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現地4/16月曜のプレイオフ・ファーストラウンド対スパーズ第2戦後に出たウォリアー達のインタビューなどです。
どんな思想でクレイやKDがシュートを撃ち続けていたかもわかりました。
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The Warriors faced a competitive Spurs team that forced turnovers & had a dominant LaMarcus Aldridge. But as the Warriors experienced in their 116-101 Game 2 win over the Spurs, no amount of adjustments could stop Kevin Durant & Klay Thompson from scoring https://t.co/uVpsIkANT0 pic.twitter.com/GaKPRSAVLG
— Mark Medina (@MarkG_Medina) 2018年4月17日
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『ウォリアーズは、勝利した第2戦で、スパーズの調整に持ちこたえるケビン・デュラント、クレイ・トンプソンを頼りにする』
”Warriors rely on Kevin Durant, Klay Thomspon to withstand Spurs’ adjustments in 116-101 Game 2 win”
(現地2018/4/17)
【オークランド発-
ウォリアーズは、そうなることを恐れていた。
彼らの支配(dominance)は、安心感(complacency)につながる恐れがある。
彼らの規律(discipline)は、だらしなさ(sloppiness)につながる恐れがある。
彼らの精度(accuracy)は、非効率(inefficiency)につながる恐れがある。
ウォリアーズは、過剰なほどにスパーズに敬意を持っている、
そして、コーチのグレッグ・ポポビッチに対しても、人員に関わらずゲームを競争的にする彼らの能力に対してもそうだ。
それでも、ウォリアーズは、4/16月曜、オラクルアリーナで行われたサンアントニオ・スパーズとのプレイオフ・ファーストラウンドの第2戦を116-101の勝利で終え2勝0敗とリードた。
そして、ウォリアーズは、プレイオフのホームゲームを11連勝とし、明らかにその勢いを止めるのは難しい傾向にある。
クレイ・トンプソンとケビン・デュラントは、本当に優れたシューターだ。
デュラントは19本中10本のシュートを沈め、32ポイントでチームをリードし、トンプソンは、20本中12本で31ポイントをあげた。
”至る所でクレイを追いかけるとする。
0.5インチの隙間を彼に与えてしまうと、彼に振り切られるんだ。”
スパーズのガード、マヌ・ジノビリが嘆いた。
”ケビンに付いても同じだ。
彼らは上手い。
彼らにそのようなことをやらせると、全てがより厳しくなる。”
スパーズは、よりタフなディフェンスをハードにし、ラマーカス・オルドリッジをより爆発させようとしていた。
それでも、デュラントとトンプソンは、より得点能力の高いオフェンスで優勢になった。
スパーズは、前半でウォリアーズに11ターンオーバーを余儀なくさせた。
デュラントは、最初の5本のスリーポイントのショットアテンプトをすべて外した。
ウォリアーズのコーチ、スチーブ・カーは、全てを整えるために、彼の選手達がデュラントにボールを集めることを認めた。
”僕たちは、そのゲーム中ずっとただ我慢していた。”
デュラントは言った。
”僕たちは、彼らがフィジカルになるだろうことをわかっていた。
僕たちが第1戦でやれていた同じルックスで戦うつもりはなかった。
だから僕たちは、ただムーブメントをやり続けようとしていた。
僕たちが最高なものを手に入れたら
僕たちが出来るだけ強力にして、マッチアップに利用しようとしている。”
第1戦で13本中11本のシュートを成功させたトンプソンは、6分余りで2本のショットを外しただけだった。
彼は、最初のシュートアテンプト5本中4本をミスした。
毎ショット撃つ前に2,3秒ボールをホールドする、キャッチ&シュートは彼のものになっていた。
トンプソンは、後半だけで、6本中4本のスリーポインターを含む13本中9本のシュートを成功させて24ポイントをあげた。
”連続5回成功しようと、5回連続失敗しようと、僕には重要じゃない。
僕は次回以降も同じ考え方でやっていくつもりだ。”
トンプソンは言った。
”それはアグレッシブでいて、良いプレイをすることにある。
それは、ショットを得ることだけを言ってるのではない。
正しいプレイをメイクするということだ。
チームメイトのためにプレイをちゃんとメイクすれば、リズムを掴むことになるのだから。”
前半、残り56.3秒、トンプソンがスパーズのリードを49-45で止める22フィートのプルアップジャンパーを成功させた時、そのシナリオが始まった。
残り2.3秒、トンプソンが15フィートのジャンパーを沈め、サンアントニオのリードを53-47と詰めたとき、そのシナリオは続いた。
そして、ウォリアーズがレギュラーシーズン試合平均30.2ポイントする第3クウォーターで、後半開始から12-3のランに成功し、残り8:05、ウォリアーズは59-56でリードした。
デュラントとトンプソンは、その期間、重要な部分をプレイした。
トンプソンのスリーポインターやレイアップは、第3クウォーターをプッシュする地盤を固めた。
その後、デュラントは、28フィートのステップバック・ジャンパー、そして、第3クウォーターの残り2:41に74-67とする29フィートのスリーポインターを成功させた。
”彼の後半のプレイは、まさに爆発した。”
カーは、トンプソンについて言った。
”KDは、本当に丁寧だった。
彼は、素晴らしかった。
ケビンは、ゲームの終盤、調子を上げて、30ポイントを超えた。
本当に毎試合やってくれる。
それが彼がどれほど優れているかということだ。
我々が彼を必要としたとき、彼は我々を破滅させないように維持してくれた。
後半、クレイが我々を軌道に乗せた時、それは我々が必要とする爆発だった。”
デュラントとトンプソンは、それぞれ別の得点方法で、ウォリアーズにそれをもたらす。
デュラントは、ミドルレンジ・ジャンパーとスリーポイントアテンプトを混ぜて、ポストシーズンの得点がキャリア通算3,104ポイントで、ジュリアス・アービングを抜き、NBA史上22位、加えて6リバウンド、6アシストだった。
”僕は、もはや、大声を出す奴(キャ:たぶん、ドレイモンドのこと)ではない。
僕は、もはや、自分の胸を何度も叩くこと(キャ:たぶん、ステフのこと)もしない。
シュートを撃ったら毎回、コートをランダウンし、ディフェンスに戻るだけだ。
もし僕がそうしたいなら、音量32で叫ぶことも出来るだろう。
しかし、そうすると僕のエネルギーが消耗する。”
デュラントは言った。
”僕は、もう、派手な方法でプレイしない。
最高のショットを見つけ、自分のゲームをシンプルで容易くしようと思う。
僕は、ちょっと目立たないように行動しようと思っている、
しかし、僕らのチームのスコアボードに得点を加えられることや
僕が出来るだけたくさん僕らのチームを助けようとすることが嬉しいんだ。”
トンプソンは、彼はスリーポイントショット、ターンアラウンド・ジャンパー、ドライブなどを織り交ぜ、プレイオフ30ポイント超えはキャリア10回目、5アシストした。
トンプソンのスリーポインターは、第4クウォーターの残り10:24、ウォリアーズが決してあきらめなかった二桁リードを確定させ、88-77となった。
”けっして、ショットの成功か失敗かじゃないんだ。”
トンプソンは言った。
”その思考を持ち続け、アグレッシブに居続けることだけだ。”
彼ら自身のアグレッシブな思考が、スパーズが首を振って落胆したさせたままにしたのだろう。
それは、ゲームをより競争的にし得る。
それは、ゲームをより組織的にし得る。
それは、ゲームをよりフィジカルにし得る。
ゲーム序盤、彼らが躓いたにも関わらず、
スコアラーとして成功することからデュラントやトンプソンを止めることは不可能だろう。
”それが、他の誰でもない彼らである理由だ。”
オルドリッジは言った。
”クレイは、何本かのタフなショットを成功させた。
KDも、タフショットを成功させた。
それが、彼らが勝った理由だ。”
】(情報元:Warriors rely on Kevin Durant, Klay Thomspon to withstand Spurs’ adjustments in 116-101 Game 2 win)
クレイの考え、なんとなくそうだろうなとは思ってた。
淡々と、何にも動じず、自分の調子に関わらず、与えられた役割をしっかりこなそうとする。
これがクレイですね!
しかし...
びっくりした、KD、ちょっと目立たないような行動にしようと思っているなんて。
ちゃんとやろうって真剣になってたからあの表情だったのかと思ってたら、
あえて大人しくしていたんですね。
プレイオフで退場とかテクニカルを受けないようにすることにも気を使ってるのかな。
不機嫌そうに見えたKD、そうじゃなかった、エネルギーを無駄にせず、最後まで気を配ったショットを続けるために決断したんですね。
第2戦で受けたドレイモンドのフレイグラント・ファールは結局取り消されなかったし、
心配なのはドレイだけか...。
ここは本当に要注意ですね、彼がいないとゲームメイクもディフェンスも困る。
しかし、クレイもKDも凄い、二人とも...。
きっと、ここに書かれていない他のプレイヤーたちの思いや決意も色々あるんだろうな。
そういう記事が見つかったらまた読んでみたいと思います。
周囲の声などに動じず、”連覇”に向かっている彼らを見守りたいです。
ステフが帰ってくるまでは、クレイとKDがやってくれると信じましょう。
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★第1戦ハイライト
【Golden State Warriors Full Highlights vs San Antonio Spurs | Game 1, Round 1 | 2018 NBA Playoffs】
★第2戦ハイライト
【Golden State Warriors Full Highlights vs San Antonio Spurs - Game 2 | Round 1 | 2018 NBA Playoffs】
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★今日のイデオム:
could lead to :~につながる恐れがある
all over the place :至る所に、
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