モデル空間で混在する異縮尺表現について | CAD万歳!

モデル空間で混在する異縮尺表現について

みなさま、こんにちは。火曜担当のナミですねこへび


東北地方太平洋沖地震を伝えるニュースを見て、刻々と
新しい情報、映像が流れているのを見聞きすると、
心が痛く、悲しく、激甚災害の激しさを痛感します。

被災されました皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げますとともに、
一日も早く復旧されることをお祈りいたします。
また、救助活動をされている方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

義援金の告知も始まりました。少しですが、寄付をしました。
今できること、これぐらいしかないので、出来ることからやろうと思います。



さて、本日は講座を考えるのシリーズ4回目。
CADと一口にいっても、図面の描き方、種類は業種によって異なります。
私は、ずっと土木屋ですドリル

大きく分けて、製造建築土木の3つに分けることができますが、
Autodeskの発想からいうと、土木図面が一番特殊かもしれないですね。


そのひとつに、ひとつの仕事を最初から最後まで考えた時に、一種類の
CADで完結する比率という意味では、かなり低いガーン


また、XとY方向の縮尺が異なる縦断図。
1つの図面の中に構造図や詳細図。
構造図の一部を拡大すれば詳細図になる、そういう製図のやり方ではない。
製図の方法が、レイアウトには合わない場合が多い


そこで、レイアウトの機能についてですが、
未だに現状では、レイアウトの利用率がある一定のところから先に進まない
といったところでしょうダウン


DXFデータを利用することが、まだまだ多いこの業界。
レイアウトを利用すると、他のCADにデータを変換することに支障が
出てしまうんですね。

一番大きいのは、JW_CADの存在叫び
建設業界では、まだまだ利用率は多い。


だから、CAD研修では必ずと言っていいほど質問されるのが
ドンッモデル空間で混在する異縮尺表現ドンッ

意外と勘違いした設定をされている方も多く、微力ながらこのへんを
フォローできたらいいなと話し合いをしていますカラオケ

シートセットマネージャ が伸びない理由がここにもある。



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