もちもちの泡でスッキリ洗う洗顔石鹸 ~コスメデコルテAQMW~
コスメデコルテAQMW:フェイシャルバー
5,040円
もっちりとした泡で、古い角質まで絡め取る洗顔石鹸。乾燥から肌を守り、キメの奥に入りこんだよごれにも、柔らかな泡がしっかり届き、艶やかな透明感のある肌へと導きます。ヒアルロン酸配合で、粘り気のある濃密な泡が、素早く両手に広がります。白檀とエッセンシャルオイルの香り。
大好きだったボーテ・ド・コーセーの
アルティメーションの洗顔フォームが廃盤になって以来、
「可もなく不可もなく」な洗顔にしか出会えていなかったのですが、
先日やっと「これは!」と思える洗顔石鹸に出会いました。
それが、コスメデコルテから新しく発売になったライン、
AQMWのフェイシャルバー。
AQMWのコンセプトは、「皮膚科学」の先端技術と「癒し」の融合。
「癒し」の部分は、このシリーズに統一して使われている白檀の香りが、
「皮膚科学」の部分はムチンが担っているのだとか。
ムチンというのは、人体の粘膜の主要成分で、
外部からの刺激から肌を保護するバリアとなったり、
傷の修復を助けてくれる力を持ったもの。
BAさんは、「キメを整える効果があるんですよ」とおっしゃっていました。
とはいえ、そういった成分の効果を実感するには、
クレンジングや洗顔のような落とす系コスメではまず無理で、
乳液やクリームを買うべきなのだと思うのですが、
とりあえず洗顔フォームがほしかったので、
洗顔石鹸だけ購入して、その他のアイテムはサンプルを頂きました。
この石鹸の最大の特徴は、この山芋のような粘り気。
石鹸の表面を水で濡らしてくるくると触って、
上に向かって引き上げると、こんなふうに石鹸が糸を引くの!
このねばねばの正体が、先ほど紹介したムチンなのです。
ムチンが豊富に含まれているものとして有名なのが、
山芋やオクラのような「ねばねば系食品」や、
アロエのゼリー状の果肉の部分で、
ヒアルロン酸に匹敵する保湿・保水効果があると言われています。
もう一つ有名なのが、エチゼンクラゲですね。
数年前、理研がエチゼンクラゲにムチンが豊富に含まれていることを発見して、
大量発生が問題となっていたエチゼンクラゲを、
健康食品や化粧品、医薬品に応用できないかという研究が始まったと話題になったけれど、
それが今回のAQMWと関係があるかどうかは分かりません(笑)
この粘り気は、泡になっても残っているのです。
上の写真は敢えて泡立てネットを使わず、
手だけで泡立てたものなのですが、
簡単にキメ細かいたっぷりの泡を立てることができます。
泡はねっとりとしていて、見た目や感触はホイップクリームのような感じ。
私が大好きだったアルティメーションの洗顔フォームも、
同じくしっかりと泡立つタイプでしたが、あちらは8分立てのメレンゲのような感じ。
モコモコとした、固くしっかりとした泡です。
AQMWのフェイシャルバーはもっと泡が滑らかで、
ちょっとぬめぬめした不思議な感触です。
素晴らしいのは、泡が全くと言っていいほどへたらないこと。
粘り気のある泡なので、顔に広げている間に消えていってしまようなことはなく、
肌と指との間でしっかりクッションになってくれます。
私は泡パック洗顔といって、泡立てた洗顔フォームを顔に乗せ、
30秒~1分ほどただ放置するという洗顔方法を取っているのですが、
その間も泡がしっかりと残っていて、気に入りました。
洗い上がりは、かなりサッパリ&スッキリ。
「アルティメーションの洗顔が大好きだった」というところで
既にお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
私は洗顔に関しては、すっきりと洗い上がるものが好き。
粉を吹いたり口の端が切れたりするほど皮脂が取れるのは困るけれど、
多少であれば、洗顔後放っておいたら少しつっぱるくらいが好きなのです。
AQMWのフェイシャルバーの洗い上がりは、
アルティメーションの洗顔フォームにかなり近いと思いました。
肌の表面がキュッとして、余計なモノがしっかり洗い落とされたような感触。
でも、潤いが全部取れてしまっているような、
肌がボソボソするような感じはしないので、とっても気に入りました。
私が使ったことのある洗顔で言うと、
さっぱり:アルティメーション <AQMW<<<シスレー <トワニー :しっとり
こんな感じでしょうか。
価格帯的にもちょうど中間くらいの商品なので、
洗顔は高価格だとしっとり、低価格だとさっぱりという感じになるものが多いのかも。
保湿に特化しているはずのAQMWのラインで、
このフェイシャルバーがかなりさっぱりめの洗い上がりなのは、
このラインが乳液先行であることと関係しているのではないかなと思います。
一緒にAQMWの乳液のサンプルを頂いたので、
久しぶりに先行タイプの乳液を使ってみたのですが、
シスレーの石鹸を使ったときよりも、
AQMWの石鹸を使ったときの方が、
乳液がしっかりと浸透するように感じたのです。
AQMWの乳液はちょっと油分が多めなので、
その前のケアとしてしっかり洗っておいた方が、浸透がよくなるのかも。
さっぱり洗顔好きの私はこの使用感がかなり気に入ったので、
素敵な洗顔に出会えて良かったーと思っています。
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↑ランキングボタン、押してくれたら喜びます↑ もうすぐバレンタインですね。 私は毎年、自分用に高級チョコレートを一つ買うことにしています。 いろいろ迷った末、今年はボワシエのフラワーペタルにしました。 伊勢丹のオンラインで注文したので、 ちょうど2月14日に届く予定なのですが、 早く食べたいので届くのがとっても楽しみ~。 皆さんも、素敵なバレンタインになるといいですね♪ |