ブログ上、何度か書いてきたのですが、
改めて、まとめて記載します。


このブログに登場するアスオは、医師の診断では単に「アスペルガー」だけですが、

ADHD始め強迫観念、DV、サイコパス(反社会人格障害)などの要素が考えられ、単なるアスペルガーとは私は言い切れないように思います。


このような複合した要素を持つアスペルガーを、このブログでは、的確な専門用語がなく、便宜上、複合型アスペルガーと仮に名称しています。
(専門用語でなく、このブログ上だけです)


アスオタイプ(人格障害などあるのではないか?)に対して、
医学的に、「アスペルガー」と一括していることに私自身は疑問あります。
(アスオはふたつの病院でアスペルガーとだけ診断をされており、私が何年にも渡り残酷なこと、暴力的なことを相談しても、「アスペルガーだから」と言われ続け、アスオの要求が通り、「アスペルガーだからしてあげなさい」とかなり理不尽な強要も多々ありました)


特に、人格障害(疑い)や暴力的な攻撃的な悪質複合型は、それに応じた医療、支援、対処方が個別にあるはずで、
「アスペルガーだから」と一方的に支援者が理解と我慢と援助をプロにまで強要されるのは問題と、経験上私は感じます。
(かなり苦しみました)
単なるアスペルガーだけの診断では、アスペ擁護派も、「アスペは弱者。アスペを理解し支援して」と言ってくるのです。


「アスペルガーだから」と、悪質な要素(攻撃的、暴力的、人格障害的)を含むアスペルガーも一括することで、単なるアスペルガーまで差別的に見られ兼ねないと思います。


アスペルガーの中でも、
もっと分類し、
その人に適した医療・支援は必要です。


単にアスペルガーとだけで一括すると、どうしても、攻撃的なアスペルガーの言動は目立ち、
「アスペルガーはこんな人たちなのか?」
とアスペルガー全体の偏見につながりやすい。



アスペルガーは、スペクトルであり
光の波長のように、
ピアノの鍵盤のように、
多様なタイプ、程度のアスペルガーが存在し、100人いれば100通りのアスペルガーが存在している。


度合いの低い人、
おとなしく努力家の人、
社会の軋轢に考えうつ病になってしまう人、
底抜けに明るくポジティブな人、
真面目で親兄弟にも敬語でキッチリ話す人、
攻撃的でモラハラや暴力をする人、

いろんなアスペルガーがいて、
それぞれがそれぞれの思いで生きている。


いろんなアスペルガーが存在して、
本来、個別に対応や支援法も違うはず。


支援する方も、
そのアスペルガーに応じたそれぞれの支援法のマニュアルがあれば支援しやすいし、カサンドラの負担も減るかもしれない。
(カサンドラの苦悩も理解されやすくなるかもしれない)


正しい認識をするために、私はアスペルガーの中でも、分類することが、公正な理解、医療、支援に繋がると考えています。
正しい理解は、「アスペルガー」という偏見の抑止に繋がるとも思います。






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