登川直樹さん92歳(とがわ・なおき<本名・尚佐=なおすけ>映画評論家)5日、胸部頸(けい)動脈瘤(りゅう)破裂のため死去。葬儀は12日午前11時、東京都練馬区小竹町1の61の1の江古田斎場。喪主は長男明生(あきお)さん。

 島根県出身。東京大学文学部に在学中から映画評論を執筆した。1958年から87年まで日本大芸術学部で映画の講座を持ち、映画学科教授や芸術学部長を務めた。カンヌ、ベルリンなど国際映画祭の審査員を歴任。毎日映画コンクールの選考委員も長年にわたって務めた。紫綬褒章(82年)、勲三等瑞宝章(88年)、川喜多賞(95年)などを受けた。

4億円通帳に「先生」記載、小沢氏は「知らない」(読売新聞)
爆窃団、仙台の盗品も所持…捜査員香港へ(読売新聞)
2連敗の清水名人、切り替えに必死…将棋 女流名人位戦第2局(スポーツ報知)
<センター試験>追試験始まる 972人対象に 31日まで(毎日新聞)
首相が会見でまた“勇み足”…メキシコ大統領会談(読売新聞)