今回、バリに来た目的は、世界から注目をされているエコ学校、グリーンスクールの訪問でした。
学校の建物、机、椅子など、全て竹で作られていて、教育だけではなく、環境・建築の分野からも注目されています。
引き寄せの法則を伝えている奥平亜美衣さんのお子さまが通われていることから、取材を通して私も一緒に見学をさせていただきました。
グリーンスクールを一言で表すとしたら
『循環』
私も発酵を通してテーマにしている一つなので、とても興味深いものがありました。
・学校で使っているものは全て自然素材であるので、使い終わったら自然に還せること
・人が使ったもの、ゴミ、残飯も含め、お世話している動物たちの糞なども発酵させて肥料にして、菜園の土作りに役立てていること
・給食やテイクアウトに菜園で作られた野菜がでてくること
・お皿はバナナの葉で提供され、ジュースの瓶は学校内で洗浄されていること
・泥で遊ぶ場所があり、きっと自然と人との菌の関わりを学ぶ場所であること
・自然の中で学ぶだけではなく、高学年になればITもしっかり学び、世界と繋がっていること
・学校の基本ルールはあるけど、子供たちの自主性を尊重されていること
・セキュリティはしっかりしているのですが、親や私たちのようなビジターも食事ができたり、休む場所、仕事や本が読めるフリースペースが数カ所あり、親も子も自然体でいられること
バリは基本的に時間がゆっくり流れているような感じがしますが…(^^)
なぜ日本にいる時は早く感じるのかと考えてしまいます。
グリーンスクールの中です。
2,3階に職員室がありました。
竹の机と椅子。
とても座り心地が良くて、私も欲しい(*^^*)
給食はまた別メニューがあるのですが、親も子供もその時に食べたいものを選んで買えるようになっていました。
食べる場所も自由☆彡
オーガニック系で美味しいのと、ジュースも絞ったそのままのフレッシュジュースで、学校でいつも飲める子供たちは幸せだなぁ(^^)
ゴミの分別もキチンとしていて、循環できるものは堆肥作りなどにしてリサイクルに。
自然と人の菌を学ぶ場所ではないでしょうか。
泥の中に入る授業があるそうですよ(^^)
一番自然、earthを感じる大切なことかも☆彡
細胞、肌で感じような。
親も生徒も過ごせる場所です。
お昼時間になると、好きなランチを持って友達同士で集まり、賑やかに過ごしていました(^^)
この時間は亜美衣さんやスクールに通っている方達の取材をされている風景です。
私は風が気持ちよかったので、瞑想という名の元、寝てました(*^^*)
こんな風にゆっくり過ごすこともできます。
編集長さん、構想を全身で感じとっているところです。
寝てる?
(手もとにはノートを持ってます。やっぱり寝てる?)
日本にも、人も自然も循環した中で学べる場所があるといいですね。
今日も良い一日でありますように*・゜゚・**:.。..。.:*・゜゚・*