最後に水分を少し混ぜるだけ
先日のモフォンゴ
↑記事の中にプラタノ紹介記事へのリンクも
おっとの実家のバージョンは炭火焼き
本場の材料(約3人で軽食にできる量)
プラタノ 4本
チチャロン 500g弱
(↑豚の皮か脂身を揚げたもの)
にんにく 2片
塩 ひとつまみ
胡椒 2粒ぐらい
揚げ油
水かスープ 約70cc
日本で作るときには、
プラタノ→ 調理用バナナ
チチャロン→ 豚の脂身を揚げたものか、
豚肉を薄切りにしてカリッと揚げたもの
水かスープ→ ブイヨンを溶かした水や、野菜のスープストックなんか美味しい
作り方、殆ど一緒
豚肉を揚げてカリカリにする
包丁でプラタノの皮を剥く
約1cm~の輪切りにして揚げる
結構時間がかかる
揚げている間に、にんにくと胡椒を潰す
(本国では、pilon,ピロンという、木の手乗り臼のような道具がある)
黄色の色味が濃くなったら取り出し軽く潰す
(ピロンを使う。日本ではお椀とすりこぎが近い)
全て潰れたら、プラタノ、豚肉、にんにくと胡椒、塩を一緒にして、また軽く潰す
最後に、様子を見ながら少しずつ水分を足しては混ぜる
出来上がり
留意もいっしょ、
熟しすぎないプラタノが美味しくて、包丁をうまく使って皮をはがす
プラタノは全体が茶色くなるほどは焦がさない
最後に塩を混ぜる代わりに、豚肉を焼くときに塩味を付けてしまえば、より万遍なく味がついて良いかもしれない
前の一品は刺激とカリカリ感、こちらではコクがより楽しめる。