5月。
今日も陽射しが夏のよう。
食事制限?も9日目。
当初は、
ひー、辛い、
そんなことできるんだろうかと思ったけれど、
なんとかなっています。
家では、ずーーっと和食。
主菜は魚。
煮物・酢の物、野菜いっぱい。
甘いものが食べたくなったら、果物。
そして絶対腹7~8分目。
いつになくストイック気味にがんばっているのは、
中途半端にがんばって、
3週間後の検査結果も、
うーん、なんだ?というようなものでは困るから。
あれだけがんばって、
数値が○○なんだから、△△だ!
となってくれないと。
あとは、のんびり。
休みの日はお昼寝したり、
好きなDVD見たり。
先日は連休で、2日続けて友人に会いました。
1日目は、地元の友人とランチ&おしゃべり。
2日目は、9年ぶりのカナダ時代の友人と再会。
2人共看護師で、
乳がんになったときもいまも、
精神的に助けてくれた大事な友だち。
偶然、
2日続けて会うことに。
カナダで知り合った友人とは、
バンフという小さな街で、
半年ほどだったけれど、
濃い、本当に濃い時間を過ごした。
嬉しいこともそうじゃないことも。
恥ずかしいことも恋愛のことも。
一緒に旅行もしたね。
ちゃらんぽらんなわたしと違って、
真面目な彼女の英語力に何度助けられたかな。
いつもいつも「わたしはいいよ」
という控えめすぎる彼女だったけれど、
精神力と度胸はすごかった。
細い体で大きなバックパックを背負って、
世界中、どこでも行っちゃうような人。
「わたしは一生ひとりで生きていくんだよ、きっと」
と、よくこぼしていたけれど、
仕事の合間に身軽に世界に飛び出だしていく彼女を、
ちょっとうらやましく思ってもいた。
9年ぶりの再会は、
彼女が地元に帰る飛行機の時間まで、
待ち合わせから3時間くらいしかなくて、
話があっちに飛んでこっちに飛んで。
そして嬉しくて泣いてしまった。
20年間友人だった人と、
今年、お付き合いをすることになったと。
あまりにも長い友人関係があったおかげで、
燃え上がるものもときめきもないけれど、
本当に信頼できて穏やかに一緒にいられると。
人生のなかでいま本当に幸せ、
と言う彼女の話を聞いて、
泣いてしまった。
本当に本当に良かったね。
ふたりが望むように、
ふたりにベビちゃんが来てくれるといい!
会っていなかった9年の間、
お互い病気したり手術したり、
親のことだったり、
いろんなことがあった。
でもいま生きて幸せなら、
それでいいよねって何度も言った。
彼女はいずれ、
彼の国、もしくはいま彼が住む国に行ってしまう。
ただでさえ9年も会えなかったのに、
もっともっと距離ができてしまうけれど、
でも会えない気がしない。
次に会えるのはいつかな。
別れ際は感極まって、
ハグしてまた泣いてしまった。
幸せになってね。
本当にそう思う。
年だな、すぐに泣いちゃうよ。