母親に癌が見つかりました
ここ1年ほど咳が酷かったりしていましたが
喘息と診断されていたので
疑うこともなく喘息だと思ってました
しかし現実は肺と肝臓に転移した癌が原因でした
大元の癌は大腸か胃であるとの事で検査待ちですが
初期の段階であれば胃癌の場合ほぼ100%助かります
大腸癌でもステージ1なら90~95%
ステージ2でも85~90%近くは助かります
しかし転移があり、ステージ3になると
生存率は極端に下がります
転移はあると言っても小さい癌なので
何とか良い検査結果が出て欲しいと願うばかりです。
事故や事件、天災などで急に生命を絶たれてしまう方々も
この世には沢山います
その方々に比べれば、いくらか心の整理をつける時間が
あるだけマシだと思う他ないのかも知れません
60代で生命の危機に直面するとは予想もしてなかったので
居る事が当たり前と思う事すら考えないほど
当たり前に存在していた母親が痩せていく姿は
自分には何も出来ないことを思い知らされます
痛みを取ってあげる事も出来なければ
治してあげる事も出来ない
痛さや苦しさも実際に本人じゃないから
想像でしか分からない
励ますことしか出来ない
こんな状況になって初めて
母親への感謝や愛おしさが溢れてきます
遅いんですけどね。
孝行したい時には親は居ないって言いますが
親が居なくなる時まで居なくなるとは思ってない
からなんでしょうねきっと。
まだ逝かないで欲しい
この記事を読んで頂いた皆様の健康とご活躍を祈りつつ
母親と共に病と戦ってきます
また色々と落ち着いたら
ご報告も兼ねて記事を更新したいと思います
皆さんくれぐれもお身体に気を付けて
良いロードライフを。