはり知らないそうで。
(子供特有な風邪だし)
でもまぁ、看護師とか専門職っても時代変わればビョーキも変わるし常に勉強勉強だ。
元々子供の呼吸器系疾患の5~10%を占める風邪ウイルスだそうで、多分検査キットが出てきて診断しやすくなったんだと思う。
そんな色んなウイルスや細菌による風邪ですが、冬場は乾燥してるためどうしても流行る。
風邪菌は咽頭から入って悪さをするんだけど、気管支、肺までいっちゃうとエライこと。
入ってくるのを避けるのは難しい。
でも、咽頭の時点でやっつけたい!
(風邪のひきやすさって、咽頭の粘膜の強い弱いがすごく関係していると思う)
て事で、粘膜強くするビタミンCやβカロテンとか、抗菌作用を持つブロメラインっていう酵素が豊富なパイナップルを紹介しました。
そのパイナップルは生が1番。
ブロメラインは酵素だし缶詰やパックのジュースはダメ。
加熱するとタンパク質である酵素は活性できないからさ。
で、もー
パイナップル高い。
(切ったやつは特に)
パイナップル買うと嵩張る。
(トゲトゲ痛い)
パイナップル切るの面倒。
(根性いるよね)
パイナップル缶詰じゃダメ?
(ダメ)
との声ありました。
でも是非ホールで買いましょう。
この早切りテクがあればもう大丈夫!
パインの早切り
●材料
パイナップル
●切り方
①葉を取る。(男前に)
実を左手、葉を右手にガシッと持って、葉を押し回すと簡単にポロッと取れます。
私はレジ通したら袋に入れる前に取ります。
葉がピンとしてるのを選んで。
※八百屋のお兄さんがこれやってくれた時、恋に落ちそうでした。(以後何回かやってもらいました)
②輪切りにする。(男前に)
しっかり洗ったらまな板に横に置き、皮ごと4cm厚さの輪切りにします。男前にザクザクと。
③皮を取る。(男前に)
輪切りをパタンと倒し、皮を切り落とします。
男前にバンバンと。
④半分に切り、芯を取ります。
なので、芯は捨てずにスライスか微塵切りにして肉につけとくとトロントロンに!
豚肉、鶏むね肉で是非とも試して♪
冷凍しても変質しないので、刻んで冷凍しといて鶏胸肉の下ごしらえに使っても◎!
⑤お好みのサイズに切る。
トータル5分かかりません。
(遅切りでも別に良い)
パイナップルのビタミンCは28mg/100gと、苺やキウイやレモンと比べたら半分くらいだけど、切っちゃえばバックバックたくさん食べられるから量として摂取しやすい。
ただ、糖類も多いので注意。
美肌、健康、両面から、オ・ス・ス・メです!!
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