柑橘類の香りが好き。食べるときのしこしこの感覚も好きなので、あまり苦みのなさそうな今回は、渋い部分をある程度残して煮る。
材料
柑橘類の皮(今回はグレープフルーツ2つ分)
砂糖 重さにして、煮る皮よりやや少なめ
塩 一つまみ
水
作り方↓
皮を洗い、2~3時間、日に当てる
皮の内側の白い部分を手で剥ける分だけ剥がす
鍋に皮を入れ、ひたひたの水と塩一つまみで沸騰させ、10分ほど茹でる
火を止め、水を捨て、また剥がせる分だけ剥がす
(レモンや青い蜜柑など渋いものはスプーンで殆どこそげ落とし、また茹でる)
好みの長さ・幅に切る
鍋に皮と砂糖を入れ、ひたひたの水で煮る
水分が減ってきたら焦げないように時々混ぜる
果物の水分まで抜けたら火を止める
冷めたら出来上がり
留意、
白い部分が特に苦い
うちでは縦4~5cm、幅2~5mmが多い
皮にも案外水分が含まれているので半端なところで火を止めないように注意
焦げると堅くなる
最後に粉砂糖やグラニュー糖をかければくっつきにくい
砂糖の量は、皮の重さの半分は入れた方が日持ちすると思う、でも根拠はない
もっと細かく切ればフルーツケーキに、
そのまま食べても美味しいし、
ヨーグルトに混ぜてもよいし、
果肉が残ってる日は、もっと薄く切ってジャムにもできる