☆だいぞーの悲恋☆
※抑揚を付けないで、ベターっとした感じでお読みください。
この娘はなぁ、ぼくの憧れのティアちゃん。
めっちゃ細くって、モデルさんみたいやねん。
初めてティアちゃんに会った時になぁ、ぼく馬乗りにされてん。
ごっつびっくしてしもーて、逃げることしかできひんかったわ。
おかーはんが、ティアちゃんはニューヨーク出身やって教えてくれたんやけどな、
都会の女の仔っちゅーもんは、歓迎の方法が全然違うわぁって思ってん。
ティアちゃん、今まで匂たことない、いい匂いがしてなぁ。
ぼく、すっかりティアちゃんが好きになってしもてん。
初めて今のおうちに来た時はガングロのコギャルごっついじめられたんやけど、
ティアちゃんは、前に会った時みたいに馬のりで歓迎してくれて、
その後に、添い寝もしてくれてん。
ぼく、そんな優しいティアちゃんにメロメロやねん。
やのに、ティアちゃんをデートに誘うと、「イヤァ」って逃げて行くねん。
何でやろ?
ティアちゃんを誘いに行くと、ダッシュでたこん中に入ってくねん。
ぼくはそこには入られへんから、頭だけ入れると 「ぎゃっ!ぎゃっ!」って怒られるし、
出てきて欲しいから、たこを転がしたら、今度はテレビ台の下に入ってしまうねん。
ぼくは、テレビ台の下にも入れへんから前で待ってるんやけど、まったく出てきてくれへん。
ティアちゃん、ぼくと遊んでーやぁ。
一緒に寝てても、気がついた時には他のところへ行ってるし、
後を着いて行くと、ダッシュするから、ぼくもダッシュで追いかけるねん。
おかーはんは
あんた、ティにストーカーと間違われてるで!
って言ってた。
ストーカーってなんや??
今日は、ティアちゃんがおかーはんの膝の上で寝とってん。
じょじょんもおいでや!
って、おかーはんが言うから、ぼくもおかーはんとこに行ったんやけど
ティアちゃん、あんまりにもぐっすり寝てるから、ちょこっとだけちゅーしてん。
それでもまったく起きひんし、ごっついっぱいちゅーしてしもた。
それでもティアちゃん、起きひんかってん。ぐふふ~。
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