先日のお昼、4月生まれのスイーツ番長＆わたしの誕生日を、
『ラ テンダロッサ』さんでお祝いして頂きました
ワインは、ソムリエの矢野さんにおまかせです。
乾杯にお出しくださったのは、春らしくロゼのスプマンテ
●パーネ 4種
＊パーネ・トスカーノ
＊グリッシーニ
＊スキャッチャータ
＊ペコリーノ・ロマーノと玉葱のフォカッチャ
●突き出し パイナップル入り生野菜サラダ
わたしには、山盛りでご用意くださいました
●前菜盛り合わせ
＊ルッコラとトマトのサラダ
＊キハダマグロのカルパッチョ
＊ボタンエビ
＊マガキ貝
＊天然ブリのカルパッチョ
＊メカジキの燻製
＊タスマニア産サーモンの燻製
燻製には、桜のチップを使用されています。
＊シコイワシ クスクスのサラダ
＊タコと白インゲン豆のサラダ
＊和牛生レバー
＊レバー入りモルタデッラ
＊フェガティーニ(鶏白レバーペースト)のクロストーネ
●奄美産天然鰻のアグロドルチェ
白は、アルト・アディジェのケルナー
●グリーンアスパラガスと函館産ムール貝のリゾット
お米は、カルナローリ米を使用。
●トルテリーニ・ボロネーゼ
ソースは、パンチェッタと雪嶺茸入りの濃厚クリームソース。
パスタの中には、鶏肉、豚肉、生ハム、モルタデッラ、パルミジャーノ。
ここで、店内の照明が消えたかと思うと、
運ばれてきましたのは・・・、
な、な、なんと！！！
肉番長と呼ばれるわたしのためにご用意くださった、
バースデーポークだったのです
カナダ産ミルク豚「ガスポール」を、ロールケーキならぬ、
ロールポーク(ポルケッタ)にしてくださったそう
「お肉にロウソク立てたのは初めてだよ！笑」と、ケンゾーシェフ。
ビックリ＆嬉しくって、わたし大興奮です！！！！！
そして、お肉を切り分けて頂いている間に、
ピッツァイオーロ ボブちゃんのピッツァをいただきます
●ピッツァ・ボブトラーナ ～春～
ボブちゃん作のオルトラーナなので、「ボブトラーナ」と命名♪
バジルソース、モッツァレラ、空豆、菜の花、サヤインゲン、
ピゼッリ(伊産グリーンピース)、ペコリーノ・ロマーノ。
バジルの香味が実に鮮やかで、薬効的に感じるほど
印象に残る素晴らしいピッツァでした
●水牛モッツァレラとミニトマト「優糖星」とバジルのピッツァ
ボブちゃんのピッツァ、
前回
よりおいしさUPしていらっしゃると思いました
赤は、2004年のキャンティ・クラシコ
「肉を欲するワインです！」と矢野さん。
確かに、薫りを聴くだけで唾液が分泌されます
●「ガスポール」のポルケッタ
そして先程のバースデーポークが、
こんな素敵なお姿になって再登場です
大蒜、ローズマリー、セージを塗したロースとバラ肉を丸め、
低温のオーブンでじっくりと加熱。
仕上げにピッツァ用の薪窯で皮をしっかりと焼き上げ、
骨でとったジュをかけていらっしゃいます。
周囲の皮部分はバリッ、中はしっとり潤って旨味ぎぅぎう詰め
8年熟成バルサミコで描かれたメッセージも、
お肉にチョイ足しして、おいしく感謝していただきました
●ポルケッタの付け合わせ
＊ピゼッリとペコリーノ・ロマーノのスフォルマート
＊ヴェネト産ホワイトアスパラガス
＊メークイン
付け合わせも極めておいしかったということを、記さねばりません
番長には、バースデーズコットをご用意くださっていました
●苺とマスカルポーネのズコット ジェラート添え
ドルチェもバースデープレートでサーブしてくださり、感激です
大きくてもふわとろでペロリと食べられちゃうズコットに、
バニラのジェラートが添えられていたのですが、
隣の番長にはピスタチオのジェラートが添えられていて、
「ピスタチオも食べたいなぁ・・・」と呟いてみると、
1分後、夢が叶いました
●自家製 クレーマ・ディ・リモンチェッロ
●エスプレッソ
※↑ケンゾーシェフのこの表情の真相は、Ｊａｆｆａ先生ブログ で要チェックです☆笑
ケンゾーシェフはじめ矢野さん、ボブちゃん、スタッフさん、
全力で愉しませてくださいまして、うるうるうるうる感謝です
日本各地の新鮮食材たっぷりで、
お手間と愛情を感じるイタリア郷土料理、
本当にどれもこれもBuono！でした。
ご一緒してくださった皆さん、幸せな時間をありがとうございました
男子校な『ラ テンダロッサ』さん、
また必ず狩りに伺わせて頂きます
ごちそうさまでした