「水と安全はただ」という日常は幻想となり、日本も世界の一員になりました | 生き抜く哲学を身につけよ!晴耕雨読のどぅんくん! 

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311は深く心に大きな印を付けました。自分や家族、愛する人達を守るに自らが立ち上がるしかありません。歴史に学び、自然現象に感応し、危機に対する自分の感性を磨いて行く。これからの世の中は福沢諭吉がキーワード。自立自尊を、国に頼らず国を助ける精神を。

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むかぁ~しむかし
ある島国に日ノ本と
いうくにがありましてな



それはそれは
栄えていたそうじゃ。



よそのくにからは
黄金がたくさんとれる
とのことで有名じゃった。


それはそれは
水が豊富な国で
至る所に川があり
山からはわき水が
さかんにでておって



そのくにで暮らすものたちは
飲み水に全く苦労することは
なかったそうじゃ。
豊かな作物が実り、
海ではたくさんの魚が
取れたそうじゃ。


島のなかでは
とうの昔にいくさは
なくなり、
それはそれは
平和に暮らして
おったそうじゃ。



今そのくには
どうなったかって
ほらあの大陸の外側に
あるじゃろ。



いくつも
化け物のような
機械を並べて
海の水をどうやら
きれいにしている。
強力軍隊を抱え
他国から恐れ怖がられて
いるあのジパングが
その成りの果てじゃ。





僕たちは
今先人たちから
受け継いだ

豊かな国土を
今一度

取り戻さなくては
なりません。



その昔、

ユダヤ人作家
イザヤ・ペンダサン

(山本七平氏)

日本人は
「水と安全は

ただである。」


と思っている(思わされている?)
幸せな民族である。
と言いました。

竹村健一さんは
「日本の常識は

世界の非常識」
といった名ゼリフを
吐きました。



残念なことに
3月11日以降を
生きる僕たち日本人は
安全も水もただでない
ということを体験して
学んでいます。



そうこれも
本来、日本人に下さった
神様からのプレゼントでした。
海外では水そのものの
存在が貴重であり
飲み水にお金を払う
のは当然の行いでした。



その恩恵を


また自分たちの安全を
如何に守るかが政治家の
主要な役割であり
軍隊には敬意を払い、
常に膨大な予算を注ぎ込んで
自然災害に備えました。

受けながら
日本人は

神様の恩恵を忘れ
至極当然のように

振る舞って
来ました。



今回、大災害を契機に
安全はただではないこと

を学びました。
そして今、原発問題を

通じて水もただではない
ことを学んでいます。



事態を収束

させる方法は
「気付くこと」

です。



そして

今あるもの

への
感謝です。



水と安全がただだった時代は
ある意味幸せでした。
しかし世界はその恩恵を
受けられずに来ていました。



恐らく神様は

僕たち日本人に
その事を気付いて

欲しかったのでは
ないでしょうか。



今の事態を

きっと日本人は

乗り越えられます。
多くの日本人が
現状に感謝し
人事を尽くして
願うことできっと

事態は収束に

向かうことでしょう。





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