あ、そうそう、久しぶりにイメージ一新。
2025年9月21日の異ジャンル
今日はファミコン版「源平討魔伝」の発売日でした、1988年9月21日が発売日だったので今日で発売37周年ですね。
源平討魔伝と言えば1986年にアーケードで稼働したアクションゲーム、鎌倉時代の源平合戦を題材にした浄瑠璃である「出世景清」をモチーフとした世界観でプレイヤーは復活した平景清を操作して敵である源頼朝を倒すために三種の神器を集めながら鎌倉を目指すという作品。
アーケード版は3種類の画面構成があり引きの映像でのアクションに見下ろしでのアクション、それに景清が大きく映る場面とあって名作として知られていた作品。
そんな源平討魔伝だけどファミコン版はアーケード版からゲームジャンルから大きく変わっており別物と言える作品、RPGとシミュレーションをミックスしたような作品になっており最大4人までプレイできるボードゲーム的な要素もあったかな。
ゲームの目的は全国を巡って支配国を増やしていって源頼朝を打倒することで、「コンピューターボードゲーム」と銘打たれておりパッケージに同梱されているマップや駒を使って支配した国を管理していくことが出来るけど一応使わなくてもプレイは可能(支配国の管理が面倒くさくなるけど)。
アーケード版とは世界観だけが同じで全く違うゲームになっているんだけどその理由は本作が元々ボードゲームとして開発していたのがあってそこに源平討魔伝の世界観を当てはめることになったみたいなんだよね。
ゲームバランスは若干悪いみたいでボードゲームとしてもRPGとして見ても若干中途半端な部分があったみたいで、当然ながらアーケード版の移植を期待した人からは違う作品となったことが批判されえてしまったみたい、本作の1年前にコナミから出た「月風魔伝」が本作とよく似た世界観で良質なアクションゲームとして評価を得たこともあってより評価を落とす原因にもなったかな。
それでもシステムを理解するとそれなりに楽しめるゲームだったし後に発売されたゲームブックなどはファミコン版をベースにしていたみたいなどそれなりの注目度はあったんだよね。
アーケード版の純粋な移植としては1990年にPCエンジン向けに作られておりそちらでは続編も作られたりしたかな。
「源平討魔伝」のアーケード版やPCエンジン版はバーチャルコンソールなどで復刻されており現在もアーケードアーカイブスでアーケード版が遊べるけどファミコン版は復刻されてないんだよね。
とは言えダウンロード配信で復刻しても付属品はないから当時の完全な再現は無理なんだけどね。
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2画面を搭載したニンテンドー3DS風のAYANEO製携帯型ゲームPCとAndroidゲーム機の予約がスタート
ニンテンドー3DS風の上下2画面を持った折りたたみ端末が2種類出るみたい。
販売するAYANEOは携帯型ゲーミングPCやAndroidベースの携帯ゲーム機を多く出しているメーカーで過去にも2画面の携帯型ゲーミングPCを出していたかな。
2種類の端末はそれらのノウハウを活かしたWindow端末とAndroid端末。
Windows端末の方は過去に出した2画面端末よりも下画面が拡大しており上画面も大きくなっていて全体的にデザインが洗練されている感じがあるかな。
Ryzen AI 9 HX 370と言うハイエンドCPUを搭載しており内蔵GPUも性能が高いので最新の3Dゲームでもある程度設定を調整すれば快適に遊べるんじゃないかしら。
上画面でゲーム画面を全画面表示しながら下画面では攻略情報を表示したりタッチキーボードを表示したりとかやれることは多そうかな、ゲームの負荷に余裕があるんだったらそれこそ下画面と上画面で別々のゲームを遊ぶことも出来るんじゃないかしら。
もう一方のAndroid端末の方はWindows端末の方よりも下画面が大きくなっておりより本家に近い印象があるかな。
Snapdragon G3x Gen 2を搭載しておりハイエンドな3Dゲームでもそれなりに遊ぶことが出来るしこちらも上画面でゲームを遊びながら下画面で攻略情報を表示したり出来るかな。
あと、褒められたことじゃないけどエミュレーターで遊びたいって人も良いかも。
本家のDSや3DSみたいにはじめから2画面を前提としたOSじゃないからそれを活かすのはユーザー側の工夫が必要だろうけど色々な事を出来そうかもなぁ。
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『ドラクエ』スマホ向け新作『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』2026年にグローバル同時リリース決定!見下ろし型視点でアクションを展開するローグライトRPGに。クローズドベータテストも10月14日より開始予定
ドラクエブランドで新しいスマホ向けの運営型ゲームが出るみたい。
「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」と銘打たれた同作はジャンルとしては「ローグライトRPG」なっており、フィールドを散策しながら迫りくるモンスターを撃退し続けるのが目的の作品。
大雑把に言うと「ドラゴンクエストサバイバーズ」と言った感じの作品でレベルアップ時に強化したい能力をランダムで選ばれた中から選択できるあたりもまさにヴァンサバ、サバイバーライクと言える作品は他にも数多く存在しておりそうした中でドラクエならではの要素をどこまで出せるかがポイントになりそう。
ただ、ドラクエのスマホ向けゲームと言えば先日に10年続けていた「星のドラゴンクエスト」がサービス終了を発表している他に前年にもドラクエけしけしやチャンピオンズのサービス終了をしていたりとサービス終了が立て続いているのが気になるところ。
今回の発表時も「すぐにサービス終了するんじゃないか」って言われていたりもしてこの数年で一気に落とした信頼が簡単に回復できない状況があるんだよなぁ。
もちろんゲーム機向けのゲームは比較的好調に推移しているからブランドそのものが地に落ちたわけじゃないだろうけどその信頼をサバイバーライクで払拭できるかは難しそうよね。
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重いノートPCよ、さらば。カフェが快適なオフィスになる画期的なモニター
見た目はノートパソコンなんだけど中身はモニターとキーボードとタッチパネルとUSBハブが組み合わさった物になっており、デスクトップモードを搭載したスマホやミニPCなどを接続して使うことを目的としていているのが特徴なんだよね。
デスクトップモードのあるスマホってのはいくつかのAndroid端末であってモニターに接続するとPCのデスクトップのような画面が表示できてキーボードとかマウスをつなげるとPCの様に使えるのがポイント。
あとノートパソコンは性能が追いつかなくなっていくとすべて買い替えになるけどこれならミニPCを接続してノートパソコンみたいに使えるけど本体を更新すればモニターとかは使い回せるってのが便利そう。
携帯型ゲーミングPCを持っている人とかもそれをビジネス用途で使いたい時にこれがあれば便利そうだし、自分もこの系統のモニターを一つ持っておきたい気持ちはあるんだよなぁ。
モニターの画質とかが良いのがあれば欲しいけどなぁ。
源平討魔伝と言えば1986年にアーケードで稼働したアクションゲーム、鎌倉時代の源平合戦を題材にした浄瑠璃である「出世景清」をモチーフとした世界観でプレイヤーは復活した平景清を操作して敵である源頼朝を倒すために三種の神器を集めながら鎌倉を目指すという作品。
アーケード版は3種類の画面構成があり引きの映像でのアクションに見下ろしでのアクション、それに景清が大きく映る場面とあって名作として知られていた作品。
そんな源平討魔伝だけどファミコン版はアーケード版からゲームジャンルから大きく変わっており別物と言える作品、RPGとシミュレーションをミックスしたような作品になっており最大4人までプレイできるボードゲーム的な要素もあったかな。
ゲームの目的は全国を巡って支配国を増やしていって源頼朝を打倒することで、「コンピューターボードゲーム」と銘打たれておりパッケージに同梱されているマップや駒を使って支配した国を管理していくことが出来るけど一応使わなくてもプレイは可能(支配国の管理が面倒くさくなるけど)。
アーケード版とは世界観だけが同じで全く違うゲームになっているんだけどその理由は本作が元々ボードゲームとして開発していたのがあってそこに源平討魔伝の世界観を当てはめることになったみたいなんだよね。
ゲームバランスは若干悪いみたいでボードゲームとしてもRPGとして見ても若干中途半端な部分があったみたいで、当然ながらアーケード版の移植を期待した人からは違う作品となったことが批判されえてしまったみたい、本作の1年前にコナミから出た「月風魔伝」が本作とよく似た世界観で良質なアクションゲームとして評価を得たこともあってより評価を落とす原因にもなったかな。
それでもシステムを理解するとそれなりに楽しめるゲームだったし後に発売されたゲームブックなどはファミコン版をベースにしていたみたいなどそれなりの注目度はあったんだよね。
アーケード版の純粋な移植としては1990年にPCエンジン向けに作られておりそちらでは続編も作られたりしたかな。
「源平討魔伝」のアーケード版やPCエンジン版はバーチャルコンソールなどで復刻されており現在もアーケードアーカイブスでアーケード版が遊べるけどファミコン版は復刻されてないんだよね。
とは言えダウンロード配信で復刻しても付属品はないから当時の完全な再現は無理なんだけどね。
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2画面を搭載したニンテンドー3DS風のAYANEO製携帯型ゲームPCとAndroidゲーム機の予約がスタート
ニンテンドー3DS風の上下2画面を持った折りたたみ端末が2種類出るみたい。
販売するAYANEOは携帯型ゲーミングPCやAndroidベースの携帯ゲーム機を多く出しているメーカーで過去にも2画面の携帯型ゲーミングPCを出していたかな。
2種類の端末はそれらのノウハウを活かしたWindow端末とAndroid端末。
Windows端末の方は過去に出した2画面端末よりも下画面が拡大しており上画面も大きくなっていて全体的にデザインが洗練されている感じがあるかな。
Ryzen AI 9 HX 370と言うハイエンドCPUを搭載しており内蔵GPUも性能が高いので最新の3Dゲームでもある程度設定を調整すれば快適に遊べるんじゃないかしら。
上画面でゲーム画面を全画面表示しながら下画面では攻略情報を表示したりタッチキーボードを表示したりとかやれることは多そうかな、ゲームの負荷に余裕があるんだったらそれこそ下画面と上画面で別々のゲームを遊ぶことも出来るんじゃないかしら。
もう一方のAndroid端末の方はWindows端末の方よりも下画面が大きくなっておりより本家に近い印象があるかな。
Snapdragon G3x Gen 2を搭載しておりハイエンドな3Dゲームでもそれなりに遊ぶことが出来るしこちらも上画面でゲームを遊びながら下画面で攻略情報を表示したり出来るかな。
あと、褒められたことじゃないけどエミュレーターで遊びたいって人も良いかも。
本家のDSや3DSみたいにはじめから2画面を前提としたOSじゃないからそれを活かすのはユーザー側の工夫が必要だろうけど色々な事を出来そうかもなぁ。
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『ドラクエ』スマホ向け新作『ドラゴンクエストスマッシュグロウ』2026年にグローバル同時リリース決定!見下ろし型視点でアクションを展開するローグライトRPGに。クローズドベータテストも10月14日より開始予定
ドラクエブランドで新しいスマホ向けの運営型ゲームが出るみたい。
「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」と銘打たれた同作はジャンルとしては「ローグライトRPG」なっており、フィールドを散策しながら迫りくるモンスターを撃退し続けるのが目的の作品。
大雑把に言うと「ドラゴンクエストサバイバーズ」と言った感じの作品でレベルアップ時に強化したい能力をランダムで選ばれた中から選択できるあたりもまさにヴァンサバ、サバイバーライクと言える作品は他にも数多く存在しておりそうした中でドラクエならではの要素をどこまで出せるかがポイントになりそう。
ただ、ドラクエのスマホ向けゲームと言えば先日に10年続けていた「星のドラゴンクエスト」がサービス終了を発表している他に前年にもドラクエけしけしやチャンピオンズのサービス終了をしていたりとサービス終了が立て続いているのが気になるところ。
今回の発表時も「すぐにサービス終了するんじゃないか」って言われていたりもしてこの数年で一気に落とした信頼が簡単に回復できない状況があるんだよなぁ。
もちろんゲーム機向けのゲームは比較的好調に推移しているからブランドそのものが地に落ちたわけじゃないだろうけどその信頼をサバイバーライクで払拭できるかは難しそうよね。
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重いノートPCよ、さらば。カフェが快適なオフィスになる画期的なモニター
見た目はノートパソコンなんだけど中身はモニターとキーボードとタッチパネルとUSBハブが組み合わさった物になっており、デスクトップモードを搭載したスマホやミニPCなどを接続して使うことを目的としていているのが特徴なんだよね。
デスクトップモードのあるスマホってのはいくつかのAndroid端末であってモニターに接続するとPCのデスクトップのような画面が表示できてキーボードとかマウスをつなげるとPCの様に使えるのがポイント。
あとノートパソコンは性能が追いつかなくなっていくとすべて買い替えになるけどこれならミニPCを接続してノートパソコンみたいに使えるけど本体を更新すればモニターとかは使い回せるってのが便利そう。
携帯型ゲーミングPCを持っている人とかもそれをビジネス用途で使いたい時にこれがあれば便利そうだし、自分もこの系統のモニターを一つ持っておきたい気持ちはあるんだよなぁ。
モニターの画質とかが良いのがあれば欲しいけどなぁ。
2025年9月20日のクライマックス
今日はWii U向け「ベヨネッタ2」の発売日でした、2014年9月20日が発売日だったので今日で発売11周年ですね。
「ベヨネッタ」はカプコンから独立したスタッフによって設立したプラチナゲームズがセガと提携して2009年にXbox 360とPS3向けに開発したアクションゲーム、魔女であるベヨネッタがどこからやってきた天使たちと戦うと言う設定でディレクターだった「神谷英樹」氏がかつて手掛けた「デビルメイクライ」に近い部分もあったノンストップアクションや独特な世界観で人気を得た作品。
セガとプラチナゲームズのコンビで初代ベヨネッタの他にいくつかの作品が作られておりベヨネッタの続編も予定されていたんだけどセガ側の都合で開発が中止になっていたんだよね。
続編そのものが絶望視されていた中でセガの代わりにベヨネッタの続編に出資を行ったのが任天堂、そうして任天堂とプラチナゲームズの共同開発と言う形でWii U向けに作られたのがベヨネッタ2になったんだよね、前作のディレクターだった神谷英樹氏はストーリーや設定などを主とした監修として継続して参加。
ベヨネッタ2のストーリーは前作の数カ月後となっており前作で戦った天使に加えて悪魔も敵として登場するなど戦いがより激しくなっているのが特徴。
また、主人公であるベヨネッタは前作ではロングヘアだったのに対して本作ではショートカットへとイメージチェンジしている他に前作で登場したキャラクターも多くが本作でも再登場していたりもしたかな。
ゲームとしては基本的に前作を踏襲しつつもブラッシュアップした内容だけど規模が拡大しておりよりスケールアップしていたかな、ちなみにキャラクターボイスは前作は英語音声のみだったけど本作では日本語音声も追加されていたかな。
本作のパッケージ版には前作をWii U向けに移植したソフトが同梱されており、そちらもキャラクターボイスに日本語が追加された他に任天堂に因んだオマケ要素が追加されていたりもしたかな。
2017年には本作のさらなる続編となる「ベヨネッタ3」がSwitch向けに発売されることが発表されてそれに合わせる形で2018年に1と2がそれぞれSwitch向けに移植、フレームレートの安定化やロード時間の短縮などが行われてより遊びやすくなったかな。
ベヨネッタ3の開発は難航していたのか発売されたのが発表から5年近く経過した2022年になったけど翌年にはスピンオフ作品となる「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」が発売されたけどその後神谷英樹氏がプラチナゲームズを退職したことで本シリーズの行く末はわからなくなってしまったかな。
初代はセガが出資した作品だったのでWii U版準拠の日本語音声などを加えた移植版が展開されたりしたけど2以降に関しては基本的に任天堂が出資しているのでSwitch版のみとなっているかな、Switch 2への最適化はされてないけどフレームレートのさらなる安定化などの恩恵はあるみたい。
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【9月25日追加】「ゲームボーイアドバンス Nintendo Classics」に『風のクロノア ~夢見る帝国~』と『ミスタードリラー2』を追加。
Switchユーザー向けのオンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを加えたユーザー向けに提供されているサービスの一つである「ゲームボーイアドバンス Nintendo Classic」に旧ナムコのタイトルが2つ追加されるみたい。
追加されるのは「風のクロノア ~夢見る帝国~」と「ミスタードリラー2」の2タイトル。
風のクロノアは1997年に初代プレステ向けに1作目が発売されたアクションゲームで2001年3月にはPS2向けの新作が発売されていたのに続いて発売されたのがゲームボーイアドバンス版かな。
1と2は3Dグラフィックでプレイによって視点が変わるアクションゲームだったけどアドバンス版はドット絵、ゲームジャンルそのものは横スクロールアクションゲームとなっており1999年に発売されていたワンダースワン版とストーリー上の繋がりはないけどゲームシステムは共通性があったみたい。
もう一つの「ミスタードリラー2」は2000年にアーケード向けに稼働していたタイトルの移植。
穴掘りをテーマとしたアクションパルズゲームの2作目で基本的なルールは前作を踏襲しつつも新しいブロックの存在や前作よりも長いステージが登場した他に主人公が追加されたことで2人同時プレイなどが可能になった作品かな。
ゲームボーイアドバンス版はそんなアーケード版の初移植となったバージョンでゲームボーイアドバンスの本体と同時に発売されたタイトルでもあったり。
前作はゲームボーイカラー専用で発売されていたけどスペックの関係で一部の要素がスケールダウンしていたんだけどアドバンスでは解像度以外はアーケード版と同等のプレイができたのがあったかな。
両タイトルとも旧ナムコ……現バンダイナムコのタイトルになるんだけど、Nintendo Classicのゲームボーイアドバンスでサードパーティのタイトルが追加されたのは今回がはじめてみたい。
アドバンスの配信タイトルはこれまで任天堂タイトルのみで数もそこまで多くなかったんだけどサードパーティタイトルが出てくるなら今後はタイトル増加に期待かな。
任天堂としても追加パックは積極的に導入してもらいたいだろうしね。
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「G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚」Vol.1~20を前編,後編に分けて収録。Switch向けパッケージ版が2026年1月29日に発売決定
かつてフィーチャーフォン……いわゆるガラケー向けのゲームとして配信されて根強い人気を獲得した「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズがSwitchやSteam向けに復刻されていたんだけど、その集大成となる形でSwitch向けのパッケージ版が発表されてその詳細が公開されたり。
探偵・癸生川凌介事件譚シリーズはタイトル通り癸生川凌介と言う探偵を中心とした物語だけど主に舞台となるのはその探偵事務所で登場人物も助手だったりそこに出入りする人だったりしているかな。
現在はスクエニに所属していて最近では「パラノマサイト」を手掛けた人が初期のストーリーを手掛けていることでも知られており、またニンテンドーDS向けに1作品作らたこともあったのでも知れているかな。
G-MODEがガラケー向けのゲームを今の環境に復刻するG-MODEアーカイブスにて配信してもらいたいゲームを募集した時に本シリーズを希望する人がかなり多かった事があって、それがきっかけでG-MODE以外のタイトルを復刻する「G-MODEアーカイブス+」がスタートするきっかけになったのでも有名かな。
そんな探偵・癸生川凌介事件譚のパッケージ版だけど前編と後編の2つに分かれる形でリリースされ、Vol.1から10までが前編で11から20が後編に収録される形、Vol.18から20は現時点でダウンロード版が未配信で先行収録の形になるけど後日ダウンロード版も配信予定みたい。
更には派生タイトルや電子書籍も収録されているなどいたせりつくせりの内容になっている他に、前編と後編をセットにして更にはサントラや物理的な書籍での小説などが付属した豪華版も発売予定みたいで現在予約受付中。
G-MODEアーカイブスがスタートして色々なタイトルが配信されてきたけどそれをパッケージ版にしたのは今回が初めて、過去には何かしらのおまけとしてG-MODEアーカイブスのシステムを使って収録することはあったけどそれがメインなのは今回が初めてだから本シリーズの熱心なファンが多いってことだろうなぁ。
単純にゲームだけを遊ぶんだったらダウンロード版をそれぞれ購入したほうがトータルで安価なんだけど物理的なパッケージで所有したい人やゲーム以上に復刻が難しそうな電子書籍などを楽しむにはパッケージ版の方が良いんじゃないかしら。
もちろんファンなら豪華版を買うんだろうけどね。
ーーーーーーーーーーーーー
「ファッションドリーマー」オンラインモードが2026年3月17日に終了へ――ソロプレイモードは引き続きプレイ可能
マーベラスが「ガールズモード」や「プリティーシリーズ」を手掛けたシンソフィアと共同で開発した「ファッションドリーマー」はタイトル通りファッションをテーマにした作品なんだけどオンライン要素を多く盛り込んだ作品になっていたんだよね。
そんな同作のオンラインモードが来年3月で終了するみたいで、一応オフラインでのプレイは継続して可能だけどオンライン要素を楽しむんだったら今のうちってことになるかな。
一応オンラインモード終了後の補填としてオンラインモードをプレイしないと手に入らいないアイテムが手に入れられるような措置を取るみたいだけどコーディネートなどを他のプレイヤーと共有して楽しんだりする遊びができなくなるのは物足りなくなるかも。
2023年11月の発売で約2年ちょっとでのオンラインサービスの終了はちょっと残念かもなぁ。
「ベヨネッタ」はカプコンから独立したスタッフによって設立したプラチナゲームズがセガと提携して2009年にXbox 360とPS3向けに開発したアクションゲーム、魔女であるベヨネッタがどこからやってきた天使たちと戦うと言う設定でディレクターだった「神谷英樹」氏がかつて手掛けた「デビルメイクライ」に近い部分もあったノンストップアクションや独特な世界観で人気を得た作品。
セガとプラチナゲームズのコンビで初代ベヨネッタの他にいくつかの作品が作られておりベヨネッタの続編も予定されていたんだけどセガ側の都合で開発が中止になっていたんだよね。
続編そのものが絶望視されていた中でセガの代わりにベヨネッタの続編に出資を行ったのが任天堂、そうして任天堂とプラチナゲームズの共同開発と言う形でWii U向けに作られたのがベヨネッタ2になったんだよね、前作のディレクターだった神谷英樹氏はストーリーや設定などを主とした監修として継続して参加。
ベヨネッタ2のストーリーは前作の数カ月後となっており前作で戦った天使に加えて悪魔も敵として登場するなど戦いがより激しくなっているのが特徴。
また、主人公であるベヨネッタは前作ではロングヘアだったのに対して本作ではショートカットへとイメージチェンジしている他に前作で登場したキャラクターも多くが本作でも再登場していたりもしたかな。
ゲームとしては基本的に前作を踏襲しつつもブラッシュアップした内容だけど規模が拡大しておりよりスケールアップしていたかな、ちなみにキャラクターボイスは前作は英語音声のみだったけど本作では日本語音声も追加されていたかな。
本作のパッケージ版には前作をWii U向けに移植したソフトが同梱されており、そちらもキャラクターボイスに日本語が追加された他に任天堂に因んだオマケ要素が追加されていたりもしたかな。
2017年には本作のさらなる続編となる「ベヨネッタ3」がSwitch向けに発売されることが発表されてそれに合わせる形で2018年に1と2がそれぞれSwitch向けに移植、フレームレートの安定化やロード時間の短縮などが行われてより遊びやすくなったかな。
ベヨネッタ3の開発は難航していたのか発売されたのが発表から5年近く経過した2022年になったけど翌年にはスピンオフ作品となる「ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔」が発売されたけどその後神谷英樹氏がプラチナゲームズを退職したことで本シリーズの行く末はわからなくなってしまったかな。
初代はセガが出資した作品だったのでWii U版準拠の日本語音声などを加えた移植版が展開されたりしたけど2以降に関しては基本的に任天堂が出資しているのでSwitch版のみとなっているかな、Switch 2への最適化はされてないけどフレームレートのさらなる安定化などの恩恵はあるみたい。
ーーーーーーーーーーーーー
【9月25日追加】「ゲームボーイアドバンス Nintendo Classics」に『風のクロノア ~夢見る帝国~』と『ミスタードリラー2』を追加。
Switchユーザー向けのオンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに追加パックを加えたユーザー向けに提供されているサービスの一つである「ゲームボーイアドバンス Nintendo Classic」に旧ナムコのタイトルが2つ追加されるみたい。
追加されるのは「風のクロノア ~夢見る帝国~」と「ミスタードリラー2」の2タイトル。
風のクロノアは1997年に初代プレステ向けに1作目が発売されたアクションゲームで2001年3月にはPS2向けの新作が発売されていたのに続いて発売されたのがゲームボーイアドバンス版かな。
1と2は3Dグラフィックでプレイによって視点が変わるアクションゲームだったけどアドバンス版はドット絵、ゲームジャンルそのものは横スクロールアクションゲームとなっており1999年に発売されていたワンダースワン版とストーリー上の繋がりはないけどゲームシステムは共通性があったみたい。
もう一つの「ミスタードリラー2」は2000年にアーケード向けに稼働していたタイトルの移植。
穴掘りをテーマとしたアクションパルズゲームの2作目で基本的なルールは前作を踏襲しつつも新しいブロックの存在や前作よりも長いステージが登場した他に主人公が追加されたことで2人同時プレイなどが可能になった作品かな。
ゲームボーイアドバンス版はそんなアーケード版の初移植となったバージョンでゲームボーイアドバンスの本体と同時に発売されたタイトルでもあったり。
前作はゲームボーイカラー専用で発売されていたけどスペックの関係で一部の要素がスケールダウンしていたんだけどアドバンスでは解像度以外はアーケード版と同等のプレイができたのがあったかな。
両タイトルとも旧ナムコ……現バンダイナムコのタイトルになるんだけど、Nintendo Classicのゲームボーイアドバンスでサードパーティのタイトルが追加されたのは今回がはじめてみたい。
アドバンスの配信タイトルはこれまで任天堂タイトルのみで数もそこまで多くなかったんだけどサードパーティタイトルが出てくるなら今後はタイトル増加に期待かな。
任天堂としても追加パックは積極的に導入してもらいたいだろうしね。
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「G-MODEアーカイブス+ 探偵・癸生川凌介事件譚」Vol.1~20を前編,後編に分けて収録。Switch向けパッケージ版が2026年1月29日に発売決定
かつてフィーチャーフォン……いわゆるガラケー向けのゲームとして配信されて根強い人気を獲得した「探偵・癸生川凌介事件譚」シリーズがSwitchやSteam向けに復刻されていたんだけど、その集大成となる形でSwitch向けのパッケージ版が発表されてその詳細が公開されたり。
探偵・癸生川凌介事件譚シリーズはタイトル通り癸生川凌介と言う探偵を中心とした物語だけど主に舞台となるのはその探偵事務所で登場人物も助手だったりそこに出入りする人だったりしているかな。
現在はスクエニに所属していて最近では「パラノマサイト」を手掛けた人が初期のストーリーを手掛けていることでも知られており、またニンテンドーDS向けに1作品作らたこともあったのでも知れているかな。
G-MODEがガラケー向けのゲームを今の環境に復刻するG-MODEアーカイブスにて配信してもらいたいゲームを募集した時に本シリーズを希望する人がかなり多かった事があって、それがきっかけでG-MODE以外のタイトルを復刻する「G-MODEアーカイブス+」がスタートするきっかけになったのでも有名かな。
そんな探偵・癸生川凌介事件譚のパッケージ版だけど前編と後編の2つに分かれる形でリリースされ、Vol.1から10までが前編で11から20が後編に収録される形、Vol.18から20は現時点でダウンロード版が未配信で先行収録の形になるけど後日ダウンロード版も配信予定みたい。
更には派生タイトルや電子書籍も収録されているなどいたせりつくせりの内容になっている他に、前編と後編をセットにして更にはサントラや物理的な書籍での小説などが付属した豪華版も発売予定みたいで現在予約受付中。
G-MODEアーカイブスがスタートして色々なタイトルが配信されてきたけどそれをパッケージ版にしたのは今回が初めて、過去には何かしらのおまけとしてG-MODEアーカイブスのシステムを使って収録することはあったけどそれがメインなのは今回が初めてだから本シリーズの熱心なファンが多いってことだろうなぁ。
単純にゲームだけを遊ぶんだったらダウンロード版をそれぞれ購入したほうがトータルで安価なんだけど物理的なパッケージで所有したい人やゲーム以上に復刻が難しそうな電子書籍などを楽しむにはパッケージ版の方が良いんじゃないかしら。
もちろんファンなら豪華版を買うんだろうけどね。
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「ファッションドリーマー」オンラインモードが2026年3月17日に終了へ――ソロプレイモードは引き続きプレイ可能
マーベラスが「ガールズモード」や「プリティーシリーズ」を手掛けたシンソフィアと共同で開発した「ファッションドリーマー」はタイトル通りファッションをテーマにした作品なんだけどオンライン要素を多く盛り込んだ作品になっていたんだよね。
そんな同作のオンラインモードが来年3月で終了するみたいで、一応オフラインでのプレイは継続して可能だけどオンライン要素を楽しむんだったら今のうちってことになるかな。
一応オンラインモード終了後の補填としてオンラインモードをプレイしないと手に入らいないアイテムが手に入れられるような措置を取るみたいだけどコーディネートなどを他のプレイヤーと共有して楽しんだりする遊びができなくなるのは物足りなくなるかも。
2023年11月の発売で約2年ちょっとでのオンラインサービスの終了はちょっと残念かもなぁ。
2025年9月19日の大冒険
今日はスーパーファミコン向け「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」の発売日でした、1993年9月19日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。
「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」は「ドラゴンクエストIV」に登場したメインキャラクターの一人である「トルネコ」を主人公とした作品で物語はドラクエIVの後日談となり「不思議のダンジョン」シリーズの第1作目となった物。
ドラクエIVの物語の数年後に平和になった世界で武器屋を営んでいたトルネコが「不思議のダンジョン」の噂を聞いて居ても立っても居られなくなり再び旅に出て「不思議のダンジョンのある村」へとやってきた事から始まる形、ドラクエIVでは店を守っていた妻と息子も一緒に村へとやってきてそこでお店を営業しながら「不思議のダンジョン」へと挑んでいくことになると。
ゲーム内容は入る度に構造が変化する「不思議のダンジョン」へと挑んでその最奥にあるお宝を見つけ出すのが目的で、不思議のダンジョン内で倒されてしまうと手に入れたアイテムはすべて失いレベルなどもすべて1に戻るのでダンジョンに挑む度に創意工夫していくのがポイントかな。
もともとは1980年ころにPC向けにあった「ローグ」と呼ばれるRPGのシステムをベースとしておりランダムに変化するダンジョンや装備しないと判明しない武器やアイテムに行動する度に減っていく満腹度のシステムはそのローグからあったシステム。
若干わかりづらかったローグのシステムをドラゴンクエストの外装を行うことで遊びやすくアレンジした作品ってのがあったかな。
本作の企画及び開発と販売を行ったのはドラクエ1から5までの開発を担当していたチュンソフト、ドラクエシリーズのゲームデザイナーである堀井雄二さんは直接参加してないけど開発中の本作をプレイしてアドバイスなどはしていたみたいで不思議のダンジョンからアイテムを持ち帰ってそれを店で売っていくと村が発展していくシステムは堀井さんのアドバイスから生まれたんだとか。
「不思議のダンジョン」としては世界観を一新した「風来のシレン」が続編としてスーパーファミコン向けに発売しておりその後も風来のシレンシリーズとして近年もナンバリング最新作となる「6」が発売されるなど継続していったかな。
また「トルネコの大冒険」としても旧エニックスやスクエニ名義で続編が展開されておりナンバリングで3まで展開された他に主人公をドラクエ8で登場した「ヤンガス」の少年時代にした「少年ヤンガス」やチュンソフトからライセンスを受けて作られた「チョコボの不思議なダンジョン」が展開。
更にはポケモンとコラボした「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズやアトラスの「世界樹の迷宮」とコラボした「世界樹と不思議のダンジョン」などなど展開されていったみたい。
「トルネコの大冒険」は長らく復刻に恵まれてないけど風来のシレンやポケモン不思議のダンジョンなどはSwitchなどで新作やリメイクが出ているのでそれらを遊ぶことは可能かしら。
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『Vampire Survivors』開発者が「世に出したゲームは発売後もサポートすべき」とパブリッシャーの理想を語る
2022年に正式リリースされて現在もプラットフォームの拡大やアップデートが行われている「ヴァンパイアサバイバーズ」の開発者がリリースしたゲームは発売後もサポートを継続するべきであると言う理想を語っていたと言う話。
継続したオンライン接続が必要なオンラインゲームは別として基本的に大半のゲームは発売されたらそれで開発が完了となるのは事実、近年はネットワークでのアップデートが出来るようになったことで不具合があった場合の修正や追加コンテンツの配信が行われる事も増えているけど多くのゲームは一度発売したらそれ以上の開発はおこわないのが普通かな。
とは言え、今のゲームは長く遊んでもらうって側面があるゲームもあるわけで、長く遊んでもらうためには継続的なアップデートを行ってコンテンツを追加したりバランス調整を行ったりするってのを行うゲームは増えているかな。
発売後も長らくアップデート行っているゲームってのは特にインディーゲームで多いイメージ、前述のヴァンパイアサバイバーズもそうだけどもともとがインディーゲームから始まった「マインクラフト」なんかは発売から15年近く経過しているけど今でもアップデートが行われているからね。
継続したアップデートを行うことでゲームが新鮮さを維持することになり新規プレイヤーが入ってくる可能性もあるし、休眠プレイヤーが復帰することもあるし、そこから有料追加コンテンツの売上につながる可能性もあるからそれが開発者側のメリットにもなるかな。
その一方で継続してアップデートを行うコストを考えるとその分を新作開発に回したいって考えがあるのも確かだし、ユーザーによってはそちらを望む人が一定数いるのも間違いない話。
アップデートで既存プレイヤーがそのコンテンツを長く楽しむことで新作への期待へとつながるってのが一番理想的な話だろうけどねぇ。
発売後一切アップデートを行わないってのもその時点で完成しているって意味合いでもあるわけで、未完成ではないってのはそれはそれで大切だからなぁ。
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DualSense ワイヤレスコントローラーが最大4台の機器と同時ペアリング可能に。ボタン同時押しで簡単切り替え
PS5の標準コントローラーであるDualSenseがアップデートで「最大4台の機器と同時ペアリング」が可能になったんだとか。
これまでゲーム機のコントローラーと言えばブルートゥースで接続する場合は基本的に一つの機器とペアリングを行うわけで、例えばPS5とペアリングしているDualSenseをPCと接続した場合は再度PS5でペアリングを行う場合はペアリングし直す必要があるわけで。
もちろんその都度ペアリングを行えば使えないわけじゃないけれど、最大4台まで同時ペアリング可能になるならばその手間が抑えられるので便利になりそうかな。
想定される使い方としたら例えばPS5でメインで使っているコントローラーだけどたまにスマホやタブレットで使いたい場合とか、知り合いのPS5ユーザーの家で対戦プレイなどをしたい時は自分のコントローラーを持っていって使うってのもやりやすくなるんじゃないかしら。
ペアリングの切り替えはPSボタンと△○✕□ボタンを長押しすることで行うみたい、使いたい機器とボタンを合わせて置けば切り替えもしやすいんじゃないかなぁ。
このアップデートは先日行われたPS5本体のアップデートに付随するみたいで、DualSenseコントローラーだけを購入してもPS5本体がなければこのアップデートができないのは要注意かな。
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Switch2&Joy-Con 2の外装を自分で交換できる交換パーツがeXtremeRateから。カラーバリエーションは驚きの11種類
ゲーム機の外装パーツを販売しているメーカーがSwitch 2とJoy-Con 2の外装を交換出来るパーツを販売するみたい。
外装パーツはクリアカラーだったりボタン色が変わっていたりして交換すると結構イメージが変わりそうな感じかな、特にクリアカラーはレトロフューチャー感があって結構良い感じ。
ただ、これらのパーツ交換はユーザーが自分で行う必要があって、Switch 2はその難易度がかなり高いみたいなので要注意、当然ながら任天堂の保証対象外になるからそのあたりも要注意。
Switch 2は現時点ではまだブラックカラーしか色がないので他の人と違う本体を使いたいって人には良いだろうけどまだまだ手に入れること自体が大変だから相当な度胸が必要になるだろうなぁ。
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『ドラクエ7』都市伝説「キーファ=オルゴ・デミーラ」、堀井雄二氏が一蹴。本人的には「1mmも…」
ドラクエ7に関して長らく語られていた都市伝説として「ラスボスのオルゴ・デミーラはストーリーの途中で別れたキーファの成れの果ての姿」と言う話。
これはキーファとオルゴ・デミーラの見た目が少し似ていることから言われ始めた話でありいつの間にか都市伝説的に語られることが増えてきたんだけど、ドラクエの生みの親である堀井雄二さんがその都市伝説の存在を認識はしていて面白い話だと思うけど一切関係ないと否定したみたい。
まぁ、実際にストーリーの途中で別れた仲間が最後のボスになるんだったらもっとしっかりとした伏線は貼るだろうし、そうじゃなくても序盤を一緒に冒険した頼りになる仲間が知らん間に悪の親玉になっていたってのは気持ちの良い話じゃないだろうからなぁ、ドラクエ7は陰鬱な展開が多いとは言えさすがにそんなことはやらんだろうし。
ちなみにドラクエ7の再リメイク版である「ドラゴンクエストVII Reimagined」でサブタイトルの「エデンの戦士たち」って名前が無くなった理由は海外で出す場合に宗教的なイメージが付いちゃうからだとか、難しい話だね。
「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」は「ドラゴンクエストIV」に登場したメインキャラクターの一人である「トルネコ」を主人公とした作品で物語はドラクエIVの後日談となり「不思議のダンジョン」シリーズの第1作目となった物。
ドラクエIVの物語の数年後に平和になった世界で武器屋を営んでいたトルネコが「不思議のダンジョン」の噂を聞いて居ても立っても居られなくなり再び旅に出て「不思議のダンジョンのある村」へとやってきた事から始まる形、ドラクエIVでは店を守っていた妻と息子も一緒に村へとやってきてそこでお店を営業しながら「不思議のダンジョン」へと挑んでいくことになると。
ゲーム内容は入る度に構造が変化する「不思議のダンジョン」へと挑んでその最奥にあるお宝を見つけ出すのが目的で、不思議のダンジョン内で倒されてしまうと手に入れたアイテムはすべて失いレベルなどもすべて1に戻るのでダンジョンに挑む度に創意工夫していくのがポイントかな。
もともとは1980年ころにPC向けにあった「ローグ」と呼ばれるRPGのシステムをベースとしておりランダムに変化するダンジョンや装備しないと判明しない武器やアイテムに行動する度に減っていく満腹度のシステムはそのローグからあったシステム。
若干わかりづらかったローグのシステムをドラゴンクエストの外装を行うことで遊びやすくアレンジした作品ってのがあったかな。
本作の企画及び開発と販売を行ったのはドラクエ1から5までの開発を担当していたチュンソフト、ドラクエシリーズのゲームデザイナーである堀井雄二さんは直接参加してないけど開発中の本作をプレイしてアドバイスなどはしていたみたいで不思議のダンジョンからアイテムを持ち帰ってそれを店で売っていくと村が発展していくシステムは堀井さんのアドバイスから生まれたんだとか。
「不思議のダンジョン」としては世界観を一新した「風来のシレン」が続編としてスーパーファミコン向けに発売しておりその後も風来のシレンシリーズとして近年もナンバリング最新作となる「6」が発売されるなど継続していったかな。
また「トルネコの大冒険」としても旧エニックスやスクエニ名義で続編が展開されておりナンバリングで3まで展開された他に主人公をドラクエ8で登場した「ヤンガス」の少年時代にした「少年ヤンガス」やチュンソフトからライセンスを受けて作られた「チョコボの不思議なダンジョン」が展開。
更にはポケモンとコラボした「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズやアトラスの「世界樹の迷宮」とコラボした「世界樹と不思議のダンジョン」などなど展開されていったみたい。
「トルネコの大冒険」は長らく復刻に恵まれてないけど風来のシレンやポケモン不思議のダンジョンなどはSwitchなどで新作やリメイクが出ているのでそれらを遊ぶことは可能かしら。
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『Vampire Survivors』開発者が「世に出したゲームは発売後もサポートすべき」とパブリッシャーの理想を語る
2022年に正式リリースされて現在もプラットフォームの拡大やアップデートが行われている「ヴァンパイアサバイバーズ」の開発者がリリースしたゲームは発売後もサポートを継続するべきであると言う理想を語っていたと言う話。
継続したオンライン接続が必要なオンラインゲームは別として基本的に大半のゲームは発売されたらそれで開発が完了となるのは事実、近年はネットワークでのアップデートが出来るようになったことで不具合があった場合の修正や追加コンテンツの配信が行われる事も増えているけど多くのゲームは一度発売したらそれ以上の開発はおこわないのが普通かな。
とは言え、今のゲームは長く遊んでもらうって側面があるゲームもあるわけで、長く遊んでもらうためには継続的なアップデートを行ってコンテンツを追加したりバランス調整を行ったりするってのを行うゲームは増えているかな。
発売後も長らくアップデート行っているゲームってのは特にインディーゲームで多いイメージ、前述のヴァンパイアサバイバーズもそうだけどもともとがインディーゲームから始まった「マインクラフト」なんかは発売から15年近く経過しているけど今でもアップデートが行われているからね。
継続したアップデートを行うことでゲームが新鮮さを維持することになり新規プレイヤーが入ってくる可能性もあるし、休眠プレイヤーが復帰することもあるし、そこから有料追加コンテンツの売上につながる可能性もあるからそれが開発者側のメリットにもなるかな。
その一方で継続してアップデートを行うコストを考えるとその分を新作開発に回したいって考えがあるのも確かだし、ユーザーによってはそちらを望む人が一定数いるのも間違いない話。
アップデートで既存プレイヤーがそのコンテンツを長く楽しむことで新作への期待へとつながるってのが一番理想的な話だろうけどねぇ。
発売後一切アップデートを行わないってのもその時点で完成しているって意味合いでもあるわけで、未完成ではないってのはそれはそれで大切だからなぁ。
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DualSense ワイヤレスコントローラーが最大4台の機器と同時ペアリング可能に。ボタン同時押しで簡単切り替え
PS5の標準コントローラーであるDualSenseがアップデートで「最大4台の機器と同時ペアリング」が可能になったんだとか。
これまでゲーム機のコントローラーと言えばブルートゥースで接続する場合は基本的に一つの機器とペアリングを行うわけで、例えばPS5とペアリングしているDualSenseをPCと接続した場合は再度PS5でペアリングを行う場合はペアリングし直す必要があるわけで。
もちろんその都度ペアリングを行えば使えないわけじゃないけれど、最大4台まで同時ペアリング可能になるならばその手間が抑えられるので便利になりそうかな。
想定される使い方としたら例えばPS5でメインで使っているコントローラーだけどたまにスマホやタブレットで使いたい場合とか、知り合いのPS5ユーザーの家で対戦プレイなどをしたい時は自分のコントローラーを持っていって使うってのもやりやすくなるんじゃないかしら。
ペアリングの切り替えはPSボタンと△○✕□ボタンを長押しすることで行うみたい、使いたい機器とボタンを合わせて置けば切り替えもしやすいんじゃないかなぁ。
このアップデートは先日行われたPS5本体のアップデートに付随するみたいで、DualSenseコントローラーだけを購入してもPS5本体がなければこのアップデートができないのは要注意かな。
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Switch2&Joy-Con 2の外装を自分で交換できる交換パーツがeXtremeRateから。カラーバリエーションは驚きの11種類
ゲーム機の外装パーツを販売しているメーカーがSwitch 2とJoy-Con 2の外装を交換出来るパーツを販売するみたい。
外装パーツはクリアカラーだったりボタン色が変わっていたりして交換すると結構イメージが変わりそうな感じかな、特にクリアカラーはレトロフューチャー感があって結構良い感じ。
ただ、これらのパーツ交換はユーザーが自分で行う必要があって、Switch 2はその難易度がかなり高いみたいなので要注意、当然ながら任天堂の保証対象外になるからそのあたりも要注意。
Switch 2は現時点ではまだブラックカラーしか色がないので他の人と違う本体を使いたいって人には良いだろうけどまだまだ手に入れること自体が大変だから相当な度胸が必要になるだろうなぁ。
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『ドラクエ7』都市伝説「キーファ=オルゴ・デミーラ」、堀井雄二氏が一蹴。本人的には「1mmも…」
ドラクエ7に関して長らく語られていた都市伝説として「ラスボスのオルゴ・デミーラはストーリーの途中で別れたキーファの成れの果ての姿」と言う話。
これはキーファとオルゴ・デミーラの見た目が少し似ていることから言われ始めた話でありいつの間にか都市伝説的に語られることが増えてきたんだけど、ドラクエの生みの親である堀井雄二さんがその都市伝説の存在を認識はしていて面白い話だと思うけど一切関係ないと否定したみたい。
まぁ、実際にストーリーの途中で別れた仲間が最後のボスになるんだったらもっとしっかりとした伏線は貼るだろうし、そうじゃなくても序盤を一緒に冒険した頼りになる仲間が知らん間に悪の親玉になっていたってのは気持ちの良い話じゃないだろうからなぁ、ドラクエ7は陰鬱な展開が多いとは言えさすがにそんなことはやらんだろうし。
ちなみにドラクエ7の再リメイク版である「ドラゴンクエストVII Reimagined」でサブタイトルの「エデンの戦士たち」って名前が無くなった理由は海外で出す場合に宗教的なイメージが付いちゃうからだとか、難しい話だね。
2025年9月18日の魔訶不思議
今日はニンテンドーDS向け「ドラゴンボールDS」の発売日でした、2008年9月18日が発売日だったので今日で発売17周年ですね。
「ドラゴンボールDS」はその名の通り人気漫画「ドラゴンボール」をDS向けにゲーム化した作品。
原作となったドラゴンボールと言えば次々へと強敵が出てくるバトル漫画として知られているけど本作でゲーム化されたのは同作の初期の部分、主人公である孫悟空の少年時代を中心とした物語となっておりストーリー最初のブルマとの出会いから作中で最初の「天下一武道会」に参加するまでをゲーム化しているのがポイント。
ゲームとしてはDSのタッチパネルでの操作を中心としたゲームとなっており探索から敵との対決までをタッチパネルで操作しており戦闘では素手での戦いと如意棒での戦いを切り替えられる形。
ドラゴンボールのゲーム化と言えばどうしても孫悟空が大人になって以降の世界観が中心となっており対戦格闘などのスタイルが多いんだけどそうした中で初期のストーリーを改めてゲーム化したってのは貴重な作品になったんじゃないかしら。
本作のテーマ曲はTVアニメの初期シリーズでも使われていた「魔訶不思議アドベンチャー!」が使われているのも特徴、当時のTVアニメを見ていた人からバトル漫画としてのドラゴンボールの方が馴染みがある人にも楽しめる作品になっていたんじゃないかしら。
ちなみに2010年には本作の続編となる「ドラゴンボールDS2」が発売、そちらではレッドリボン軍との戦いを中心としたストーリーが描かれておりテーマ曲もTVアニメのエンディングだった「ロマンチックあげるよ」が使われていたんだよね、更には最初のドラゴンボールのゲームである「神龍の謎」が特別収録されていたりしてより回顧層向けになっていたのかも。
残念ながら本作は復刻などされてないので遊ぶには実機とソフトが必要かな。
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空き容量大丈夫?スイッチ2注目新作の必要容量ひとまとめ―『カービィのエアライダー』『FF7 リメイク』『ドラクエVII Reimagined』など
先日のニンテンドーダイレクトにて発表されたり紹介されたタイトルのいくつかはすでに予約も始まっておりダウンロード版などでは必要なダウンロード容量なども明らかになっているんだよね。
で、注目作の必要容量をひとまとめにしたのが上記の記事。
基本的に初代SwitchよりSwitch 2の方が必要容量は多くなる傾向があって、同一タイトルでもSwitch 2版だったりSwitch 2 Editionになると数GBからタイトルによっては十数GBは増えることになるかな、このあたりはSwitch 2で出来る表現が増えたりテクスチャーなどもより高解像になったりするから仕方がない部分。
あと、任天堂タイトルとサードパーティのタイトルを比べるとサードパーティの必要容量は全体的に大きくなっている傾向があるかな、このあたりは任天堂がこれまで容量を抑える工夫を繰り返してきたノウハウがあるのとグラフィックもフォトリアリスティックとは違う傾向を続けていたことが大きいかな。
サードパーティのゲームでも容量の大きさの違いは結構あって、特に大きいのはFFVIIリメイクインターグレードの約90GBと大容量、このあたりはPS5版やSteam版も必要容量が大きかったのでSwitch 2だからって最適化されているわけじゃない感じかな。
その一方で同じスクエニのドラクエVII Reimaginedは6.8GBとかなり抑えられているのも特徴的、ちなみに初代Switch版は4.2GBでかなり抑えられているのがあるかな。
容量が抑えられているゲームだったらキーカードでもダウンロードが早くてすぐに遊べそう、ただFFVIIリメイクの場合はそもそも64GBのゲームカードでも入り切らないなど別の意味でキーカードじゃないと遊べないゲームになっているのが印象的だなぁ。
ちなみに「Nintendo Switch 2 Edition」のゲームは初代Switchで起動するとSwitch版として遊べる仕様になっているのでキーカードは使われない形、ストレージを節約したい人はSwitch 2 Editionのゲームはゲームカードで買うのもストレージ節約になるかも。
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「ゼルダ無双 封印戦記」パッケージ版の予約受付が開始!メインビジュアルデザインのB3タペストリーなど店舗特典も公開
同じく先日のニンテンドーダイレクトにて発売日が11月6日と発表された「ゼルダ無双 封印戦記」だけどパッケージ版やダウンロード版の予約が始まっているみたい。
パッケージ版には過去のゼルダ無双シリーズでもあったおまけ付きのTREASURE BOXも用意されておりコーエーテクモゲームス関連のオンラインショップの他にマイニンテンドーストアでも販売中、マフラータオルやアクリルフィギュアなどが付属しているので欲しい人はどうぞって感じかな。
ちなみに同作のダウンロード版の必要容量は44.8GBと結構大きめ、原作となったティアーズオブザキングダムは約30GBだったのでボイスとかかなり多くなっている感じかな。
あと、本作はコーエーテクモゲームスから発売される作品だけどキーカードではなく通常のゲームカードで提供されるのもポイントかな。
他のコーエーテクモゲームスのSwitch 2ソフトはキーカードだけど本作が通常のゲームカードなのは「ゼルダの伝説」と言う任天堂IPを使ったゲームであることが大きいかな、間違いなく任天堂側の意向もありそう。
だから本体ストレージを節約したい人はパッケージ版を選ぶのも選択肢としてありかな。
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気付いた?『スーパーマリオギャラクシー + ギャラクシー 2』スイッチ版では“細かな部分”に変化も
映画のスーパーマリオの新作が「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」と言うことでそのストーリーのベースとなった「スーパーマリオギャラクシー」と「スーパーマリオギャラクシー2」がセットでSwitch向けに移植されて来月発売予定。
なんだけど「スーパーマリオギャラクシー」は過去にスーパーマリオ35周年の時に一度「スーパーマリオ3Dコレクション」としてSwitchに移植されていたんだよね。
コレクションは35周年の1年間限定販売だったのですでにパッケージ版は生産終了しておりダウンロード版も配信終了しているんだけど、そこで収録されていた「スーパーマリオギャラクシー」と今回の復刻版では少し仕様が変わった部分があるみたい。
大きいのは「おたすけモード」などのプレイしやすくなる追加要素が加わったことかな、遊びやすいゲームではあるけど難易度を下げるモードが加わったことで映画を見た後にプレイする人でも楽しめるんじゃないかしら。
あと今回は期間限定じゃないってのも大きいかな、Nintendo Switch Onlineにてスーパーマリオ64が配信されており、スーパーマリオサンシャインもゲームキューブ版が配信される予定があるので35周年のコレクションを買えなかった人もまとめて遊べるようになるんじゃないかしら。
「ドラゴンボールDS」はその名の通り人気漫画「ドラゴンボール」をDS向けにゲーム化した作品。
原作となったドラゴンボールと言えば次々へと強敵が出てくるバトル漫画として知られているけど本作でゲーム化されたのは同作の初期の部分、主人公である孫悟空の少年時代を中心とした物語となっておりストーリー最初のブルマとの出会いから作中で最初の「天下一武道会」に参加するまでをゲーム化しているのがポイント。
ゲームとしてはDSのタッチパネルでの操作を中心としたゲームとなっており探索から敵との対決までをタッチパネルで操作しており戦闘では素手での戦いと如意棒での戦いを切り替えられる形。
ドラゴンボールのゲーム化と言えばどうしても孫悟空が大人になって以降の世界観が中心となっており対戦格闘などのスタイルが多いんだけどそうした中で初期のストーリーを改めてゲーム化したってのは貴重な作品になったんじゃないかしら。
本作のテーマ曲はTVアニメの初期シリーズでも使われていた「魔訶不思議アドベンチャー!」が使われているのも特徴、当時のTVアニメを見ていた人からバトル漫画としてのドラゴンボールの方が馴染みがある人にも楽しめる作品になっていたんじゃないかしら。
ちなみに2010年には本作の続編となる「ドラゴンボールDS2」が発売、そちらではレッドリボン軍との戦いを中心としたストーリーが描かれておりテーマ曲もTVアニメのエンディングだった「ロマンチックあげるよ」が使われていたんだよね、更には最初のドラゴンボールのゲームである「神龍の謎」が特別収録されていたりしてより回顧層向けになっていたのかも。
残念ながら本作は復刻などされてないので遊ぶには実機とソフトが必要かな。
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空き容量大丈夫?スイッチ2注目新作の必要容量ひとまとめ―『カービィのエアライダー』『FF7 リメイク』『ドラクエVII Reimagined』など
先日のニンテンドーダイレクトにて発表されたり紹介されたタイトルのいくつかはすでに予約も始まっておりダウンロード版などでは必要なダウンロード容量なども明らかになっているんだよね。
で、注目作の必要容量をひとまとめにしたのが上記の記事。
基本的に初代SwitchよりSwitch 2の方が必要容量は多くなる傾向があって、同一タイトルでもSwitch 2版だったりSwitch 2 Editionになると数GBからタイトルによっては十数GBは増えることになるかな、このあたりはSwitch 2で出来る表現が増えたりテクスチャーなどもより高解像になったりするから仕方がない部分。
あと、任天堂タイトルとサードパーティのタイトルを比べるとサードパーティの必要容量は全体的に大きくなっている傾向があるかな、このあたりは任天堂がこれまで容量を抑える工夫を繰り返してきたノウハウがあるのとグラフィックもフォトリアリスティックとは違う傾向を続けていたことが大きいかな。
サードパーティのゲームでも容量の大きさの違いは結構あって、特に大きいのはFFVIIリメイクインターグレードの約90GBと大容量、このあたりはPS5版やSteam版も必要容量が大きかったのでSwitch 2だからって最適化されているわけじゃない感じかな。
その一方で同じスクエニのドラクエVII Reimaginedは6.8GBとかなり抑えられているのも特徴的、ちなみに初代Switch版は4.2GBでかなり抑えられているのがあるかな。
容量が抑えられているゲームだったらキーカードでもダウンロードが早くてすぐに遊べそう、ただFFVIIリメイクの場合はそもそも64GBのゲームカードでも入り切らないなど別の意味でキーカードじゃないと遊べないゲームになっているのが印象的だなぁ。
ちなみに「Nintendo Switch 2 Edition」のゲームは初代Switchで起動するとSwitch版として遊べる仕様になっているのでキーカードは使われない形、ストレージを節約したい人はSwitch 2 Editionのゲームはゲームカードで買うのもストレージ節約になるかも。
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「ゼルダ無双 封印戦記」パッケージ版の予約受付が開始!メインビジュアルデザインのB3タペストリーなど店舗特典も公開
同じく先日のニンテンドーダイレクトにて発売日が11月6日と発表された「ゼルダ無双 封印戦記」だけどパッケージ版やダウンロード版の予約が始まっているみたい。
パッケージ版には過去のゼルダ無双シリーズでもあったおまけ付きのTREASURE BOXも用意されておりコーエーテクモゲームス関連のオンラインショップの他にマイニンテンドーストアでも販売中、マフラータオルやアクリルフィギュアなどが付属しているので欲しい人はどうぞって感じかな。
ちなみに同作のダウンロード版の必要容量は44.8GBと結構大きめ、原作となったティアーズオブザキングダムは約30GBだったのでボイスとかかなり多くなっている感じかな。
あと、本作はコーエーテクモゲームスから発売される作品だけどキーカードではなく通常のゲームカードで提供されるのもポイントかな。
他のコーエーテクモゲームスのSwitch 2ソフトはキーカードだけど本作が通常のゲームカードなのは「ゼルダの伝説」と言う任天堂IPを使ったゲームであることが大きいかな、間違いなく任天堂側の意向もありそう。
だから本体ストレージを節約したい人はパッケージ版を選ぶのも選択肢としてありかな。
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気付いた?『スーパーマリオギャラクシー + ギャラクシー 2』スイッチ版では“細かな部分”に変化も
映画のスーパーマリオの新作が「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」と言うことでそのストーリーのベースとなった「スーパーマリオギャラクシー」と「スーパーマリオギャラクシー2」がセットでSwitch向けに移植されて来月発売予定。
なんだけど「スーパーマリオギャラクシー」は過去にスーパーマリオ35周年の時に一度「スーパーマリオ3Dコレクション」としてSwitchに移植されていたんだよね。
コレクションは35周年の1年間限定販売だったのですでにパッケージ版は生産終了しておりダウンロード版も配信終了しているんだけど、そこで収録されていた「スーパーマリオギャラクシー」と今回の復刻版では少し仕様が変わった部分があるみたい。
大きいのは「おたすけモード」などのプレイしやすくなる追加要素が加わったことかな、遊びやすいゲームではあるけど難易度を下げるモードが加わったことで映画を見た後にプレイする人でも楽しめるんじゃないかしら。
あと今回は期間限定じゃないってのも大きいかな、Nintendo Switch Onlineにてスーパーマリオ64が配信されており、スーパーマリオサンシャインもゲームキューブ版が配信される予定があるので35周年のコレクションを買えなかった人もまとめて遊べるようになるんじゃないかしら。
2025年9月17日の耕作
今日はスーパーファミコン向け「課長 島耕作 スーパービジネスアドベンチャー」の発売日でした、1993年9月17日が発売日だったので今日で発売32周年ですね。
本作は1983年から連載されており現在も役職変更に合わせてタイトルを変えつつ連載が継続されている「課長 島耕作」シリーズの初期作を原作としたアドベンチャーゲーム。
原作の課長 島耕作は団塊世代であり大手家電メーカーに勤務している主人公の島耕作がオフィスラブや派閥争いなどから始まり様々な出来事を経ていく物語で、ゲーム版が発売された頃は島耕作が出世して部長になっていたけれどゲーム版では原作の初期のストーリーを描いている形。
ゲームのシステムは基本的に「サウンドノベル」に近い形となっていて黒バックにテキストが表示される形だけどキャラクターが話すシーンなどではその人物の顔グラフィックなどが表示したりするかな。
ゲーム中には選択肢が表示されるシーンがあって中にはバッドエンドにつながっていく部分もあるけど大きなストーリー分岐はなくて基本的には原作のストーリーに沿って物語が展開される形、最後には選んだ選択肢から「島耕作度」が変わってきたりするかな。
当時としては珍しい「大人向けのゲーム」として作られており原作に沿った醜い人間関係やオフィスラブを彷彿とさせるシーンがあったりする他にゲーム中のエピソードの合間にはそのストーリーに基づいたビジネス指南などが挿入されたりもしたみたい。
その一方で倫理規定の限界もあってオフィスラブも直接的な表現はできず匂わす程度だったりとか、原作に沿ったストーリーを展開させる為にゲームとしての大きな分岐などが存在しないので原作を読めばゲームの先のストーリーも分かってしまうなどは問題点だったかな。
課長 島耕作シリーズは長く連載されている人気作品ではありながらゲームは少なくて、本作以外にはガラケー向けのゴルフゲーム(?)やDS向けのラブ&マナー教本(??)にソーシャルゲームでのソーシャル出世ロールプレイング(???)など突飛な作品ばかりとなっており、原作に沿ったゲームとしては唯一と言える存在だったんじゃないかしら。
むしろゲームに不向きの題材だから4作もゲームが出ている事が驚きとも言えるかもなぁ。
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トレンドを席巻した「バーチャルボーイ」ってなに? 時代の先を行き過ぎて、“任天堂の黒歴史”とも揶揄された悲しきハード
先日のニンテンドーダイレクトにて復刻が発表されて話題となった「バーチャルボーイ」について振り返る記事。
バーチャルボーイは1995年7月21日に発売されたハードでその最大の特徴はゴーグル型の本体とそれにつながるコントローラーというセットになっており、ゲームプレイはそのゴーグルを覗き込んで内部に表示される立体映像で楽しむと言う事。
当然ながら左右の目で見える映像が違うことで立体映像を表現出来るのがあって、それを利用してテニスゲームではボールが迫ってくるのが分かったりシューティングゲームでは奥行きがはっきりと分かる形になっていたりとしていたんだよね。
また独特なコントローラーも特徴的で左右に十字ボタンが搭載されてグリップのあるコントローラーは立体映像を活かすためのコントローラーと言う感じになっていたかしら。
当時はほぼ下火だったゲームボーイの後継機種を思わせる名称だったりして話題性は高かったけれどゴーグルを覗き込むと言う独特のプレイスタイルのお陰で他の人が何のゲームを遊んでいるかがわからないと言う欠点があり、また縦に並んだLEDを高速で移動させながら点滅させる表示方法は当時の技術力の限界から赤一色となっておりテレビCMなどでの映像インパクトも薄かったのがあって実際に購入する人は少なかったみたい。
特に1995年ってのは前年に初代プレステやセガサターンが発売されており翌年にはニンテンドウ64の発売が控えていた状況もあって名前や存在は話題になったけど実際に買った人は少ないってハードになっちゃったかしら。
ゲームボーイ自体も翌年にポケットモンスターが発売された事で完全に息を吹き返した事で更にバーチャルボーイの影が薄くなってしまったってのがあったんじゃないかしら。
結局バーチャルボーイ向けのゲームも1995年に発売された19タイトルのみが国内で発売されただけでその先に用意されていたゲームはすべてが開発中止となって本体の生産も早々に終了してしまったのがあったかな、それだけに記憶に残る幻のゲーム機って印象が強くなったのがあったのかも。
とは言えバーチャルボーイを当時のゲーム機市場で競うためのハードとして考えると失敗と言えるんだけど、当時の任天堂は「TVゲームとは異なる娯楽を求める傾向に応えるもの」としていたみたいで、任天堂の宮本茂さんも「おもしろいおもちゃ」として考えており「「おもしろいおもちゃ」として考えたら5万台でも売れたら大成功だと思う。」と発言していた事もあって任天堂社内では黒歴史にはなってんかあったみたいなんだよね。
その後も任天堂は立体映像に対してのアプローチを続けており、裸眼立体視の画面を搭載したニンテンドー3DSシリーズはもちろんとして、SwitchでもNintendo LaboでVRゴーグルを出したりとかアプローチを続けているんだよね。
そうした任天堂の歴史の一つである「おもしろいおもちゃ」を今のゲーム機で再現したのが「バーチャルボーイ Nintendo Classic」なんだろうなぁ。
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購入時気を付けて!『ドラゴンクエストVII Reimagined』スイッチ→スイッチ2へのアップグレードはなし。他にも複数の注意事項アリ
同じくニンテンドーダイレクトで発表されて話題となった「ドラゴンクエストVII Reimagined」についてのちょっとした注意事項。
同作はSwitch 2とSwitchに加えてPS5とXbox Series X|SにSteamでも発売される予定でそれぞれにグラフィックの表示などで違いがあるけど基本的には同じ内容。
で、注意しなければ行けないのはSwitch 2版とSwitch版の扱いで、この2バージョンはアップグレードなどの対応は行われないって事、Switch版はSwitch 2でも遊べるけどグラフィック表示はSwitch準拠になっておりSwitch 2準拠のグラフィックにならない他にセーブデータも互換されないみたい。
このあたりは来月末に発売予定のHD-2D版ドラクエI&IIと同じ仕様かな、アップグレード非対応なのでSwitch 2本体を持っている人はそちらを選ぶべきだしSwitchで十分って感じたりパッケージ版で容量の節約をしたいって人はSwitch版を選ぶ感じになるんじゃないかしら(Switch 2版はキーカードなので要注意)。
HD-2D版ドラクエIIIのSwitch版はアップデートでSwitch 2に対応してSwitch 2で遊ぶと描写が改善されたりするからドラクエI&IIやドラクエVIIの別扱いってのはちょっと納得行かない部分はあるんだけどね、せめてNintendo Switch 2 Editionみたいな感じにして有料アップグレードにすれば良いんだけどなぁ。
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TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」と「のんほいパーク」のコラボイベントの詳細が公開!
アニメの2期も決定しているマケインこと「負けヒロインが多すぎる!」が来月から12月にかけて豊橋市内でイベントを行うんですよ、JR東海の「推し旅」とのコラボと豊橋市内にある総合動植物公園である「のんほいパーク」とのコラボが同じタイミングで開催されたり。
「のんほいパーク」は広大な土地に行動展示を主体として多くの動物たちがいる動物園をメインに恐竜の化石や剥製に鉱物などが展示されている自然史博物館に広い植物園にちょっとした遊園地が組み合わさった複合施設、ちなみに「のんほい」ってのは東三河地方の方言なんだって。
コラボイベントの為に来るとしてものんほいパークだけで1日使えるレベルの広さがあるので豊橋に来てくれる人はしっかりと計画を立てた方が良いかもなぁ。
いや、のんほいパークは良い施設だよ、入場料の600円は安いと思うし。
ちなみにマケインとのんほいパークの関係は原作やアニメに登場しているだけじゃなく原作の1巻が発売された頃にもコラボが行われいたりとかなり深い仲だったりするんだよね、だからこそアニメオリジナルシナリオだった1期最終話が全編のんほいパークの話になったりしていたからねぇ。
アニメの2期でのんほいパークが登場するかはわからないけどその放送はまだ先だろうからその前においでませ豊橋に、来年にはまた色々と再開発もあるから見られる時に見るのが大事よ。
本作は1983年から連載されており現在も役職変更に合わせてタイトルを変えつつ連載が継続されている「課長 島耕作」シリーズの初期作を原作としたアドベンチャーゲーム。
原作の課長 島耕作は団塊世代であり大手家電メーカーに勤務している主人公の島耕作がオフィスラブや派閥争いなどから始まり様々な出来事を経ていく物語で、ゲーム版が発売された頃は島耕作が出世して部長になっていたけれどゲーム版では原作の初期のストーリーを描いている形。
ゲームのシステムは基本的に「サウンドノベル」に近い形となっていて黒バックにテキストが表示される形だけどキャラクターが話すシーンなどではその人物の顔グラフィックなどが表示したりするかな。
ゲーム中には選択肢が表示されるシーンがあって中にはバッドエンドにつながっていく部分もあるけど大きなストーリー分岐はなくて基本的には原作のストーリーに沿って物語が展開される形、最後には選んだ選択肢から「島耕作度」が変わってきたりするかな。
当時としては珍しい「大人向けのゲーム」として作られており原作に沿った醜い人間関係やオフィスラブを彷彿とさせるシーンがあったりする他にゲーム中のエピソードの合間にはそのストーリーに基づいたビジネス指南などが挿入されたりもしたみたい。
その一方で倫理規定の限界もあってオフィスラブも直接的な表現はできず匂わす程度だったりとか、原作に沿ったストーリーを展開させる為にゲームとしての大きな分岐などが存在しないので原作を読めばゲームの先のストーリーも分かってしまうなどは問題点だったかな。
課長 島耕作シリーズは長く連載されている人気作品ではありながらゲームは少なくて、本作以外にはガラケー向けのゴルフゲーム(?)やDS向けのラブ&マナー教本(??)にソーシャルゲームでのソーシャル出世ロールプレイング(???)など突飛な作品ばかりとなっており、原作に沿ったゲームとしては唯一と言える存在だったんじゃないかしら。
むしろゲームに不向きの題材だから4作もゲームが出ている事が驚きとも言えるかもなぁ。
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トレンドを席巻した「バーチャルボーイ」ってなに? 時代の先を行き過ぎて、“任天堂の黒歴史”とも揶揄された悲しきハード
先日のニンテンドーダイレクトにて復刻が発表されて話題となった「バーチャルボーイ」について振り返る記事。
バーチャルボーイは1995年7月21日に発売されたハードでその最大の特徴はゴーグル型の本体とそれにつながるコントローラーというセットになっており、ゲームプレイはそのゴーグルを覗き込んで内部に表示される立体映像で楽しむと言う事。
当然ながら左右の目で見える映像が違うことで立体映像を表現出来るのがあって、それを利用してテニスゲームではボールが迫ってくるのが分かったりシューティングゲームでは奥行きがはっきりと分かる形になっていたりとしていたんだよね。
また独特なコントローラーも特徴的で左右に十字ボタンが搭載されてグリップのあるコントローラーは立体映像を活かすためのコントローラーと言う感じになっていたかしら。
当時はほぼ下火だったゲームボーイの後継機種を思わせる名称だったりして話題性は高かったけれどゴーグルを覗き込むと言う独特のプレイスタイルのお陰で他の人が何のゲームを遊んでいるかがわからないと言う欠点があり、また縦に並んだLEDを高速で移動させながら点滅させる表示方法は当時の技術力の限界から赤一色となっておりテレビCMなどでの映像インパクトも薄かったのがあって実際に購入する人は少なかったみたい。
特に1995年ってのは前年に初代プレステやセガサターンが発売されており翌年にはニンテンドウ64の発売が控えていた状況もあって名前や存在は話題になったけど実際に買った人は少ないってハードになっちゃったかしら。
ゲームボーイ自体も翌年にポケットモンスターが発売された事で完全に息を吹き返した事で更にバーチャルボーイの影が薄くなってしまったってのがあったんじゃないかしら。
結局バーチャルボーイ向けのゲームも1995年に発売された19タイトルのみが国内で発売されただけでその先に用意されていたゲームはすべてが開発中止となって本体の生産も早々に終了してしまったのがあったかな、それだけに記憶に残る幻のゲーム機って印象が強くなったのがあったのかも。
とは言えバーチャルボーイを当時のゲーム機市場で競うためのハードとして考えると失敗と言えるんだけど、当時の任天堂は「TVゲームとは異なる娯楽を求める傾向に応えるもの」としていたみたいで、任天堂の宮本茂さんも「おもしろいおもちゃ」として考えており「「おもしろいおもちゃ」として考えたら5万台でも売れたら大成功だと思う。」と発言していた事もあって任天堂社内では黒歴史にはなってんかあったみたいなんだよね。
その後も任天堂は立体映像に対してのアプローチを続けており、裸眼立体視の画面を搭載したニンテンドー3DSシリーズはもちろんとして、SwitchでもNintendo LaboでVRゴーグルを出したりとかアプローチを続けているんだよね。
そうした任天堂の歴史の一つである「おもしろいおもちゃ」を今のゲーム機で再現したのが「バーチャルボーイ Nintendo Classic」なんだろうなぁ。
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購入時気を付けて!『ドラゴンクエストVII Reimagined』スイッチ→スイッチ2へのアップグレードはなし。他にも複数の注意事項アリ
同じくニンテンドーダイレクトで発表されて話題となった「ドラゴンクエストVII Reimagined」についてのちょっとした注意事項。
同作はSwitch 2とSwitchに加えてPS5とXbox Series X|SにSteamでも発売される予定でそれぞれにグラフィックの表示などで違いがあるけど基本的には同じ内容。
で、注意しなければ行けないのはSwitch 2版とSwitch版の扱いで、この2バージョンはアップグレードなどの対応は行われないって事、Switch版はSwitch 2でも遊べるけどグラフィック表示はSwitch準拠になっておりSwitch 2準拠のグラフィックにならない他にセーブデータも互換されないみたい。
このあたりは来月末に発売予定のHD-2D版ドラクエI&IIと同じ仕様かな、アップグレード非対応なのでSwitch 2本体を持っている人はそちらを選ぶべきだしSwitchで十分って感じたりパッケージ版で容量の節約をしたいって人はSwitch版を選ぶ感じになるんじゃないかしら(Switch 2版はキーカードなので要注意)。
HD-2D版ドラクエIIIのSwitch版はアップデートでSwitch 2に対応してSwitch 2で遊ぶと描写が改善されたりするからドラクエI&IIやドラクエVIIの別扱いってのはちょっと納得行かない部分はあるんだけどね、せめてNintendo Switch 2 Editionみたいな感じにして有料アップグレードにすれば良いんだけどなぁ。
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TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」と「のんほいパーク」のコラボイベントの詳細が公開!
アニメの2期も決定しているマケインこと「負けヒロインが多すぎる!」が来月から12月にかけて豊橋市内でイベントを行うんですよ、JR東海の「推し旅」とのコラボと豊橋市内にある総合動植物公園である「のんほいパーク」とのコラボが同じタイミングで開催されたり。
「のんほいパーク」は広大な土地に行動展示を主体として多くの動物たちがいる動物園をメインに恐竜の化石や剥製に鉱物などが展示されている自然史博物館に広い植物園にちょっとした遊園地が組み合わさった複合施設、ちなみに「のんほい」ってのは東三河地方の方言なんだって。
コラボイベントの為に来るとしてものんほいパークだけで1日使えるレベルの広さがあるので豊橋に来てくれる人はしっかりと計画を立てた方が良いかもなぁ。
いや、のんほいパークは良い施設だよ、入場料の600円は安いと思うし。
ちなみにマケインとのんほいパークの関係は原作やアニメに登場しているだけじゃなく原作の1巻が発売された頃にもコラボが行われいたりとかなり深い仲だったりするんだよね、だからこそアニメオリジナルシナリオだった1期最終話が全編のんほいパークの話になったりしていたからねぇ。
アニメの2期でのんほいパークが登場するかはわからないけどその放送はまだ先だろうからその前においでませ豊橋に、来年にはまた色々と再開発もあるから見られる時に見るのが大事よ。
2025年9月16日の伝奇
今日はPS2向け「九龍妖魔學園紀」の発売日でした、2004年9月16日が発売日だったので今日で発売21周年ですね
※映像はリマスター版の物
九龍妖魔學園紀は「東京魔人學園伝奇シリーズ」を手掛けた今井秋芳さんが監督と脚本を手掛けた作品、東京魔人學園シリーズとは発売元が変わったけれど世界観やシナリオの繋がりはある形。
ティーンエイジャーを中心としたジュブナイル作品と怪奇や幻想を取り扱った伝奇物を組み合わせた「ジュブナイル伝奇」とされるジャンルをゲームとして初めて取り扱ったのが「東京魔人學園伝奇シリーズ」であったんだけど、当時の販売元と開発元の縁が切れたみたいでタイトルを一新した新シリーズとして計画された感じかな。
販売元になったのはアトラスで当時のアトラスとしてはその後に出す「ペルソナ3」と合わせて學園ジュブナイル伝奇としてプロモーションしていたのがあったみたい。
ゲームとしては東京魔人學園伝奇シリーズのノウハウが盛り込まれており、キャラクターも魅力的でゲーム全体としての完成度が高くて同時期に発売された東京魔人學園伝奇シリーズの移植版がそこそこの評価だったのも相まってファンからは特に高く評価されていたかな。
その一方で本作の開発時には開発元であるシャウトデザインワークスが経営難に陥っていたみたいで本作を最後に会社は解散して今井秋芳さんはフリーで活動していく事になっていったみたい。
九龍妖魔學園紀で助監督を努めていた人(現在はスクエニに在籍してドラクエ10のバージョン2・3のディレクターを担当していた)が当時の事を振り返った話によると会社に残っていたスタッフの給与も未払の状態が続いていてスタッフがギリギリの状態で完成までこぎつけていたみたいで、結局その人も完成後にシャウトデザインワークスから離れて少しでも早く給料を支払ってくれる会社と言う事でスクエニの門を叩いたと言うから笑えない話。
結果的に九龍妖魔學園紀は続編は出なかったけれどリマスター版がSwitch及びPS4とSteam向けに発売中、発売当初はバグがあったけど現在は解消されているかな。
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スイッチ「バーチャルボーイ Nintendo Classic」は“発売作品ほぼ全部”収録。逆に「収録されていない」タイトルとは?復刻の可能性はあるのか?
先日のニンテンドーダイレクトの中で大きな話題となったのが「バーチャルボーイの復活」と言う部分。
Nintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けに展開されているレトロゲームとして「バーチャルボーイ Nintendo Classic」が来年2月17日から配信が始まる形で、それに合わせてSwitch本体と組み合わせることで立体視映像を楽しめるゴーグル型アイテムとして当時のバーチャルボーイを再現したものと段ボールの簡易的な物の2種類が発売されるみたい。
そんなバーチャルボーイ Nintendo Classicではバーチャルボーイ向けに発売されたゲームのうち15タイトルが配信開始から順次配信されていくみたい。
日本で発売されたバーチャルボーイのゲームは19タイトルあって配信されるゲームは15タイトルなんだけど、そのうち1タイトルは日本未発売だったタイトルになるので日本で発売されたバーチャルボーイのゲームのうち5タイトルが収録されない事になるんだよね。
で、その5タイトルは何なのよと言う話。
配信されないタイトルで理由がわかりやすいのは実名選手を使っている野球ゲームや版権物であるSDガンダムあたり、あとは当時の販売元が倒産しており権利関係がはっきりしていないゲームって感じかなぁ。
唯一権利関係もはっきりしていそうなのが「とびだせ!ぱにボン」と言うタイトルで「ボンバーマン ぱにっくボンバー」と言う落ちものパズルをバーチャルボーイに移植したもので、現在ハドソンの権利はコナミが所有していてハドソンタイトルは他のNintendo Classicでも配信されているから追加される可能性はあるのかもなぁ。
海外限定タイトルの場合は映画のゲームだったり実在の人物だったりとかやはりこのあたりは権利の問題がありそう、そう考えると今回のバーチャルボーイ Nintendo Classicは可能な限りのゲームが出るって感じかな。
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PS5にTVerアプリ。ゲーム機では初対応
PS5向けの非ゲームアプリに「TVer」が追加されたみたい。
TVerはテレビ局が参加している動画配信サービスでテレビ放送された番組の見逃し配信やリアルタイム配信などが行われている物、テレビ番組とかを見ていると「見逃しはTVerで」ってフレーズをよく見るんじゃないかしら。
参加しているテレビ局もいわゆる在京民放5局だけじゃなく地方局なども参加しているので多くの番組が無料で見られるのがポイントかしら。
PS5向けの動画配信アプリは数多くあるけれど基本無料で使えるのはそれほどないので貴重な追加とも言えるかな、ゲームをプレイしていない時でもPS5を活用したいって人には良いかも知れないしゲーム専用でモニターを使っている人にも良いかも。
とは言えTVerの為にPS5を使うってのは消費電力を見るとちょっと厳しいかもなぁ、Fireスティックとかがあるならそちらを使えばもっと低消費電力で使えるからねぇ。
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同梱品目当ての“粗悪ゲー”がPSストアに氾濫? PS5でのアバター販売停止が生んだ新たな問題点
そんなPS5向けのゲームストアにて厄介なゲームが溢れているみたいで。
プロフィール欄などで使えるアバターってのがあるんだけどゲームを買うとアバターがもらえるってシステムがあってそれを悪用してゲーム本編はクソだけどアバターがもらえるってゲームが増えているんだとか。
PS4/5向けのゲームストアでは一時期トロフィーを獲得しやすいゲームが増えていた時期があったけどそれに変わる形になったかもなぁ。
特にPS5ではアバターを直接販売する仕組みがないからこうした形でアバターを餌にしてゲームを売る手法が生まれちゃったみたいで。
こうした低品質なゲームを少しでも目立つ方法で売るってのはPS5に限らず多くのストアで行われており、その都度メーカー側が対処しているんだけど減らないんだよなぁ。
※映像はリマスター版の物
九龍妖魔學園紀は「東京魔人學園伝奇シリーズ」を手掛けた今井秋芳さんが監督と脚本を手掛けた作品、東京魔人學園シリーズとは発売元が変わったけれど世界観やシナリオの繋がりはある形。
ティーンエイジャーを中心としたジュブナイル作品と怪奇や幻想を取り扱った伝奇物を組み合わせた「ジュブナイル伝奇」とされるジャンルをゲームとして初めて取り扱ったのが「東京魔人學園伝奇シリーズ」であったんだけど、当時の販売元と開発元の縁が切れたみたいでタイトルを一新した新シリーズとして計画された感じかな。
販売元になったのはアトラスで当時のアトラスとしてはその後に出す「ペルソナ3」と合わせて學園ジュブナイル伝奇としてプロモーションしていたのがあったみたい。
ゲームとしては東京魔人學園伝奇シリーズのノウハウが盛り込まれており、キャラクターも魅力的でゲーム全体としての完成度が高くて同時期に発売された東京魔人學園伝奇シリーズの移植版がそこそこの評価だったのも相まってファンからは特に高く評価されていたかな。
その一方で本作の開発時には開発元であるシャウトデザインワークスが経営難に陥っていたみたいで本作を最後に会社は解散して今井秋芳さんはフリーで活動していく事になっていったみたい。
九龍妖魔學園紀で助監督を努めていた人(現在はスクエニに在籍してドラクエ10のバージョン2・3のディレクターを担当していた)が当時の事を振り返った話によると会社に残っていたスタッフの給与も未払の状態が続いていてスタッフがギリギリの状態で完成までこぎつけていたみたいで、結局その人も完成後にシャウトデザインワークスから離れて少しでも早く給料を支払ってくれる会社と言う事でスクエニの門を叩いたと言うから笑えない話。
結果的に九龍妖魔學園紀は続編は出なかったけれどリマスター版がSwitch及びPS4とSteam向けに発売中、発売当初はバグがあったけど現在は解消されているかな。
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スイッチ「バーチャルボーイ Nintendo Classic」は“発売作品ほぼ全部”収録。逆に「収録されていない」タイトルとは?復刻の可能性はあるのか?
先日のニンテンドーダイレクトの中で大きな話題となったのが「バーチャルボーイの復活」と言う部分。
Nintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けに展開されているレトロゲームとして「バーチャルボーイ Nintendo Classic」が来年2月17日から配信が始まる形で、それに合わせてSwitch本体と組み合わせることで立体視映像を楽しめるゴーグル型アイテムとして当時のバーチャルボーイを再現したものと段ボールの簡易的な物の2種類が発売されるみたい。
そんなバーチャルボーイ Nintendo Classicではバーチャルボーイ向けに発売されたゲームのうち15タイトルが配信開始から順次配信されていくみたい。
日本で発売されたバーチャルボーイのゲームは19タイトルあって配信されるゲームは15タイトルなんだけど、そのうち1タイトルは日本未発売だったタイトルになるので日本で発売されたバーチャルボーイのゲームのうち5タイトルが収録されない事になるんだよね。
で、その5タイトルは何なのよと言う話。
配信されないタイトルで理由がわかりやすいのは実名選手を使っている野球ゲームや版権物であるSDガンダムあたり、あとは当時の販売元が倒産しており権利関係がはっきりしていないゲームって感じかなぁ。
唯一権利関係もはっきりしていそうなのが「とびだせ!ぱにボン」と言うタイトルで「ボンバーマン ぱにっくボンバー」と言う落ちものパズルをバーチャルボーイに移植したもので、現在ハドソンの権利はコナミが所有していてハドソンタイトルは他のNintendo Classicでも配信されているから追加される可能性はあるのかもなぁ。
海外限定タイトルの場合は映画のゲームだったり実在の人物だったりとかやはりこのあたりは権利の問題がありそう、そう考えると今回のバーチャルボーイ Nintendo Classicは可能な限りのゲームが出るって感じかな。
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PS5にTVerアプリ。ゲーム機では初対応
PS5向けの非ゲームアプリに「TVer」が追加されたみたい。
TVerはテレビ局が参加している動画配信サービスでテレビ放送された番組の見逃し配信やリアルタイム配信などが行われている物、テレビ番組とかを見ていると「見逃しはTVerで」ってフレーズをよく見るんじゃないかしら。
参加しているテレビ局もいわゆる在京民放5局だけじゃなく地方局なども参加しているので多くの番組が無料で見られるのがポイントかしら。
PS5向けの動画配信アプリは数多くあるけれど基本無料で使えるのはそれほどないので貴重な追加とも言えるかな、ゲームをプレイしていない時でもPS5を活用したいって人には良いかも知れないしゲーム専用でモニターを使っている人にも良いかも。
とは言えTVerの為にPS5を使うってのは消費電力を見るとちょっと厳しいかもなぁ、Fireスティックとかがあるならそちらを使えばもっと低消費電力で使えるからねぇ。
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同梱品目当ての“粗悪ゲー”がPSストアに氾濫? PS5でのアバター販売停止が生んだ新たな問題点
そんなPS5向けのゲームストアにて厄介なゲームが溢れているみたいで。
プロフィール欄などで使えるアバターってのがあるんだけどゲームを買うとアバターがもらえるってシステムがあってそれを悪用してゲーム本編はクソだけどアバターがもらえるってゲームが増えているんだとか。
PS4/5向けのゲームストアでは一時期トロフィーを獲得しやすいゲームが増えていた時期があったけどそれに変わる形になったかもなぁ。
特にPS5ではアバターを直接販売する仕組みがないからこうした形でアバターを餌にしてゲームを売る手法が生まれちゃったみたいで。
こうした低品質なゲームを少しでも目立つ方法で売るってのはPS5に限らず多くのストアで行われており、その都度メーカー側が対処しているんだけど減らないんだよなぁ。
2025年9月15日のカガク
今日はニンテンドーDS向け「逆転裁判 蘇る逆転」の発売日でした、2005年9月15日が発売日だったので今日で発売20周年ですね。
「逆転裁判 蘇る逆転」は2001年から2004年にかけてゲームボーイアドバンス向けで展開されてきた「逆転裁判」シリーズの1作目をニンテンドーDSに追加要素を加えて移植したもの。
基本的なストーリーは同じだけどDS向けにタッチパネルで操作する要素が加わった他に画面サイズと解像度が少し拡大しているからそれに合わせて画面範囲を少し引いた構図にしていたりとか、また「蘇る逆転」と呼ばれる追加ストーリーが収録されたのも特徴かな。
「蘇る逆転」は逆転裁判1と2の間にあった事件でシナリオのボリュームは他のシナリオよりもボリュームアップされている他に「カガク調査」と言う現場に隠された証拠を化学薬品などを使って調べだすモードが収録されており、そこではタッチパネルをフル活用したり証拠品が3Dで表現されていたりとかゲームボーイアドバンスでは出来なかった要素が多く入っているかな。
もともとニンテンドーDSはゲームボーイアドバンスの下位互換が搭載されており実際にDSでシリーズ3作品を遊ぶことが出来たんだけど、それでも本作が移植される事になったのはDS向けに発売が決まっていた逆転裁判4に向けての地ならしとシリーズの海外展開に向けてローカライズを行う為だったそうで。
日本版でも日本語と英語が切り替えてプレイできるようになっており、英語版では主人公の成歩堂龍一の名前が「フェニックス・ライト」となっていたり舞台がアメリカになっていたりトノサマンの名前が「スティール・サムライ」になっていたりとかの一部の設定変更はありつつも基本的な流れは同じかな。
また「蘇る逆転」で依頼者として登場したキャラクターは逆転裁判4でも再登場しておりそちらでも「カガク調査」を行う役割を果たすなど4に向けた要素もあったりしたかな。
その後「逆転裁判4」の発売に向けて2や3もDSに移植されたけれどそちらは画面サイズやインターフェースなどは「蘇る逆転」に準じたアップデートが行われているけど追加ストーリーはなかったかな、ただシリーズがすべてDS向けに移植した事で後に発売された派生作品や続編を含めてすべてがニンテンドー3DSで遊べるようになっていたのがポイントかしら。
その後他機種にも展開される際は1から3までをセットで移植する事が多いんだけど当然その中には「蘇る逆転」も収録したDS版準拠の仕様になっている他にシリーズのほぼすべてが現行機に移植されたのでまとめてプレイする事も可能かな。
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『龍の国 ルーンファクトリー』は「ルーンファクトリーの当たり前」をみっちり見直した、だから遊びやすくなった。開発者に『龍ファク』の超進化の裏側を訊いた
Switch及びSwitch 2とSteamで6月5日に発売した「龍の国 ルーンファクトリー」は2006年からかれこれ19年続いているルーンファクトリーシリーズの最新作でありながらも世界観を和風にして大きなアップデートが行われており高い評価で好調な売上を推移しているかな。
そんな通称「龍ファク」はこれまでのシリーズから少し変わった開発体制になりつつも今までのシリーズで培ったノウハウとマンネリを見直した事での新しさなどが両立された作品になったみたい。
初代のルーンファクトリーはもともと牧場物語シリーズの10周年を記念した新展開として「新・牧場物語」と言う新しいシリーズの一つとして作られた作品。
未来世界を舞台とした「イノセントライフ」がPSP向けに発売した一方でファンタジー世界を舞台とした新・牧場物語としてニンテンドーDS向けに作られたのが「ルーンファクトリー」であり、その開発はRPGなどを得意としていたネバーランドカンパニーが手掛けて高い評価を得たんだよね。
その後新・牧場物語の冠が外れてルーンファクトリーとして独立したシリーズとして展開されるようになりDSやその後継機種の3DSをメインとしてナンバリングの4までマーベラスとネバーランドカンパニーの共同開発として作られてきたんだけど、ネバーランドカンパニーが倒産してしまった事でシリーズは大きな転換点を向かえる事になったかな。
ネバーランドカンパニーの元スタッフやシリーズのプロデューサーを担当していた人が立ち上げた会社が開発を担当する形で4や3の移植を行うことになり、更に完全新作の5が発売。
ルーンファクトリー5はパフォーマンス的な問題や不具合等がありリリース当初は賛否両論あったんだけど後のアップデートである程度改善されていて持ち直した事があったりしたかな。
そして次の完全新作としては様々な事情もありマーベラスのみで開発を行うことになったみたいなんだよね、開発が内部になった事でより意見が出やすい環境になったみたいで、その事がシリーズを大きく見直すきっかけに繋がったのは間違いなさそうかな。
今回はSwitch 2やSteamなどのハードウェア性能が高い環境ではじめから遊べるけれど初代Switchでもパフォーマンス上の大きな不都合はないみたいだし、もちろんこれまでのシリーズの良さは残してあるなど新しいルーンファクトリーとして役割を果たした感じがあるかなぁ。
今後もシリーズは続いていくだろうけど龍ファクみたいな和風路線が続くのか、それとも改めて準ファンタジーに戻るかも含めて今回の高評価を継続して欲しいね。
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『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズ公式、“始まりから最終作まで”マルチプラットフォーム展開宣言。Nintendo Switch 2とXboxでも全作リリースへ
「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」のSwitch 2版とXbox Series X|S版の発売が2026年1月22日に発売が決まったことを受けてリメイクシリーズの公式アカウントが今後のリメイクシリーズも完結までSwitch 2やXbox Series X|Sも含めたマルチプラットフォームで展開していく事を改めて表明したみたい。
ファイナルファンタジーVIIリメイクシリーズは1997年に発売したオリジナル版を再構成してフルリメイクするプロジェクトの作品。
大ボリュームだったオリジナル版の細かい部分まで3D化してシナリオも追加要素を加えつつリメイクだからこそ出来るストーリー展開なども加えたストーリーが盛り込まれており3部作として発売する事が発表済みなんだよね。
で、当初はファイナルファンタジーVIIリメイクはPS4独占で発売されておりその後SteamやEpic Gamesストア向けに発売された他に追加要素を加えた「インターグレード」がPS5とSteamとEpic Gamesストア向けに展開されていて、リメイクシリーズ第2弾となる「ファイナルファンタジーVII リバース」が昨年に発売されたんだよね。
リバースも含めて長らくプレステ独占契約が行われいた作品なんだけど、スクエニが大きな赤字を出した事でその方針を撤回して基本的にマルチプラットフォームで展開する形になったわけで。
実際にSwitch 2向けのFFVIIリメイクの開発者インタビューのなかで本作がリメイクシリーズの再スタートと言う思いを強くアピールしていたのがあって、ハードウェア独占にしてしまった事で取りこぼしていたユーザーを改めて獲得したいと言う思いが強いんだろうなぁ。
現時点で「FFVII リバース」のSwitch 2版やXbox Series X|S版は正式発表されてないけど将来的にリリースされるのは間違いないわけで、更にリメイク完結編までリリースされるからハードを変えなくても遊べる形になるかな。
気になるのはその完結編がどの様に出るかって部分、まだ契約が残っていてPS5の先行独占になる可能性は十分ありそうだけど、将来的に他機種で出る事が宣言されている事でわざわざSwitch 2やXbox Series X|Sでリメイク2作を遊んだ人が完結編だけPS5で遊ぶってのは考えづらいからねぇ、データの引き継ぎもあるだろうし。
逆にリバースのSwitch 2やXbox Series X|S版を出すまではリメイク完結編を開発出来る余裕が出来たとも言えそうだけど。
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キーファはどうなる!? 「ドラクエ7 Reimagined」ではシナリオの構成を再編
そんなマルチプラットフォーム展開をファイナルファンタジーよりも先に押し広げていたのが同じスクエニのドラクエシリーズ。
ドラクエ11Sは最初はSwitchのみだったけど後に対象プラットフォームを拡大してその後のリメイク系の作品は基本的にマルチプラットフォームで展開されてきたんだよね。
先日のニンテンドーダイレクトで発表された「ドラゴンクエストVII Reimagined」もSwitch/Switch 2を始めとしてPS5やXbox Series X|SにSteamへと幅広く展開される形かな。
そんなドラクエVII Reimaginedについて堀井雄二さんとスクエニのプロデューサーがその中身について語る動画が公開されていたり。
ドラクエVIIは初代プレステ向けに発売された作品で過去にニンテンドー3DS向けに一度リメイクが実施されていた作品なんだよね、3DS版をベースとしてスマホ向けにも移植されておりそちらは現在も購入が可能な形だけど今回は改めてリメイクする事になったかな。
3DS版では冗長すぎた部分をスムーズにしたり転職システムを見直したりモンスターとの戦闘をシンボルエンカウントにしたりなどしていたんだけど基本的には原作に準じたリメイクだったのに加えて今回の再リメイクでは「再構築」って感じになっていそうでそれを踏まえて「Reimagined」となったみたい。
3DS版以上にシナリオの冗長すぎる部分が見直された一方で新しい追加要素があったり、転職システムも多すぎた職業が整理されており「モンスター職」が廃止された一方で複数の職業を「かけもち」することで幅が広がったりもしているみたい。
また、原作のキャラクターイメージを踏襲したドールを作成してそこからキャラクターモデルを制作するなどのグラフィック面も大きな進化を遂げている感じ。
画面構成とかはドラクエ10や11に準じた形になっている他に原作ではパーティメンバー5人のうちの主人公を除いた誰か1人を「お留守番」にする必要があったのを控えメンバーにするなどの見直しも行われているみたい。
気になるのは記事にもある通り「キーファ」の扱いかな、キーファは主人公の幼馴染であり主人公たちが暮らす島にある唯一の王国の王子だったんだけど物語のなかで自分のやりたいことを見つけてパーティから離れてしまうキャラクターだったんだよね。
前衛で頼りになるキャラクターだったのに唐突にパーティから離れる事で積極的にステータスアップの種を使っていたらそれが無駄になってしまうから「種泥棒」と言う愛称がつけられたりしていたんだけど、3DS版でもパーティから離れた「その後」が語られる追加ストーリーがあった程度だったんだよね。
今回のReimaginedのデラックスパックの特典としてドラクエ11の衣装をキャラに着せるDLCがあるんだけど、その中にはキーファ向けの衣装も用意されているみたいで。
途中で離脱するだけのキャラクターにそうした衣装が用意されているのは何かしら出番が増える可能性があってもおかしくはないんだよねぇ。
6人パーティになるのか、それとも3DS版であった追加ストーリーが拡大されるのか……?
「逆転裁判 蘇る逆転」は2001年から2004年にかけてゲームボーイアドバンス向けで展開されてきた「逆転裁判」シリーズの1作目をニンテンドーDSに追加要素を加えて移植したもの。
基本的なストーリーは同じだけどDS向けにタッチパネルで操作する要素が加わった他に画面サイズと解像度が少し拡大しているからそれに合わせて画面範囲を少し引いた構図にしていたりとか、また「蘇る逆転」と呼ばれる追加ストーリーが収録されたのも特徴かな。
「蘇る逆転」は逆転裁判1と2の間にあった事件でシナリオのボリュームは他のシナリオよりもボリュームアップされている他に「カガク調査」と言う現場に隠された証拠を化学薬品などを使って調べだすモードが収録されており、そこではタッチパネルをフル活用したり証拠品が3Dで表現されていたりとかゲームボーイアドバンスでは出来なかった要素が多く入っているかな。
もともとニンテンドーDSはゲームボーイアドバンスの下位互換が搭載されており実際にDSでシリーズ3作品を遊ぶことが出来たんだけど、それでも本作が移植される事になったのはDS向けに発売が決まっていた逆転裁判4に向けての地ならしとシリーズの海外展開に向けてローカライズを行う為だったそうで。
日本版でも日本語と英語が切り替えてプレイできるようになっており、英語版では主人公の成歩堂龍一の名前が「フェニックス・ライト」となっていたり舞台がアメリカになっていたりトノサマンの名前が「スティール・サムライ」になっていたりとかの一部の設定変更はありつつも基本的な流れは同じかな。
また「蘇る逆転」で依頼者として登場したキャラクターは逆転裁判4でも再登場しておりそちらでも「カガク調査」を行う役割を果たすなど4に向けた要素もあったりしたかな。
その後「逆転裁判4」の発売に向けて2や3もDSに移植されたけれどそちらは画面サイズやインターフェースなどは「蘇る逆転」に準じたアップデートが行われているけど追加ストーリーはなかったかな、ただシリーズがすべてDS向けに移植した事で後に発売された派生作品や続編を含めてすべてがニンテンドー3DSで遊べるようになっていたのがポイントかしら。
その後他機種にも展開される際は1から3までをセットで移植する事が多いんだけど当然その中には「蘇る逆転」も収録したDS版準拠の仕様になっている他にシリーズのほぼすべてが現行機に移植されたのでまとめてプレイする事も可能かな。
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『龍の国 ルーンファクトリー』は「ルーンファクトリーの当たり前」をみっちり見直した、だから遊びやすくなった。開発者に『龍ファク』の超進化の裏側を訊いた
Switch及びSwitch 2とSteamで6月5日に発売した「龍の国 ルーンファクトリー」は2006年からかれこれ19年続いているルーンファクトリーシリーズの最新作でありながらも世界観を和風にして大きなアップデートが行われており高い評価で好調な売上を推移しているかな。
そんな通称「龍ファク」はこれまでのシリーズから少し変わった開発体制になりつつも今までのシリーズで培ったノウハウとマンネリを見直した事での新しさなどが両立された作品になったみたい。
初代のルーンファクトリーはもともと牧場物語シリーズの10周年を記念した新展開として「新・牧場物語」と言う新しいシリーズの一つとして作られた作品。
未来世界を舞台とした「イノセントライフ」がPSP向けに発売した一方でファンタジー世界を舞台とした新・牧場物語としてニンテンドーDS向けに作られたのが「ルーンファクトリー」であり、その開発はRPGなどを得意としていたネバーランドカンパニーが手掛けて高い評価を得たんだよね。
その後新・牧場物語の冠が外れてルーンファクトリーとして独立したシリーズとして展開されるようになりDSやその後継機種の3DSをメインとしてナンバリングの4までマーベラスとネバーランドカンパニーの共同開発として作られてきたんだけど、ネバーランドカンパニーが倒産してしまった事でシリーズは大きな転換点を向かえる事になったかな。
ネバーランドカンパニーの元スタッフやシリーズのプロデューサーを担当していた人が立ち上げた会社が開発を担当する形で4や3の移植を行うことになり、更に完全新作の5が発売。
ルーンファクトリー5はパフォーマンス的な問題や不具合等がありリリース当初は賛否両論あったんだけど後のアップデートである程度改善されていて持ち直した事があったりしたかな。
そして次の完全新作としては様々な事情もありマーベラスのみで開発を行うことになったみたいなんだよね、開発が内部になった事でより意見が出やすい環境になったみたいで、その事がシリーズを大きく見直すきっかけに繋がったのは間違いなさそうかな。
今回はSwitch 2やSteamなどのハードウェア性能が高い環境ではじめから遊べるけれど初代Switchでもパフォーマンス上の大きな不都合はないみたいだし、もちろんこれまでのシリーズの良さは残してあるなど新しいルーンファクトリーとして役割を果たした感じがあるかなぁ。
今後もシリーズは続いていくだろうけど龍ファクみたいな和風路線が続くのか、それとも改めて準ファンタジーに戻るかも含めて今回の高評価を継続して欲しいね。
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『ファイナルファンタジーVII リメイク』シリーズ公式、“始まりから最終作まで”マルチプラットフォーム展開宣言。Nintendo Switch 2とXboxでも全作リリースへ
「ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード」のSwitch 2版とXbox Series X|S版の発売が2026年1月22日に発売が決まったことを受けてリメイクシリーズの公式アカウントが今後のリメイクシリーズも完結までSwitch 2やXbox Series X|Sも含めたマルチプラットフォームで展開していく事を改めて表明したみたい。
ファイナルファンタジーVIIリメイクシリーズは1997年に発売したオリジナル版を再構成してフルリメイクするプロジェクトの作品。
大ボリュームだったオリジナル版の細かい部分まで3D化してシナリオも追加要素を加えつつリメイクだからこそ出来るストーリー展開なども加えたストーリーが盛り込まれており3部作として発売する事が発表済みなんだよね。
で、当初はファイナルファンタジーVIIリメイクはPS4独占で発売されておりその後SteamやEpic Gamesストア向けに発売された他に追加要素を加えた「インターグレード」がPS5とSteamとEpic Gamesストア向けに展開されていて、リメイクシリーズ第2弾となる「ファイナルファンタジーVII リバース」が昨年に発売されたんだよね。
リバースも含めて長らくプレステ独占契約が行われいた作品なんだけど、スクエニが大きな赤字を出した事でその方針を撤回して基本的にマルチプラットフォームで展開する形になったわけで。
実際にSwitch 2向けのFFVIIリメイクの開発者インタビューのなかで本作がリメイクシリーズの再スタートと言う思いを強くアピールしていたのがあって、ハードウェア独占にしてしまった事で取りこぼしていたユーザーを改めて獲得したいと言う思いが強いんだろうなぁ。
現時点で「FFVII リバース」のSwitch 2版やXbox Series X|S版は正式発表されてないけど将来的にリリースされるのは間違いないわけで、更にリメイク完結編までリリースされるからハードを変えなくても遊べる形になるかな。
気になるのはその完結編がどの様に出るかって部分、まだ契約が残っていてPS5の先行独占になる可能性は十分ありそうだけど、将来的に他機種で出る事が宣言されている事でわざわざSwitch 2やXbox Series X|Sでリメイク2作を遊んだ人が完結編だけPS5で遊ぶってのは考えづらいからねぇ、データの引き継ぎもあるだろうし。
逆にリバースのSwitch 2やXbox Series X|S版を出すまではリメイク完結編を開発出来る余裕が出来たとも言えそうだけど。
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キーファはどうなる!? 「ドラクエ7 Reimagined」ではシナリオの構成を再編
そんなマルチプラットフォーム展開をファイナルファンタジーよりも先に押し広げていたのが同じスクエニのドラクエシリーズ。
ドラクエ11Sは最初はSwitchのみだったけど後に対象プラットフォームを拡大してその後のリメイク系の作品は基本的にマルチプラットフォームで展開されてきたんだよね。
先日のニンテンドーダイレクトで発表された「ドラゴンクエストVII Reimagined」もSwitch/Switch 2を始めとしてPS5やXbox Series X|SにSteamへと幅広く展開される形かな。
そんなドラクエVII Reimaginedについて堀井雄二さんとスクエニのプロデューサーがその中身について語る動画が公開されていたり。
ドラクエVIIは初代プレステ向けに発売された作品で過去にニンテンドー3DS向けに一度リメイクが実施されていた作品なんだよね、3DS版をベースとしてスマホ向けにも移植されておりそちらは現在も購入が可能な形だけど今回は改めてリメイクする事になったかな。
3DS版では冗長すぎた部分をスムーズにしたり転職システムを見直したりモンスターとの戦闘をシンボルエンカウントにしたりなどしていたんだけど基本的には原作に準じたリメイクだったのに加えて今回の再リメイクでは「再構築」って感じになっていそうでそれを踏まえて「Reimagined」となったみたい。
3DS版以上にシナリオの冗長すぎる部分が見直された一方で新しい追加要素があったり、転職システムも多すぎた職業が整理されており「モンスター職」が廃止された一方で複数の職業を「かけもち」することで幅が広がったりもしているみたい。
また、原作のキャラクターイメージを踏襲したドールを作成してそこからキャラクターモデルを制作するなどのグラフィック面も大きな進化を遂げている感じ。
画面構成とかはドラクエ10や11に準じた形になっている他に原作ではパーティメンバー5人のうちの主人公を除いた誰か1人を「お留守番」にする必要があったのを控えメンバーにするなどの見直しも行われているみたい。
気になるのは記事にもある通り「キーファ」の扱いかな、キーファは主人公の幼馴染であり主人公たちが暮らす島にある唯一の王国の王子だったんだけど物語のなかで自分のやりたいことを見つけてパーティから離れてしまうキャラクターだったんだよね。
前衛で頼りになるキャラクターだったのに唐突にパーティから離れる事で積極的にステータスアップの種を使っていたらそれが無駄になってしまうから「種泥棒」と言う愛称がつけられたりしていたんだけど、3DS版でもパーティから離れた「その後」が語られる追加ストーリーがあった程度だったんだよね。
今回のReimaginedのデラックスパックの特典としてドラクエ11の衣装をキャラに着せるDLCがあるんだけど、その中にはキーファ向けの衣装も用意されているみたいで。
途中で離脱するだけのキャラクターにそうした衣装が用意されているのは何かしら出番が増える可能性があってもおかしくはないんだよねぇ。
6人パーティになるのか、それとも3DS版であった追加ストーリーが拡大されるのか……?
2025年9月14日の「同じ」
今日はゲームボーイ向け「カエルの為に鐘は鳴る」の発売日でした、1992年9月14日が発売日だったので今日で発売33周年ですね。
「カエルの為に鐘は鳴る」はゲームボーイ向けに発売されたオリジナルのアドベンチャーゲーム。
開発は任天堂とインテリジェントシステムズが共同で行っておりシナリオは「ファミコン探偵倶楽部」や「メトロイド」などで知られる坂本賀勇さんが担当していた事でも有名。
ストーリーは「ミルフィーユ王国」を舞台に「ゲロリアン軍」と呼ばれる悪の軍団に支配されてしまった王国とそのお姫様であるティラミス姫を救うために隣国の王子である主人公が幼馴染でありライバルであるリチャード王子をはじめとする多くの人物と出会いながら冒険すると言う内容。
ゲーム内容はアクションRPG風となっておりちょっとしたアクション要素となっていたり敵との戦闘があって撃退するとお金などを手に入れる事が出来るんだけど、戦闘に関しては基本的にオートで展開されてその時点での主人公の能力で勝敗が決る形、だから物語の進行やエリアの散策などでアイテムを集めて主人公を成長させておかないと倒せない敵がいるので本質はアドベンチャーゲームの側面が強いかな。
また、ストーリーが進むと主人公は「カエル」と「ヘビ」の姿に変身できるようになるのでそれらの姿を利用して探索を進めていく事も重要になってくるのが特徴、ちょっとしたパズルゲームの要素も含まれている感じかな。
そんな本作のストーリーは基本的にパロディ要素が多くあり、例えば様々なアイテムを開発する「ナンテンドウ」とか火山での金採掘を行う集団の「カザンオールスターズ」なんて名称があったりとか、コピーライターだけど埋蔵金掘りに熱中しているモブとか当時ならではのネタもあったり。
そうしたパロディとシリアスのバランスの良いストーリーやゲームとしての完成度の高さもあってファンの多い作品だけど全くのオリジナル作品だったので評価の高さの割には知名度は低い作品でもあったかなぁ。
過去にはニンテンドー3DS向けのバーチャルコンソールで配信された他に現在はNintendo Switch Onlineのゲームボーイでもプレイ可能なので遊んでみても良いんじゃないかしら。
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「バーチャルボーイ Nintendo Classics」,2026年2月17日に配信決定。当時のデザインを再現した専用ハードも登場
そんなNintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けの新サービスとしてまさかの「バーチャルボーイ」が追加。
バーチャルボーイは1995年に発売されたハードでゴーグル型の本体とコントローラーがセットになった商品でプレイはそのゴーグルを覗き込む形で行うスタイル。
ゴーグルの中には立体視映像が表示されて左右に十字ボタンが設置された独特なコントローラーで操作する事になっていたのも特徴だったかな。
本格的な立体視映像は大きな話題になったけど外からは何をやっているのかわからない独特なスタイルや赤一色のゲーム画面などのクセの強さも相まってヒットには恵まれなかったけど強く印象に残ったゲーム機になっていんたじゃないかしら。
そんなバーチャルボーイの再現はSwitch本体をゴーグル型アダプターにセットする形で再現、かつてのNintendo Laboを再現した低価格なものとバーチャルボーイ実機を再現した物の2種類があってどちらもマイニンテンドーストアにて販売される形。
ソフトは15タイトルが配信予定となっており当時日本で販売されたタイトルは19タイトルだったから大半のゲームが出る予定かな、とは言え予定されている15タイトルのうちの1タイトルは日本では未発売の物だったので日本で発売されたタイトルのうち5タイトルが配信されないみたい。
専用デバイスはSwitchとSwitch 2の両方で使用可能になっているみたいだけど、そうした専用アイテムを用意してまでバーチャルボーイを再現するってのは今の任天堂の勢いを感じさせる部分があるかもなぁ、流石にコントローラーまでは再現されなかったみたいだけどね。
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Nintendo Switch 2 ソフト『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が2026年に発売決定。
先日のニンテンドーダイレクトの大トリとして発表されたタイトルがファイアーエムブレムシリーズの最新作となる「ファイアーエムブレム 万紫千紅」。
若干アラブ風ながらもコロシアムがあり剣闘士が活躍するような世界観を舞台に大剣闘祭が開かれたりとかそこで父親を探す目的の為に戦おうとする少年を始めとして多くのキャラクターが登場して映像の最後にはどこかで見たようなキャラクターが登場。
「万紫千紅」ってのは「千紫万紅」の千と万を並び替えた言葉になるのかな、千紫万紅は「紫や紅色など、さまざまな色の花が色とりどりに咲き乱れている様子を表す言葉」と言う意味合いがあるみたいで意味合いとしては同じになるはず、そこから考えると様々な立場や役割の人々が咲き乱れる物語になりそうかしら。
前作となる「ファイアーエムブレム エンゲージ」は過去の作品のキャラクターが登場するお祭り作品の要素が強かったけれど今回は独立したストーリーになっている感じ、更にはタイトルも含めて今でも人気の高い「ファイアーエムブレム 風花雪月」を思わせる部分が多いのでその路線を求めていた人に向けたタイトルになりそうかな。
風花雪月は任天堂とインテリジェントシステムズに加えてコーエーテクモゲームスが深く関わっていたけれど現時点での万紫千紅ではコピーライト表記が任天堂とインテリジェントシステムズのみなのでコーエーテクモゲームスの関わりは不明、そのあたりは今後の情報公開に期待かな。
一度はシリーズ存亡の危機にまで陥っていたファイアーエムブレムだけどこうして最新作がニンテンドーダイレクトの大トリを飾ることになるまでになったのは「覚醒」や「風花雪月」によって日本だけじゃなく海外でも受け入れられる様になったのが大きいだろうなぁ。
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ポケモンの“クラフト街作り”ゲーム『ぽこ あ ポケモン』発表。ゲームフリークとコーエーテクモゲームスがタッグで手がける
そんなコーエーテクモゲームスはポケモンとタッグを汲んで作品を発表していたり。
ポケモンの初代から登場している「へんしんポケモン」であるメタモンを主役とたクラフトとスローライフをテーマにした作品かな。
画面の雰囲気はマインクラフトとどうぶつの森をセットにした感じだけど主人公がメタモンである事を生かして出会ったポケモンの技を覚えてそれを使って世界を開拓したり発展させたり新しいポケモンと出会ったりするのかな。
ポケモンとコーエーテクモゲームスのコラボと言えば「ポケモン+ノブナガの野望」と言う作品がかつてあったんだけどそれ以来となるかな。
また、コーエーテクモゲームスは「ドラゴンクエストビルダーズ2」の開発を担当していた事でも知られるからそのノウハウを活かしたタイトルとも言えるかも。
見た目はマインクラフトっぽくて中身もマインクラフトっぽい部分はあるけどポケモン要素やスローライフ要素があったりして独特な作品になっているかもなぁ。
「カエルの為に鐘は鳴る」はゲームボーイ向けに発売されたオリジナルのアドベンチャーゲーム。
開発は任天堂とインテリジェントシステムズが共同で行っておりシナリオは「ファミコン探偵倶楽部」や「メトロイド」などで知られる坂本賀勇さんが担当していた事でも有名。
ストーリーは「ミルフィーユ王国」を舞台に「ゲロリアン軍」と呼ばれる悪の軍団に支配されてしまった王国とそのお姫様であるティラミス姫を救うために隣国の王子である主人公が幼馴染でありライバルであるリチャード王子をはじめとする多くの人物と出会いながら冒険すると言う内容。
ゲーム内容はアクションRPG風となっておりちょっとしたアクション要素となっていたり敵との戦闘があって撃退するとお金などを手に入れる事が出来るんだけど、戦闘に関しては基本的にオートで展開されてその時点での主人公の能力で勝敗が決る形、だから物語の進行やエリアの散策などでアイテムを集めて主人公を成長させておかないと倒せない敵がいるので本質はアドベンチャーゲームの側面が強いかな。
また、ストーリーが進むと主人公は「カエル」と「ヘビ」の姿に変身できるようになるのでそれらの姿を利用して探索を進めていく事も重要になってくるのが特徴、ちょっとしたパズルゲームの要素も含まれている感じかな。
そんな本作のストーリーは基本的にパロディ要素が多くあり、例えば様々なアイテムを開発する「ナンテンドウ」とか火山での金採掘を行う集団の「カザンオールスターズ」なんて名称があったりとか、コピーライターだけど埋蔵金掘りに熱中しているモブとか当時ならではのネタもあったり。
そうしたパロディとシリアスのバランスの良いストーリーやゲームとしての完成度の高さもあってファンの多い作品だけど全くのオリジナル作品だったので評価の高さの割には知名度は低い作品でもあったかなぁ。
過去にはニンテンドー3DS向けのバーチャルコンソールで配信された他に現在はNintendo Switch Onlineのゲームボーイでもプレイ可能なので遊んでみても良いんじゃないかしら。
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「バーチャルボーイ Nintendo Classics」,2026年2月17日に配信決定。当時のデザインを再現した専用ハードも登場
そんなNintendo Switch Onlineに追加パックを導入したユーザー向けの新サービスとしてまさかの「バーチャルボーイ」が追加。
バーチャルボーイは1995年に発売されたハードでゴーグル型の本体とコントローラーがセットになった商品でプレイはそのゴーグルを覗き込む形で行うスタイル。
ゴーグルの中には立体視映像が表示されて左右に十字ボタンが設置された独特なコントローラーで操作する事になっていたのも特徴だったかな。
本格的な立体視映像は大きな話題になったけど外からは何をやっているのかわからない独特なスタイルや赤一色のゲーム画面などのクセの強さも相まってヒットには恵まれなかったけど強く印象に残ったゲーム機になっていんたじゃないかしら。
そんなバーチャルボーイの再現はSwitch本体をゴーグル型アダプターにセットする形で再現、かつてのNintendo Laboを再現した低価格なものとバーチャルボーイ実機を再現した物の2種類があってどちらもマイニンテンドーストアにて販売される形。
ソフトは15タイトルが配信予定となっており当時日本で販売されたタイトルは19タイトルだったから大半のゲームが出る予定かな、とは言え予定されている15タイトルのうちの1タイトルは日本では未発売の物だったので日本で発売されたタイトルのうち5タイトルが配信されないみたい。
専用デバイスはSwitchとSwitch 2の両方で使用可能になっているみたいだけど、そうした専用アイテムを用意してまでバーチャルボーイを再現するってのは今の任天堂の勢いを感じさせる部分があるかもなぁ、流石にコントローラーまでは再現されなかったみたいだけどね。
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Nintendo Switch 2 ソフト『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が2026年に発売決定。
先日のニンテンドーダイレクトの大トリとして発表されたタイトルがファイアーエムブレムシリーズの最新作となる「ファイアーエムブレム 万紫千紅」。
若干アラブ風ながらもコロシアムがあり剣闘士が活躍するような世界観を舞台に大剣闘祭が開かれたりとかそこで父親を探す目的の為に戦おうとする少年を始めとして多くのキャラクターが登場して映像の最後にはどこかで見たようなキャラクターが登場。
「万紫千紅」ってのは「千紫万紅」の千と万を並び替えた言葉になるのかな、千紫万紅は「紫や紅色など、さまざまな色の花が色とりどりに咲き乱れている様子を表す言葉」と言う意味合いがあるみたいで意味合いとしては同じになるはず、そこから考えると様々な立場や役割の人々が咲き乱れる物語になりそうかしら。
前作となる「ファイアーエムブレム エンゲージ」は過去の作品のキャラクターが登場するお祭り作品の要素が強かったけれど今回は独立したストーリーになっている感じ、更にはタイトルも含めて今でも人気の高い「ファイアーエムブレム 風花雪月」を思わせる部分が多いのでその路線を求めていた人に向けたタイトルになりそうかな。
風花雪月は任天堂とインテリジェントシステムズに加えてコーエーテクモゲームスが深く関わっていたけれど現時点での万紫千紅ではコピーライト表記が任天堂とインテリジェントシステムズのみなのでコーエーテクモゲームスの関わりは不明、そのあたりは今後の情報公開に期待かな。
一度はシリーズ存亡の危機にまで陥っていたファイアーエムブレムだけどこうして最新作がニンテンドーダイレクトの大トリを飾ることになるまでになったのは「覚醒」や「風花雪月」によって日本だけじゃなく海外でも受け入れられる様になったのが大きいだろうなぁ。
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ポケモンの“クラフト街作り”ゲーム『ぽこ あ ポケモン』発表。ゲームフリークとコーエーテクモゲームスがタッグで手がける
そんなコーエーテクモゲームスはポケモンとタッグを汲んで作品を発表していたり。
ポケモンの初代から登場している「へんしんポケモン」であるメタモンを主役とたクラフトとスローライフをテーマにした作品かな。
画面の雰囲気はマインクラフトとどうぶつの森をセットにした感じだけど主人公がメタモンである事を生かして出会ったポケモンの技を覚えてそれを使って世界を開拓したり発展させたり新しいポケモンと出会ったりするのかな。
ポケモンとコーエーテクモゲームスのコラボと言えば「ポケモン+ノブナガの野望」と言う作品がかつてあったんだけどそれ以来となるかな。
また、コーエーテクモゲームスは「ドラゴンクエストビルダーズ2」の開発を担当していた事でも知られるからそのノウハウを活かしたタイトルとも言えるかも。
見た目はマインクラフトっぽくて中身もマインクラフトっぽい部分はあるけどポケモン要素やスローライフ要素があったりして独特な作品になっているかもなぁ。
2025年9月13日の40
今日はファミコン向け「スーパーマリオブラザーズ」の発売日でした、1985年9月13日が発売日だったので今日で発売40周年ですね。
スーパーマリオブラザーズは言わずと知れた任天堂を代表するゲームの一つで、任天堂を代表するキャラクターであるマリオを一躍有名にしたタイトルと言える作品。
キノコ王国を舞台に住人たちを閉じ込めて王国を支配したクッパ軍団を倒して囚われたピーチ姫を救い出すと言う物語で舞台となるキノコ王国は青空広がる世界から地底に空に海にへと多岐にわたっておりステージが進む度に変化する世界をクリアーしていく事になるかな。
そんなスーパーマリオブラザーズの開発は1984年にスタートしており、当時のロムカートリッジよりも大容量となるディスクシステムの開発も行われていてそちらへ移行する予想をしていた事からロムカートリッジのゲームの集大成となる事を目指してスーパーマリオブラザーズの開発がスタートしたみたい。
ドンキーコングから始まったジャンプアクションの集大成としての側面もあり地上・地下・海・空へと広がる世界などの設定もそれがあったからかな、また水中ステージの挙動などは当時のプログラマーである中郷俊彦さんが「バルーンファイト」の滑らかな動きを見てそのプログラムを担当した岩田聡さんへ相談した結果生まれたりとかまさに当時のファミコンの集大成となったんじゃないかしら。
その後、スーパーマリオブラザーズは大ヒット、ディスクシステムも発売してそこでステージを高難易度に一新した「2」を発売したけれどロムカートリッジの容量増加などもあってディスクシステムはそこまで普及しなかった事もあり、1988年にロムカートリッジで「3」が作られる事になったんだよね。
そんな初代スーパーマリオブラザーズは様々な形で遊べるようになっておりスーパーファミコン向けにシリーズを「スーパーマリオコレクション」としてリメイクされたのを始めとしてほとんどの任天堂のゲーム機で何かしらの形で遊べるんだよね。
もちろん現行機であるSwitch/Switch 2でもNintendo Switch Onlineのファミコンやスーパーファミコンで遊べるよね。
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Nintendo Direct 2025.9.12
そんなスーパーマリオ40周年前日にはニンテンドーダイレクトが配信されてその早々にスーパーマリオ40周年企画が色々と発表されたり。
一番大きいのは来年公開予定のスーパーマリオの3D映画続編のタイトルが「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」と決まった事かな。
前作のラストでヨッシーの存在が示唆されていたのでそれに関連したストーリーやタイトルかと思ったらまさかのギャラクシー、前作にも星のキャラクターがいて映画を見た人から口の悪さとかから謎のキャラクターって印象が強かったけどそのキャラクターが再登場するのかしら。
そんな映画に先駆ける形でゲームの「スーパーマリオギャラクシー1・2」がHDリマスターされてSwitchで発売されるみたいで、ギャラクシー1はスーパーマリオ35周年のタイミングで期間限定販売された「スーパーマリオ3Dコレクション」に収録されていたけど2はこれまでなかった形。
今回は期間限定じゃなく通年販売される形でセットで登場するのかな、ちなみに原作でWiiリモコンを使っていたポインター操作は携帯モードのタッチパネル利用かJoy-Conのジャイロセンサーを使った擬似的な再現の他にSwitch 2ではマウス操作での扱いも出来るみたいね。
他にもマリオブラザーズワンダーのSwitch 2 Editionとかマリオテニスの完全新作とかマリオ関連タイトルに大きな動きがいくつか、アクションゲームの完全新作は発表されなかったけどそれはまた今後のお楽しみかなぁ。
ダイレクトでは他にも気になるタイトルがいくつかあったなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
Steamやitch.ioでの「成人ゲーム大量削除」の裏で何が起きているのか?「ゲームへの表現規制」に関する現状と問題点を有識者に聞いてみた。突然、一方的に対応を迫られた結果「疑わしいものは削除する」という対応を余儀なくされる──誰も責任を取ることのない「見えない」規制とは
夏頃から問題になっているのはPCゲーム配信サービスであるSteamなどで成人向けゲームが大量に削除されている事、それは海外の人権団体がアダルトゲームの削除などを配信サイトに向けて要求しだしたのがきっかけで、それを拒否していきたら今度はクレジットカード会社へ要求を出し始めた事で削除せざるを得なくなった事になったかな。
それに対して当然ながらユーザーがわの反発は大きくて削除要請を出し始めた人権団体はもちろんとして配信サービス側やクレジットカード会社側にも抗議の声が大きく、それぞれの団体が「私達は特定の要素だけ削除してほしかったんだ」とか「決済サービスが止まると商売にならないから削除せざるを得ない」とか「俺達が直接削除要請したわけじゃない」みたいな言い訳を発言している状況。
じゃあ今回の大量削除に関しては何が問題なのか誰が責任を取る必要があるのかって部分が一切見えないのが問題なのかな。
実際に成人向けゲームの配信に関してはきちんとしたゾーニングがされていてその中身に実在の人物への被害が来ないような内容だったら問題ないってのが事実、もちろんリベンジポルノ的な内容の特定の人物へ被害を与える内容だったら問題だけどそうじゃなければ購入してプレイする側の責任になるわけだし、そうならないようにするのは作る側の責任。
クレジットカード会社としたら厄介な人権団体から目をつけられたら将来的にそうした団体が企業活動の妨害とかをしだすと商売にならないから動かざるを得ないわけだし、配信サービスとしてもクレジットカード決済は商品を販売する際に一番使われる決済手段だからそれが停止されると死活問題なわけで。
敢えて今回の問題の諸悪の根源を考えるとしたら人権団体だって事になっちゃうんだけど、そうした団体に文句を言わせないよなゾーニングの設定とかをシステムとして導入する必要がやっぱりあるんだろうなぁ。
ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストビルダーズ』スイッチ版、スイッチ2で「ゲームの進行に支障のある問題」判明
ドラゴンクエストビルダーズと言えばドラクエの世界観を使ったクラフト系RPG、大雑把な説明をすると「ドラクエ版マインクラフト」って感じのゲームなんだけどある意味プレイヤーをほったらかしにするマインクラフトと比べて最初の目的などを示す事で自然とゲームのプレイを楽しめるようになっているなどドラクエらしい部分があったかな。
そんなドラクエビルダーズは2016年にPS3/4とPS Vita向けに発売されたタイトルでその2年後となる2018年に続編の発表と合わせてそれと連動する作品としてSwitch版が発売された形。
そんなドラクエビルダーズのSwitch版だけど今になってSwitch 2でプレイした際に問題が発生する事が判明したみたいでニンテンドーeショップにてSwitch 2でプレイした際に問題がある事が表示されているみたい。
その理由は不明だけど「ゲームの進行に支障のある問題」って事でそれなりに大きそうかな、Switch 2発売前の互換性チェック時には気付けなかったけど本体発売後にプレイヤーがSwitch 2でドラクエビルダーズをプレイした時に判明した感じかしら。
ドラクエビルダーズは続編の2の場合は初代Switchでは処理落ちが大きかった部分が解消されていたりするなどのメリットがあるけどビルダーズ1の場合は同様のメリットはあるかな、とは言え不具合が解消されるまでは初代Switchでプレイしたほうが良さそうね。
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『ファイナルファンタジーIX』のビビ、『マジック:ザ・ギャザリング』の環境を支配する。開発元は「禁止時期」を急遽前倒しへ
カードゲームって定期的に強すぎるカードを制限したりするルール改正が行われるよね。
これは特定のカードが強すぎる事で競技シーンにてそのカードが必須になったりする事で幅広いカードが使われなくなる事を防ぐためかな。
そんなトレーディングカードゲームの老舗である「マジック:ザ・ギャザリング」とFF9がコラボしたカードにも強すぎるカードが存在していたみたいでそれが早めに制限されるカードに加わるみたいね。
別のコンテンツとコラボする場合はそのコンテンツの雰囲気に合わせた能力にする必要があるだろうけどゲーム全体のバランスとは合わないのがあるかもなぁ。
強いカードだから欲した人は諦めてFF9のコラボだからカードが欲しいって人にはありがたいかもね。
スーパーマリオブラザーズは言わずと知れた任天堂を代表するゲームの一つで、任天堂を代表するキャラクターであるマリオを一躍有名にしたタイトルと言える作品。
キノコ王国を舞台に住人たちを閉じ込めて王国を支配したクッパ軍団を倒して囚われたピーチ姫を救い出すと言う物語で舞台となるキノコ王国は青空広がる世界から地底に空に海にへと多岐にわたっておりステージが進む度に変化する世界をクリアーしていく事になるかな。
そんなスーパーマリオブラザーズの開発は1984年にスタートしており、当時のロムカートリッジよりも大容量となるディスクシステムの開発も行われていてそちらへ移行する予想をしていた事からロムカートリッジのゲームの集大成となる事を目指してスーパーマリオブラザーズの開発がスタートしたみたい。
ドンキーコングから始まったジャンプアクションの集大成としての側面もあり地上・地下・海・空へと広がる世界などの設定もそれがあったからかな、また水中ステージの挙動などは当時のプログラマーである中郷俊彦さんが「バルーンファイト」の滑らかな動きを見てそのプログラムを担当した岩田聡さんへ相談した結果生まれたりとかまさに当時のファミコンの集大成となったんじゃないかしら。
その後、スーパーマリオブラザーズは大ヒット、ディスクシステムも発売してそこでステージを高難易度に一新した「2」を発売したけれどロムカートリッジの容量増加などもあってディスクシステムはそこまで普及しなかった事もあり、1988年にロムカートリッジで「3」が作られる事になったんだよね。
そんな初代スーパーマリオブラザーズは様々な形で遊べるようになっておりスーパーファミコン向けにシリーズを「スーパーマリオコレクション」としてリメイクされたのを始めとしてほとんどの任天堂のゲーム機で何かしらの形で遊べるんだよね。
もちろん現行機であるSwitch/Switch 2でもNintendo Switch Onlineのファミコンやスーパーファミコンで遊べるよね。
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Nintendo Direct 2025.9.12
そんなスーパーマリオ40周年前日にはニンテンドーダイレクトが配信されてその早々にスーパーマリオ40周年企画が色々と発表されたり。
一番大きいのは来年公開予定のスーパーマリオの3D映画続編のタイトルが「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」と決まった事かな。
前作のラストでヨッシーの存在が示唆されていたのでそれに関連したストーリーやタイトルかと思ったらまさかのギャラクシー、前作にも星のキャラクターがいて映画を見た人から口の悪さとかから謎のキャラクターって印象が強かったけどそのキャラクターが再登場するのかしら。
そんな映画に先駆ける形でゲームの「スーパーマリオギャラクシー1・2」がHDリマスターされてSwitchで発売されるみたいで、ギャラクシー1はスーパーマリオ35周年のタイミングで期間限定販売された「スーパーマリオ3Dコレクション」に収録されていたけど2はこれまでなかった形。
今回は期間限定じゃなく通年販売される形でセットで登場するのかな、ちなみに原作でWiiリモコンを使っていたポインター操作は携帯モードのタッチパネル利用かJoy-Conのジャイロセンサーを使った擬似的な再現の他にSwitch 2ではマウス操作での扱いも出来るみたいね。
他にもマリオブラザーズワンダーのSwitch 2 Editionとかマリオテニスの完全新作とかマリオ関連タイトルに大きな動きがいくつか、アクションゲームの完全新作は発表されなかったけどそれはまた今後のお楽しみかなぁ。
ダイレクトでは他にも気になるタイトルがいくつかあったなぁ。
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Steamやitch.ioでの「成人ゲーム大量削除」の裏で何が起きているのか?「ゲームへの表現規制」に関する現状と問題点を有識者に聞いてみた。突然、一方的に対応を迫られた結果「疑わしいものは削除する」という対応を余儀なくされる──誰も責任を取ることのない「見えない」規制とは
夏頃から問題になっているのはPCゲーム配信サービスであるSteamなどで成人向けゲームが大量に削除されている事、それは海外の人権団体がアダルトゲームの削除などを配信サイトに向けて要求しだしたのがきっかけで、それを拒否していきたら今度はクレジットカード会社へ要求を出し始めた事で削除せざるを得なくなった事になったかな。
それに対して当然ながらユーザーがわの反発は大きくて削除要請を出し始めた人権団体はもちろんとして配信サービス側やクレジットカード会社側にも抗議の声が大きく、それぞれの団体が「私達は特定の要素だけ削除してほしかったんだ」とか「決済サービスが止まると商売にならないから削除せざるを得ない」とか「俺達が直接削除要請したわけじゃない」みたいな言い訳を発言している状況。
じゃあ今回の大量削除に関しては何が問題なのか誰が責任を取る必要があるのかって部分が一切見えないのが問題なのかな。
実際に成人向けゲームの配信に関してはきちんとしたゾーニングがされていてその中身に実在の人物への被害が来ないような内容だったら問題ないってのが事実、もちろんリベンジポルノ的な内容の特定の人物へ被害を与える内容だったら問題だけどそうじゃなければ購入してプレイする側の責任になるわけだし、そうならないようにするのは作る側の責任。
クレジットカード会社としたら厄介な人権団体から目をつけられたら将来的にそうした団体が企業活動の妨害とかをしだすと商売にならないから動かざるを得ないわけだし、配信サービスとしてもクレジットカード決済は商品を販売する際に一番使われる決済手段だからそれが停止されると死活問題なわけで。
敢えて今回の問題の諸悪の根源を考えるとしたら人権団体だって事になっちゃうんだけど、そうした団体に文句を言わせないよなゾーニングの設定とかをシステムとして導入する必要がやっぱりあるんだろうなぁ。
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『ドラゴンクエストビルダーズ』スイッチ版、スイッチ2で「ゲームの進行に支障のある問題」判明
ドラゴンクエストビルダーズと言えばドラクエの世界観を使ったクラフト系RPG、大雑把な説明をすると「ドラクエ版マインクラフト」って感じのゲームなんだけどある意味プレイヤーをほったらかしにするマインクラフトと比べて最初の目的などを示す事で自然とゲームのプレイを楽しめるようになっているなどドラクエらしい部分があったかな。
そんなドラクエビルダーズは2016年にPS3/4とPS Vita向けに発売されたタイトルでその2年後となる2018年に続編の発表と合わせてそれと連動する作品としてSwitch版が発売された形。
そんなドラクエビルダーズのSwitch版だけど今になってSwitch 2でプレイした際に問題が発生する事が判明したみたいでニンテンドーeショップにてSwitch 2でプレイした際に問題がある事が表示されているみたい。
その理由は不明だけど「ゲームの進行に支障のある問題」って事でそれなりに大きそうかな、Switch 2発売前の互換性チェック時には気付けなかったけど本体発売後にプレイヤーがSwitch 2でドラクエビルダーズをプレイした時に判明した感じかしら。
ドラクエビルダーズは続編の2の場合は初代Switchでは処理落ちが大きかった部分が解消されていたりするなどのメリットがあるけどビルダーズ1の場合は同様のメリットはあるかな、とは言え不具合が解消されるまでは初代Switchでプレイしたほうが良さそうね。
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『ファイナルファンタジーIX』のビビ、『マジック:ザ・ギャザリング』の環境を支配する。開発元は「禁止時期」を急遽前倒しへ
カードゲームって定期的に強すぎるカードを制限したりするルール改正が行われるよね。
これは特定のカードが強すぎる事で競技シーンにてそのカードが必須になったりする事で幅広いカードが使われなくなる事を防ぐためかな。
そんなトレーディングカードゲームの老舗である「マジック:ザ・ギャザリング」とFF9がコラボしたカードにも強すぎるカードが存在していたみたいでそれが早めに制限されるカードに加わるみたいね。
別のコンテンツとコラボする場合はそのコンテンツの雰囲気に合わせた能力にする必要があるだろうけどゲーム全体のバランスとは合わないのがあるかもなぁ。
強いカードだから欲した人は諦めてFF9のコラボだからカードが欲しいって人にはありがたいかもね。
2025年9月12日の緊急脱出
今日は初代Xbox向け「鉄騎」の発売日でした、2002年9月12日が発売日だったので今日で発売23周年ですね。
「鉄騎」は2080年と言う未来を描いた作品で「Vertical Tank」……VTと呼ばれる二足歩行のロボットを使って戦争を戦っていくシミュレーションゲーム。
本作の最大の特徴はソフトに同梱されている専用コントローラー、横幅88センチと大型の専用コントローラーには左右のスティックにシフトレバーの他に40個以上のボタンやフットペダルなどが設置されておりそれらの全てに役割が割り振られているのが特徴。
コンセプトとして「現実世界にVTと言う兵器が存在した場合、どのような操作を行うのか」って部分から始まっていたみたいで、専用コントローラーにより実際にVTと言う兵器を操作しているような感覚が味わえるんだよね。
搭載されているボタンの役割には例えばコクピットハッチの開閉ボタンだったりカメラを洗浄するためのウォッシャーボタンみたいなものがあったり、起動するにしても各機器を順番に起動するためにそれぞれのボタンを操作していく為にそれぞれのボタンを操作したりと様々。
中には「緊急脱出ボタン」も存在していて、戦闘の中で自分が乗るVTが破壊されてしまった時に緊急だ出ボタンを使って脱出しないとプレイヤー自身が「戦死」したと言う扱いになってセーブデータが削除されてしまうなんて要素もあったり。
そうした複雑な操作なのでゲームの中には教習所のような仕組みが用意されていたりと実際に学びながら実戦に突入していく事になるなど本格的なロボット操縦体験が出来るゲームになっていたんだよね。
ロボットを操作するゲームってのは本作以前よりもちろんあったんだけどそのほとんどがゲーム機のコントローラーで操作する為に簡略化した操作となっていたのに対して本作はわざわざ専用のコントローラーを用意する事で他にはない感覚を味わえるゲームになったんじゃないかしら。
その代わりにコントローラー同梱の為に価格が高かったりコントローラーの設置にもスペースが必要だったりとプレイするためのハードルが高いのがあったり、あと初代Xbox向けのゲームだったので余計に遊べる人が限られていたのもあったかな。
2004年には本作をオンライン対応にした「鉄騎大戦」が発売、前作所有者向けにソフト単独と前作とコントローラーもセットにしたソフトの2種類が発売されたかな。
また、2012年にはカプコンとマイクロソフトとフロムソフトウェアの共同プロジェクトとしてXbox360向けに「重鉄騎」が発売、同作は専用コントローラーの代わりにカメラやセンサーを搭載したKinectを使って操作するゲームになっていたんだよね。
今でも熱心なファンのいるゲームだけど流石に現行機向けには展開されてない作品なので遊ぶには環境を整える為にハードルが高い状況になっているかな。
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『どうぶつの森』の英語化、任天堂元社長・岩田聡氏が笑っちゃうほど“超難題”だった。当時のローカライズ責任者が明かす「チームほぼ総動員の語句作り直し」
「どうぶつの森」シリーズと言えば日本はもちろん海外でも「Animal Crossing」と言うタイトルで人気の高い作品となっているんだけどニンテンドウ64向けに発売された初代は日本国内でのみ発売されていたタイトルだったんだよね。
そんなどうぶつの森が海外でも展開されるようになったのはゲームキューブ版からなんだけど、そのローカライズには相当な苦労があったと言う話を当時のローカライズ責任者が語っていたみたい。
どうぶつの森は森の中にあり二足歩行で生活するどうぶつたちがいる村に引っ越してきたプレイヤーが借金を返済したりどうぶつと交流したり様々なアイテムを手に入れて家を飾ったり借金を返済したり虫取りしたり魚釣りしたりフルーツを収穫したり借金を返済したり様々なイベントに参加したり他のプレイヤーと交流したり借金を返済したりと生活するゲーム。
近年増えている「スローライフ」をテーマとした作品は本シリーズと「牧場物語」シリーズがきっかけと言っても過言ではない存在とも言えるかな。
初代のどうぶつの森で登場した村ってのはどことなく日本のイメージが強い部分があったんだよね、駅員とか駐在さんみたいなレギュラーの登場人物はもちろんとしてラジオ体操やお祭りなどのイベントも日本の四季で発生する出来事がモチーフになっていたりするしね。
そんなどうぶつの森のローカライズは当時アメリカの任天堂に所属していた女性スタッフが責任者になっていたみたいで、もともとはアメリカ向けの任天堂専門誌のスタッフだったけどローカライズも担当する事になりアメリカと京都を行き来していた人だったとか、スーパーマリオ64開発時には英語を話せる女性が彼女だけだったのでピーチ姫のボイスを担当したと言う逸話もあったとか。
その後専用のローカライズチームが立ち上がってそのスタッフになっていた彼女にどうぶつの森のプロデューサーだった手塚卓志さんから直接ローカライズの相談が来たのがきっかけだったとかで、少しだけ日本語版をプレイしていた彼女は二つ返事でOKを出したけどそれからが苦難の連続だったみたいで。
初代のどうぶつの森やそれをベースにしたゲームキューブ版のどうぶつの森+は前述通り日本的な要素が強い作品だったのでそれを海外でも通用するように変更する必要があったし、登場するどうぶつたちの名前や喋り方なども日本語ならではの部分が強くあったからそれらをそのまま英訳しても本質は楽しめないってのがあったわけで。
当然ながら日本ではOKでも海外ではNGになってしまう要素とかもあったりするし、しかもどうぶつの森ってかなり要素が多い作品だからそうした部分を一つずつ検証して海外の文化にも合わせて変えていくってのは相当な苦労だったんだろうなぁ。
結果的に海外版のAnimal Crossingは日本版から様々な変更が行われた作品となっておりそれは「どうぶつの森e+」として日本に逆輸入されたりもしたよね。
また、その後のシリーズははじめから全世界向けに開発される事になって、プレイする地域によって発生するイベントが変わってくるなどするようになったんだよね。
シリーズの現行の最新作である「あつまれ どうぶつの森」は2020年の発売だから既に5年が経過しているんだよね、全世界で4800万本を売っており海外のセレブでもファンを公言する人がいたりするので間違いなく「次」を作っているとは思うけど当然全世界をターゲットとして作っているんだろうなぁ。
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「まだ発表前のNintendo Switch 2の模型」で宣伝して訴えられた周辺機器ブランドGenki、任天堂と和解。損害支払い&今後は“紛らわしい商品禁止”に
個性的な周辺機器を多く手掛けていた「Genki」と言うブランドはSwitch 2向けにも製品を出したんだけど、その発表時に当時まだ未発表だったSwitch 2の模型を使って宣伝を行った事で任天堂から訴えられていたんだよね。
で、任天堂との和解が成立したんだけどその代償として損害賠償の支払いだけじゃなくSwitch 2をイメージした商品名の使用が禁止される事になってしまったみたい。
未発表の製品の図面などを入手してそれを元に発売に合わせて周辺機器を作成するって手法はゲーム機だけじゃなく特にスマホ関連では多く存在する事、先日発表されたiPhone17でも発表のだいぶ前から対応ケースなどが発表されていたりしたからねぇ。
とは言え任天堂が培ったイメージにただのりする形で商品をアピールするのはよろしくないだろうし、当然ながら未発表の製品のリーク情報を大っぴらにするのはメーカーとして感化できない事だからねぇ。
Genkiの商品自体はコンセプトとか良いものが多いからこそこうしたつまらない事でケチがつくのも残念ではあるからなぁ。
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トイレ内でのスマホ利用、痔のリスクが46%増加するとの調査結果。ニュースやSNSの閲覧は要注意?
トイレの個室が長時間閉まりっぱなしってのはよくある話だからなぁ。
長時間便座でSiriじゃなくて尻を開いていると良くないのはまぁそりゃそうだ。
そもそもトイレの便座は休憩所には適さないし変なウィルスがスマホに付着するおそれもあるからスマホを使うのはちゃんとした椅子の方が良いよね。
いや、周りの人の目がないトイレの個室って落ち着けるのは事実そうだからなぁ。
「鉄騎」は2080年と言う未来を描いた作品で「Vertical Tank」……VTと呼ばれる二足歩行のロボットを使って戦争を戦っていくシミュレーションゲーム。
本作の最大の特徴はソフトに同梱されている専用コントローラー、横幅88センチと大型の専用コントローラーには左右のスティックにシフトレバーの他に40個以上のボタンやフットペダルなどが設置されておりそれらの全てに役割が割り振られているのが特徴。
コンセプトとして「現実世界にVTと言う兵器が存在した場合、どのような操作を行うのか」って部分から始まっていたみたいで、専用コントローラーにより実際にVTと言う兵器を操作しているような感覚が味わえるんだよね。
搭載されているボタンの役割には例えばコクピットハッチの開閉ボタンだったりカメラを洗浄するためのウォッシャーボタンみたいなものがあったり、起動するにしても各機器を順番に起動するためにそれぞれのボタンを操作していく為にそれぞれのボタンを操作したりと様々。
中には「緊急脱出ボタン」も存在していて、戦闘の中で自分が乗るVTが破壊されてしまった時に緊急だ出ボタンを使って脱出しないとプレイヤー自身が「戦死」したと言う扱いになってセーブデータが削除されてしまうなんて要素もあったり。
そうした複雑な操作なのでゲームの中には教習所のような仕組みが用意されていたりと実際に学びながら実戦に突入していく事になるなど本格的なロボット操縦体験が出来るゲームになっていたんだよね。
ロボットを操作するゲームってのは本作以前よりもちろんあったんだけどそのほとんどがゲーム機のコントローラーで操作する為に簡略化した操作となっていたのに対して本作はわざわざ専用のコントローラーを用意する事で他にはない感覚を味わえるゲームになったんじゃないかしら。
その代わりにコントローラー同梱の為に価格が高かったりコントローラーの設置にもスペースが必要だったりとプレイするためのハードルが高いのがあったり、あと初代Xbox向けのゲームだったので余計に遊べる人が限られていたのもあったかな。
2004年には本作をオンライン対応にした「鉄騎大戦」が発売、前作所有者向けにソフト単独と前作とコントローラーもセットにしたソフトの2種類が発売されたかな。
また、2012年にはカプコンとマイクロソフトとフロムソフトウェアの共同プロジェクトとしてXbox360向けに「重鉄騎」が発売、同作は専用コントローラーの代わりにカメラやセンサーを搭載したKinectを使って操作するゲームになっていたんだよね。
今でも熱心なファンのいるゲームだけど流石に現行機向けには展開されてない作品なので遊ぶには環境を整える為にハードルが高い状況になっているかな。
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『どうぶつの森』の英語化、任天堂元社長・岩田聡氏が笑っちゃうほど“超難題”だった。当時のローカライズ責任者が明かす「チームほぼ総動員の語句作り直し」
「どうぶつの森」シリーズと言えば日本はもちろん海外でも「Animal Crossing」と言うタイトルで人気の高い作品となっているんだけどニンテンドウ64向けに発売された初代は日本国内でのみ発売されていたタイトルだったんだよね。
そんなどうぶつの森が海外でも展開されるようになったのはゲームキューブ版からなんだけど、そのローカライズには相当な苦労があったと言う話を当時のローカライズ責任者が語っていたみたい。
どうぶつの森は森の中にあり二足歩行で生活するどうぶつたちがいる村に引っ越してきたプレイヤーが借金を返済したりどうぶつと交流したり様々なアイテムを手に入れて家を飾ったり借金を返済したり虫取りしたり魚釣りしたりフルーツを収穫したり借金を返済したり様々なイベントに参加したり他のプレイヤーと交流したり借金を返済したりと生活するゲーム。
近年増えている「スローライフ」をテーマとした作品は本シリーズと「牧場物語」シリーズがきっかけと言っても過言ではない存在とも言えるかな。
初代のどうぶつの森で登場した村ってのはどことなく日本のイメージが強い部分があったんだよね、駅員とか駐在さんみたいなレギュラーの登場人物はもちろんとしてラジオ体操やお祭りなどのイベントも日本の四季で発生する出来事がモチーフになっていたりするしね。
そんなどうぶつの森のローカライズは当時アメリカの任天堂に所属していた女性スタッフが責任者になっていたみたいで、もともとはアメリカ向けの任天堂専門誌のスタッフだったけどローカライズも担当する事になりアメリカと京都を行き来していた人だったとか、スーパーマリオ64開発時には英語を話せる女性が彼女だけだったのでピーチ姫のボイスを担当したと言う逸話もあったとか。
その後専用のローカライズチームが立ち上がってそのスタッフになっていた彼女にどうぶつの森のプロデューサーだった手塚卓志さんから直接ローカライズの相談が来たのがきっかけだったとかで、少しだけ日本語版をプレイしていた彼女は二つ返事でOKを出したけどそれからが苦難の連続だったみたいで。
初代のどうぶつの森やそれをベースにしたゲームキューブ版のどうぶつの森+は前述通り日本的な要素が強い作品だったのでそれを海外でも通用するように変更する必要があったし、登場するどうぶつたちの名前や喋り方なども日本語ならではの部分が強くあったからそれらをそのまま英訳しても本質は楽しめないってのがあったわけで。
当然ながら日本ではOKでも海外ではNGになってしまう要素とかもあったりするし、しかもどうぶつの森ってかなり要素が多い作品だからそうした部分を一つずつ検証して海外の文化にも合わせて変えていくってのは相当な苦労だったんだろうなぁ。
結果的に海外版のAnimal Crossingは日本版から様々な変更が行われた作品となっておりそれは「どうぶつの森e+」として日本に逆輸入されたりもしたよね。
また、その後のシリーズははじめから全世界向けに開発される事になって、プレイする地域によって発生するイベントが変わってくるなどするようになったんだよね。
シリーズの現行の最新作である「あつまれ どうぶつの森」は2020年の発売だから既に5年が経過しているんだよね、全世界で4800万本を売っており海外のセレブでもファンを公言する人がいたりするので間違いなく「次」を作っているとは思うけど当然全世界をターゲットとして作っているんだろうなぁ。
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「まだ発表前のNintendo Switch 2の模型」で宣伝して訴えられた周辺機器ブランドGenki、任天堂と和解。損害支払い&今後は“紛らわしい商品禁止”に
個性的な周辺機器を多く手掛けていた「Genki」と言うブランドはSwitch 2向けにも製品を出したんだけど、その発表時に当時まだ未発表だったSwitch 2の模型を使って宣伝を行った事で任天堂から訴えられていたんだよね。
で、任天堂との和解が成立したんだけどその代償として損害賠償の支払いだけじゃなくSwitch 2をイメージした商品名の使用が禁止される事になってしまったみたい。
未発表の製品の図面などを入手してそれを元に発売に合わせて周辺機器を作成するって手法はゲーム機だけじゃなく特にスマホ関連では多く存在する事、先日発表されたiPhone17でも発表のだいぶ前から対応ケースなどが発表されていたりしたからねぇ。
とは言え任天堂が培ったイメージにただのりする形で商品をアピールするのはよろしくないだろうし、当然ながら未発表の製品のリーク情報を大っぴらにするのはメーカーとして感化できない事だからねぇ。
Genkiの商品自体はコンセプトとか良いものが多いからこそこうしたつまらない事でケチがつくのも残念ではあるからなぁ。
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トイレ内でのスマホ利用、痔のリスクが46%増加するとの調査結果。ニュースやSNSの閲覧は要注意?
トイレの個室が長時間閉まりっぱなしってのはよくある話だからなぁ。
長時間便座でSiriじゃなくて尻を開いていると良くないのはまぁそりゃそうだ。
そもそもトイレの便座は休憩所には適さないし変なウィルスがスマホに付着するおそれもあるからスマホを使うのはちゃんとした椅子の方が良いよね。
いや、周りの人の目がないトイレの個室って落ち着けるのは事実そうだからなぁ。