人生最期の1ページに自分の思い出を刻みたい。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

私の職場は老健です。
ですが今までは積極的な看取り対応を進めており、利用者の9割がたは長期入居者でした。


そこへきて今年の4月から法改正がなされ、老健は本来の形となる、在宅復帰への場を推進する事が、強く望まれるようになった訳です。


これはこれで本来の姿なので当たり前のことなのでしょう。(老健の在り方として基本型(加算型)と強化型に区別される)



うちの施設としては、先ずは基本型の老健として動き出しています。
(基本型と強化型では在宅復帰率が違ってくる)



自分は今まで多くの利用者を看取ってきましたが、これからは看取りも少なくなってくるんでしょうね。
なんか残念ですが…
(。-_-。)

利用者 人生最期の1ページに自分の思い出を刻んで欲しい…そんな思いで仕事をしてきました。


認知症介護と看取り介護が、自分の目指す道だったのかもしれませんね〜。 つくずくそう実感します。


とは言っても看取りが完全に無くなる訳ではないので、これからもこの気持ちを忘れずに頑張って行きますがね。
;^_^A



今回の法改正…
今後の自分の介護に大きく影響されることになるでしょう。


さ!
夜勤行こう。

(。-_-。)