梅雨空の下で定期点検と清掃整備!

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 山陰地方も6月早々に梅雨入りしてもまとまった雨も無く田んぼも枯れかけて心配をしていましたが、先日よりやっと梅雨らしい雨が続きあじさいもやっと鮮やかに咲き揃いました。本日(5月28日)C56108保存会では定期的な清掃と整備を行いました。


 

 

 

 C56108は野天での保存の為、部分的にサビが出てきました。何とか屋根の設置を要望していますが中々実施に至らないようです。本日は定期的に雑草の清掃と植え込みの剪定を行った後、少しづつ出てきたサビを何とか食い止めなければと、OBの方々より現場では整備に廃油を塗り込んで整備をしていたとの事で試験的に廃油を塗り込む事にしました。
 近くの自動車販売店より使用済みのエンジンオイルを頂きボロ布で丁寧に塗り込めをしました。何とかサビの部分を隠す事が出来ると共に、全体に黒光りがして生き返ったように綺麗になりました。廃油の塗り込めは永久的なものではありませんので、今後サビが進まないように観察をする事となりました。

 

 

 また、清掃終了後に今年の研修会についても相談を致しましたが、今年は来年廃止が決定している三江線にどうしても乗ってみたいという事になると共に、三次市に綺麗に保存されている48650を見学する事になりました。ところが、三江線には全通する列車が少なく、1日では完乗できないため残念ながら三次から石見川本までを乗車する事になりました。
 木次線も三江線と同様赤字ローカル線であり何時廃止の話が出てもおかしくありませんが、絶対に三江線の二の前にはならないように保存会としても努力しなくてはならないと全会一致の意見となりました。

 

 

 

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 皆さんもご存じの通り本年木次線は、12月12日をもって全通80周年を迎えます。昨年の開業100周年と連続する為に記念式典やイベント列車などの計画は全くないようです。そこで、C56108保存会では雲南市の協力で「木次線の想い出」としてA4ワイドサイズで20ページ程度のフォトブックを作成する事になりました。

 

 

 そこで、皆様のライブラリーより貴重な木次線内で撮影された下記の様な写真のご協力をお願い申し上げます。
 尚、申し訳ございませんが、予算上原稿料までのお礼はできませんが、出来上がりましたファトブックは記念として贈呈させていただきます。
1.昭和50年以降の20系・23系
2.急行ちどり(ベース版タイプのヘッドマーク及び丸型ヘッドマーク)
3.キハ55系(準急タイプのちどり)
4.木次線内で運行されたジョイフルトレイン(ふれサン・ほのサン・フェスタ・アストル・ユートピア和倉・ふれパル・キハ52イラスト車など)
5.キヤ検・マヤ検
6.ラッセル車
7.奥出雲トロッコ列車「おろち号」
8.木次線内の車内や駅での風景スナップ、鉄道運行に関わる方々の写真など
などの写真を探しております。

 

 

 

  予算の都合にて僅か20ページほどのフォトブックですので多くの写真を掲載する事ができません。写真の選定については、圧縮データー又はスキャンデーターなどのラフデーターにて7月末ごろに保存会に選定を一任させていただければ幸いです。選定された写真についてはフォトブック掲載用のファイルデーターにて改めてご提供をお願い致します。
 著作権については、あくまでも撮影者の著作権として、撮影データー(撮影者)の標記と転載厳禁の厳守事項を掲載いたします。

 ご協力いただける方は下記メール(Gメール)又はFacebookのMessngerにてご連絡をお願い致します。
 何とぞご協力をお願い致します。

  ご連絡用メール wttxm802@ybb.ne.jp

※追伸

 詳細について確認いたしました処、このフォトブックは木次線の記録的な要素と木次線の乗車勧誘に使いたいとの事で販売はしないようで、木次線の歴史教材として市内の学校や交流センターなどの常設資料として配付されるそうです。

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今年の活動に向けて保存会評議員会を開催!

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 先日(4月21日)、今年度のC5618保存会の評議員会を開催いたしました。


 

 

 

 昨年度の事業報告や会計の報告に続いて今年度の活動について議決を頂きました。C56108も現地にて整備され保存会の方々や地域の方々により維持管理は続けられておりますが、保存当時(昭和49年)より保存用の屋根が無く静止保存の野天状態での保存には限界があり、毎年積雪時にはシートを掛けて急場を凌いでまいりましたがやはり所々にサビが出できました。保存会では時折整備をしておりますが、もはや野天での保存には限界があるのではないかとの事でした。また、現在地での保存場所がJR木次駅より放れており、JR木次線の活性化を考えるとJR駅付近への移動と屋根の設置について今後協議が必要ではないかと思いました。
 今年度の評議員会開催に併せて雲南市蒸気機関車C56108保存会の会報第4号を発行して、地域の方々に保存会の活動やJR木次線の活性化についてご理解を頂ければと思います。

 

 評議員会の議決承認後には、毎回公開保存の際に圧搾空気によりホイッスルを鳴らしておりますが、昨年NHKで放映された「汽笛を蘇させる!」を視聴し、世界遺産のインドダージリヒマラヤ鉄道の動画を鑑賞したりしました。

 

 

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「想い出の木次線」同志社大学鉄道同好会OB会

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 今年のさくらは少し開花が遅れてようですが、桜百選の雲南市木次町のさくらも4月8日(土)には満開となりました。折しも、同志社大学鉄道同好会OB会の方々がC56108をご覧になりにわざわざお越しになりました。

 

 

 皆さんは卒業後も連絡を取り合って鉄道を介した鉄趣味のサークルを続けられており、今回は乗り鉄も兼ねてお越しになる予定でした。ところが、備後落合から木次線乗車予定の列車が木次線内出雲坂根~八川間の落石事故により備後落合~出雲横田間が運休となり、木次線お得意の代行バスで木次までお越しになるというとんだハプニングがありました。乗り鉄の方々には代行バスでは木次線の乗車記録にはならずご迷惑をお掛けしたようです。

 


 木次に到着後早速C56108の保存場所にご案内を致しました。皆さんの中にはC56108の現役当時をご存知の方も多く、懐かしい!と声を掛けてくださったり、保存後アスベスト騒ぎにより全く維持管理されなく荒廃したC56108を心配されていた方より、ここまで綺麗に改修されて保存されている姿を見てとてもうれしいですと声を掛けて下さいました。

 


 町内の宿にお泊まりいただいて、満開の夜桜をながめながらC56108が現役のころの貴重な木次線の写真を見ながら、想い出の木次線の話に花がさいていました。皆さん卒業してかなりの年数かと思いますが、同じ鉄道を介しての想いはいくつになっても同じ同胞としての心の繋がりに感動いたしました。
 また、来町を記念して会員の方々より木次線に関わる貴重な写真が詰まった「想い出の木次線」というフォトブックをいただきました。中にはC56108牽引の「ちどり号」やレールバスなど大変貴重な写真が詰まっていました。

 

 

 

 

やっと春が来た!

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  4月1日(土)と2日(日)の両日C56108の一般公開を致しました。ご存じの通り雲南市木次町は桜百選に数えられる桜の名所で、今年も4月1日と2日に桜まつりのメインのはずでしたが、今年は桜の咲くのが少しばかり遅いようです。ちらほらと開花し出しましたが見ごろは約1週間後のようです。

 

 

C56108も春を待ちきれず先月17日にはシートを外して冬ごもりかな目を覚ましましたが、木次線でも4月1日より奥出雲おろち号が走り出し、冬の間木次鉄道部に常駐していたラッセル車も本日(4月3日)に米子へ帰って行きました。