私ばかりコール対応している。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

ナースコールやセンサーマットによる不満。

私のフロアでは日中からナースコールが頻繁に鳴ります。
夜間はセンサーマットが多いです。

職員の間ではコールやセンサーが反応しても、すぐにコールに出てくれない、センサーが反応しても直ぐに動いてくれない職員がいると言う不満が多いです。

確かに職員によって、それらのバラつきが多い様に感じます。



コールやセンサーが反応すると、直ぐに対応に走る職員もいれば、ある程度鳴ってから応答に出る職員もいる。
正直全てのコールやセンサーに瞬時に対応するのは難しいしだろうとは思いますね。





先日、全介護職員の個人面談を行いました。
そこで全介護職員にコールやセンサーについての考えや、対応についての質問をしたのですすが、職員によって考えは様々ですね。

「コールやセンサーについては瞬時に対応するべき」
「コールやセンサーが反応しても、事故に繋がらなければ瞬時に対応しなくても良いと思う」
このような答えの職員がいる訳です。


間違って欲しく無いことは、コールやセンサーが反応しても、ずっと鳴りっぱなしにしている訳ではありません。仮にコールが2回鳴った時点で対応する職員がいれば、5-6回鳴ってから対応する職員がいるという意味と考えてくれると良いでしょう。

でも2回くらい鳴って瞬時に反応する職員からすれば、5-6回鳴らすのも許せないみたいですね。
こうなると瞬時に対応に走る職員からすると、毎回私が対応しているという不満がある訳です。



まあ〜難しいですよね。
その職員の性格の問題もあるのでしょうか…

2回で対応するべきというのは極端に表現しましたが、行動に移るまでのバラつきがあるのは現実問題あるようですね。