ぶらりチェーン店巡り。今日のお相手は、『すき家』です。

『吉野家』、そして松屋系列の『松乃家』は既に記事にしております。早期に牛丼カテゴリをコンプリートしてしまいそうですね。

さてさて、今回(といっても昨年末ですが)いただくのは、「牛丼とん汁おしんこセット」に「おろしポン酢」を追加。



このボリューム、充実度で600円とかだったか。安いですよね。

すき家を利用するのが院生の時以来なので、かれこれ3年ほど食べていなかったのですが、当時と比べて随分美味しくなった印象です。

以前は、牛肉がポロポロで、辛うじて肉と言える程度の肉片と脂肪の集合体だった気がするのですが、今はしっかり肉ですね。とはいえ、先ほど挙げた『吉野家』と『松屋』の味付けよりもすき家のほうが好きだったので、当時の序列としては

吉野家≒すき家>松屋

こんな感じでした。しかしながら、今食べてみると

すき家>吉野家>松屋

ですね。牛丼自体も美味しいですが、何よりトッピングを選べるのがうれしい。おろしポン酢は基本的にハズレがない万能選手。それを当たり前のようにスカウトした首脳陣は有能。

牛丼といえば吉野家ですが、正直それほど美味しくない。松屋は牛丼ではなくて、ビビン丼を食べる場所ですからね。

数年でこんなに美味しくなっていたのか。ブラック企業と叩かれていたが、コストカットのその裏には味の向上という副産物もあったのか。商売は難しい。