2010-05-03 20:00:00

化粧品の成分、気にする? 気にしない?

テーマ: ┣美容コラム

化粧品やヘアケア剤の成分をどの程度気にするかということは、

コスメにこだわる人にとって一種の尽きない議論の種であり、

特定の成分を徹底的に排除するという人から、

成分表など見たこともないという人まで、

いろいろなスタンスがあると思います。


私自身は、

基本的には使用感や効果を重視し、

自覚症状と根拠のある苦手な成分は参考程度に考慮するという、

非常にゆるいスタンスで化粧品やヘアケア剤を選んでいます。


これまでも幾つかの記事の中で、

私がそういう意見の持ち主であるということはちらっと書いたりはしましたが、

「成分にもっと目を向けるべき」というコメントを頂いて、

私なりに考えることがありましたので、記事として残したいと思います。


ただし、この記事は特定のメーカーを支持したり、あるいは批判したり、

私の意見を押しつけるものではありません。

そうしたことをご理解の上、ご興味があれば読んでいただければ嬉しいです。

でも、私がこういうことを書くと、大抵長いだけで全くおもしろくはありません。


今回、記事を書くきっかけとなったコメントはヘアケア剤に関するもの、

すなわちヘアケア剤に含まれるシリコンの悪影響を指摘するものでしたので、

この「シリコン」を例にとって考えてみることにしました。


ヘアケア剤に含まれるシリコン類

ヘアケア剤に含まれるシリコン類は「ジメチコン」と付くものがほとんどで、

成分表にも記載がされていますが、

ヘアケア剤の良否を問うとき、こうしたシリコン類が配合されているか否かが、

しばしば俎上に載せられます。


ノンシリコンを推奨する人々が根拠としている主な理由は、

■カラー剤やトリートメントの浸透を妨げる

■シリコンが頭皮に吸着し、抜け毛の原因になる

■シリコンが頭皮から吸収され、人体に悪影響を及ぼす

■シリコンは髪を補修するどころか余計に傷める

といったものが大勢を占めているようです。


まず、これらがすべて真実であると仮定すると、

そのような危険なものを何故メーカーは製造・販売し続けるのでしょうか。


メーカーの陰謀などといった荒唐無稽の話は脇に置くとして、

多くの市販品ヘアケア剤にシリコン類が使われる理由は簡単で、

髪のダメージ部分をコーティングすることで、手触りをよくしてくれるからです。

私は、それ以上でも以下でもないと思っています。


シリコンは本当に髪・頭皮に悪影響を及ぼすか

ノンシリコン推奨派の人々からはとかく悪影響が強調されるシリコンですが、

シリコンは本当に髪や頭皮に悪影響を与えるのでしょうか。

個人的には、ノンシリコン推奨派が言うほどの悪影響はないと考えています。


例えば、シリコンが頭皮に吸着し、抜け毛の原因になるという説。

これは要するに、髪に強固に固着する成分であるシリコンが頭皮に付くと、

毛穴をふさいでしまい、シャンプーしても取れないので、

毛穴が詰まって頭皮の健康を損ない、抜け毛が起こるという意見のようです。


一方、ジメチコンは疎水性であるキューティクルには吸着するが、

親水性である頭皮には吸着しないという説もあります。

まったく吸着しないというわけではありませんが、

それはシャンプーで落ちる程度の吸着力しかないそうです。

そもそも、毛髪と頭皮は違うのです。

毛髪というのは既に死んだ細胞でできていますが、

頭皮はほかの皮膚と同様に、ターンオーバーを繰り返しています。

髪を染めても地肌は染まらないように、

髪には吸着しても頭皮には吸着しない成分は、当然あるでしょう。


ただし、ダメージのある毛髪は「親水性」の状態にあるので、

疎水性であるジメチコンとは結びつきが弱い。

逆に言うと、シリコン系の補修成分は髪の健康なところにばかり付いてしまいます。

それを避けるためには、ダメージのあるところにだけ付ければいいわけです。

毛先などの傷んでいるところにはしっかり付けて、

頭皮に近い部分にはあまり付けないようにするというのは、

どんなトリートメントでも同じですし、誰もが気をつけていることだと思います。


ただし、シャンプーについては基本的に地肌を洗うものなので、

なるべくシリコンの入っていないものを選ぶのがいいとは私も思います。

シャンプーにシリコンを入れる意味は、

髪の補修というよりは、洗っている最中のきしみを軽減するためです。

塗れている状態の髪はダメージを受けやすいので、

あまりギシギシすれば摩擦で余計に傷んでしまいます。

それを避けるために、市販品ではシリコンが入れられていることが多いのです。


洗髪中のきしみはシリコンでなくても軽減できるのですが、

その分高価になるので、数百円程度で市販されているものでは採算が合わないので、

価格帯がある程度高めのラインから選ぶと、

トリートメントはシリコン系でも、シャンプーはノンシリコンというのはよくあります。

私が使ったことのあるものでいうと、ラ・カスタやコタなどはそうです。


頭皮についたシリコンが吸収されて人体に悪影響を及ぼすという説については、

個人的にはもはやオカルトと同じレベルだとしか思えないのですが、

調べてみても科学的根拠のありそうな発言は見つけられませんでした。

正直に言うと、ノンシリコンシャンプーを売って利益のある人以外が、

このことを述べている文章は見つかりませんでした。

(いや、もっと正直に言うと「根拠ゎなぃけどゃばぃって友ダチがゅってた」

 「羊水からシャンプーのニオイがするらしぃ」といった

 耳をふさぎたくなるようなどうしようもない情報発信は大量にひっかかった)


ただ、シリコン系トリートメントが髪を「補修する」というのは、

ダメージを受けて剥がれ落ちたキューティクルの代わりに、

髪全体をコーティングしているわけなので、

そのコーティング力が強ければ強いほどカラー剤やパーマ剤が入りにくくなり、

結果的にカラーがムラになったりパーマが入りにくくなるというのは

もしかしたら現実としてある問題なのかもしれません。


ただ、先にも述べたように、毛髪は既に死んでいる細胞なので、

肌に傷ができたのが自然治癒力で治っていくのとは違い、

ダメージを受けて傷んだ部分は、いくら栄養を与えても治ることはありません。

髪の毛は、傷んだら切るかコーティングするかしかないのです。


そうなると、ノンシリコンのヘアケア剤であっても、

使った後に傷んでバサバサになっていた部分がツルツルになるとすれば、

シリコンの代わりに髪をコーティングする何らかの成分が入っているはずです。

そうした成分は、カラーリングの妨げにはならないのでしょうか。

もしそうでないとしたら、

その「補修力」はシリコン系よりも弱いということを意味しています。

あるいは、シリコンでの補修が一時的なものであると批判するなら、

それはノンシリコンでも同じでしょう。


このように調べてみると、

シリコンに関して一部で「恐ろしい!」「悪影響!」「余計にダメージ!」

などとセンセーショナルに書き連ねられていることのほとんどが、

あまり根拠のない言い分であるようにも思えてきます。


加工された情報とバイアス

私がこうしたことをあまり記事に書かないのは、

コスメブログなのにこんなことをだらだらと書いても、

おもしろがって読んでくれる人はそういないであろうということが一つ。

そしてもう一つは、

すべての情報にはバイアスがかかっていると私が思っているからです。


生の情報、すなわち誰かに分析されたり整理されたりする前の、

欠落のない一連のデータをすべて手に入れない限り、

そこには様々な主観や意図が入り込んでいます。

すべての実験や理論は、

ある意図した結果を導くために揃えられたデータセットではないでしょうか。

それが、どんな著名な論文や書籍であったとしても。


例えば数年前、ある著名なベストセラーを筆頭に、

男と女の脳は根本的に違っていて、

その差異が行動の差異を生み出すという説が大流行しました。

もちろんその本はエンタメとしては大変におもしろく、

さまざまな根拠を示しながら読者を導いていく、

非常に良質な書籍であったと思います。


確かに、男女の脳の構造には一定程度の差異が認められます。

しかし、その構造の差異が進化に基づく生物学的なものなのか、

それとも社会化の過程による変化なのかは、誰にも分からないのです。

もし前者であれば、男女の行動の差異は決定的で、不変のものでしょう。

しかし後者であれば、訓練によって男女の差異は埋められるということです。


私たちはみんな、生まれた瞬間から「男」もしくは「女」として社会的に認知され、

それに基づいた行動規範に則って行動することを強いられます。

簡単に言えば、男は男らしく、女は女らしく生きることを求められるのです。

それを社会学的にはジェンダーと呼ぶわけですが、

そうした社会的なダブルスタンダードの存在を超越して、

人間の行動を規定するものが脳の差異だという説は、

ある程度の納得性をもって人々に訴えかけるでしょう。


しかし、それが真実かどうかは誰にも分からないのです。

なぜなら、生まれたての赤ん坊の脳を見て、

同じ人が女性として認知されて育てられた結果と、

男性として認知されて育てられた結果を見比べて、

脳の発達に差異が出るかどうか比べることはできないからです。


脳科学が脳について解明していることは、まだごくわずかです。

そこには大きな可能性もあるし、それと同じだけ、未知の領域が存在します。

それだけ不確実性のある情報の中から、

「男女の脳の構造差が行動を規範する」という結論に導くための情報を取捨選択し、

「ほらね」と言ってみせれば人々は「なるほど」と納得するのです。


とはいえ、私はこの本の著者を批判するつもりは毛頭ないし、

この本自体は大変に興味深い書籍だということは言うまでもありません。

それでも、そこに一定のバイアスがかかっているということは否定できない。


いわんや、ものを売ろうとする人の言うことにおいてをや、ということです。


「検索」行動と宣伝文句による誘導性の連関

「シリコンは髪に深刻なダメージをもたらす。抜け毛の危険性も」


などという文言は、大変にセンセーショナルです。

こうした文章に出会ったとき、

現代社会において多くの人の取る行動は、「検索」でしょう。

恐らく大部分の人が、「ヘアケア シリコン」といった単語に、

「危険性」「悪影響」「健康被害」といった言葉を組み合わせて

Googleなどを使って検索するのではないでしょうか。


そこには、ヘアケア剤に含まれるシリコンの危険性をとうとうと述べた文章が

それこそ一日では読み切れないほどヒットするはずです。

読んでいるうちに、

「ああ、こんな危険なものを何も知らずに使ってきてしまった」

「シリコンって怖いな。ノンシリコンのトリートメントを買わなくちゃ」

そんな気持ちになってくるでしょう。


さらに読み進めていくと、

「こんなに危険のあるヘアケア剤を大手メーカーが売り続けるのは、

 シリコンは安価で製造が容易だから」

「メーカーは無知な消費者を騙し、トリートメントを買い続けさせようとしている」

「シリコンで頭皮の健康を害させ、次は育毛剤を売りつける」

「成分表示にシリコンと書かずに○○メチコンなどとわかりにくい名称を使うのは、

 シリコンが入っているということを隠蔽するため」

といった陰謀説まで登場します。


名の通った大手メーカーが恐ろしくなってきましたか。

もうドラッグストアで安価なシャンプーは買えない気分になってきましたね。

使えば使うほどハゲるような気すらしてきました。


でも、立ち止まって考えて欲しいのです。

十数年、あるいは数十年シリコン入りのシャンプーを使ってきたあなたの頭皮は、

真っ赤にただれたり毎日大量のフケが出たりしていますか。

あなたの髪が傷んでいるのは、毎日のシャンプーのせいだけですか。


個人的な経験から言うと、

せっけんでシャンプーする生活を数十年続けていた祖父はハゲていたが、

数十年、パーマとシリコン系シャンプーの使用を継続している父はフサフサ。


深呼吸して、きちんと読んでみてほしいのです。

その記事を書いたのは、誰ですか。


上で紹介したような「シリコン 悪影響」といったキーワードで検索すれば、

そのことについて書きたい人が書いた記事や文章が出てくるのは当たり前です。

私たちはそのキーワードを選び取った瞬間から、

もう誰かによって加工された情報しか目に入らなくなっているのです。


それは、致し方ないことでしょう。

化粧品に使われるシリコンの組成や成分についての査読付き論文を読む時間も、

それをきちんと理解するだけの基礎知識も一般人にはありませんし、

もちろんそうした論文をただで手に入れることはできないでしょう。

さらに人間の毛髪に関する知識を仕入れ、

それとシリコンを組み合わせることで何が起こるか研究しようとすれば、

膨大な時間と資金が必要です。


だから私たちは、誰かの手によって編集された情報にアクセスする。

でも、そこには必ずバイアスがかかっていることを忘れてはならないのです。


シリコン剤配合に関する「大手メーカー陰謀説」

シリコンを配合したシャンプーの危険性を蕩々と述べている記事の多くは、

ノンシリコンのヘアケア剤を売っている店や美容室です。

金銭が絡まずとも、そうした言葉に影響されている人は、

聞きかじりの情報を論拠としてその危険性を説くでしょう。

ある商品を売るとき、「これがこんなに良い」ということをただ述べるよりも、

比較材料を出して、

「○○はこんなに悪い。そして恐ろしい。それを使っていないうちの××は安全!」

という論調は人々の興味を大いに引くし、昔から常套手段として使われてきました。


政治家だってそうです。

街頭演説を立ち止まって聞いてみれば、

対抗馬の悪口8割、「よろしくお願いします」の連呼1.5割、

自分のマニフェストが残りちょろっとなんていうのは、ざらにあります。


でも、私はいつも思うのです。

「あんたが戦っている相手が悪いヤツなのは分かったよ。

 でも、それがあんたが良いってことに、どうやったらつながるっていうの?」


もちろん、シリコンの安全性について探そうと思えば、

そうした論調の記事や文章を見つけることができます。

だけどそれも、同じように加工された情報であり、

「シリコンが安全だと言いたい人が、安全だということを示すために編集した文章」

であることに違いはありません。


だからこそ、言いたいのです。

大手メーカーがシリコンは髪や頭皮に悪いと知りながら、

利益のために手触りがどうのとか、

髪を補修するといった言葉を使って巧みに消費者を欺いていると言うならば、

なぜノンシリコンを推奨する店やメーカーの言うことは信じられるのか。

ベースは同じです。どちらも私企業なのですから、営利が目的です。


「世の中には、利益よりも人のためになることを追求する人もいる」


それは、そうでしょう。

だけどそれが真実なら、そういう人は大手メーカーにもいるでしょう。

私はどちらかというと性悪説を信じるタイプの底意地の悪い人間ですが、

それでも、「悪(大手企業)に立ち向かう最後の良心(名もない零細企業)」

という図式をすべてに当てはめようとする

ハリウッド映画的なゴシップには賛同できません。

良い大手企業もあれば、悪い零細企業もあるし、その逆もまた真なのです。


商品開発のコストと商品価格

昔、知人に紹介されてとあるエステへ行ったとき、

そこで売っている基礎化粧品と美顔器を買うように勧められ、

こんなことを言われました。


女子<資生堂やロレアルみたいな大きなメーカーの化粧品って、

その値段のほとんどが、宣伝費用なんですよ。

有名なモデルさんとか芸能人とか、使ってますよね。

でも、うちのはそういう広告は一切してないんです。

だから、値段のほとんどが成分にかけてるコストなんですよ。

だから、デパートで売ってる製品よりよっぽど効果が高いんです。


もっともらしい言い方だとは思いますが、

大手の化粧品メーカーは、大きな研究所と優秀な研究者を抱え、

日夜たゆまぬ商品開発の努力を続けています。

化粧品の発展をになってきたのは、そうした企業努力なのです。


もちろん、化粧品のコストに宣伝費用が含まれることは百も承知ですが、

そもそも売っている規模が違います。

化粧品のコストには材料費だけでなく、

研究費はもちろん、販売員や事務員の給与も含まれるでしょう。

そうでなければ、企業は成り立たないからです。


でも、先に述べたように、ヘアケア剤一つとっても、

その成分や人体へ与える効果や影響、あるいは副作用を研究するには、

膨大な時間と費用がかかるのです。

それをしているのが、大きな研究所を持つ大手メーカーです。

最近ではフィルムという既存のコア技術を利用して

化粧品業界へ富士フイルムが参入して話題になりましたが、

そうした企業の投資による技術革新で成り立っているのが、

化粧品業界なのではないでしょうか。


例えば、化粧品業界では最大手と言っても良いロレアルですが、

その研究所が何人の研究者を抱え、

優秀な研究者を育成するために年間どれだけのコストをかけているか、

皆さんご存じでしょうか。

あるいは、同社がCSR活動を通じてどれだけ社会に貢献しているか、

ご存じでしょうか。

興味のある方は調べていただいたらいいと思いますが、

そうしたことを鑑みても、

私は「大手メーカーの陰謀説」は、噴飯ものの戯れ言だと言わざるを得ません。


企業利益の追求と消費者利益は相反するか

「お金をかければ髪と頭皮に良い製品がいくらでも作れるのに、

 それでは売れないから大手メーカーは粗悪品を売り続ける」


前半部分が真実かどうか、私には分かりません。

ただ、売れないものは作れないというのは、ある意味で企業の宿命です。

作ったからには売らなくてはいけない。

その中で、製品の取捨選択が起こるのは当然のことです。


多くの大手メーカーは、ドラッグストアなどで安価で売るための製品ラインと、

デパートなどで販売する高価な製品ライン、

そしてサロンなどで専売する特殊かつ高価な製品ラインを併せ持っています。

それぞれターゲット層が違うので、基本的にパイの食い合いにはならないのですが、

ある製品を売り出したことで、別の製品が死に筋となるのは避けなければなりません。


シリコンは非常に安定した物質なので、既存の技術で大量生産が可能です。

ですから、安価なシャンプーにはシリコンが含まれていることがほとんどです。

髪の内部に栄養を与えたり、髪の状態そのものを改善することはできなくとも、

表面的な手触りの良さやツヤが与えられるものが安価に手に入ればいいというのは、

消費者として自然な要求の一つです。


それを無知と切り捨てるのは簡単ですが、

マーケットの大部分はそうした価格重視の消費者に支えられていて、

そのパイを捨ててしまうことは、企業にとっては難しい選択でしょう。

また、「安価でそこそこ良い物を」という要求に応えることも、

消費者利益の観点から言えば決して間違った行動とは言えないし、

言うに事欠いてそれを「無知な消費者を欺く」などというのは間違っていると思います。


一方、天然の成分を安定的に供給・配合するには多くのコストがかかります。

場合によっては、新しい技術の開発も求められるかもしれません。

その点で、ノンシリコンシャンプーがおのずと高価になるというのは納得性があります。


「では、安価なラインにはシリコン入りシャンプーを、

 高級なラインにはノンシリコンシャンプーを作れば良いではないか」

と言う人もいるかもしれませんが、それもオールマイティの切り札ではないでしょう。


現状、ノンシリコンのヘアケア剤の市場を見てみると、

その大部分を「シリコンは髪に悪い」と信じている人が支えています。

ノンシリコンを売りにする店やメーカーの多くがシリコンの悪影響を説いていますし、

そうした市場に訴えるためには、

シリコンと比較しての天然成分の良さを主張する必要があります。

結果、世間的には「シリコンVSノンシリコン」という対立構造が

既にできあがってしまっているのです。


その中で、「うちの高級ラインのシャンプーはノンシリコンで安全!」と声高に言えば、

それこそ「安いからといって、安全でないものを作っているのか」と、

自社の別製品にケチが付くことは避けられません。

ですから、安価なラインから高級ラインまで取りそろえているメーカーが、

高級ラインでも自然派には手を出さず、

シリコン入りで髪に良いものを開発しているというのは当然のことではないでしょうか。


ただし、それは単なるメーカーの選択です。

低価格を支持する大規模市場を捨てて高価なノンシリコンを小規模に売るか、

大規模市場を重視して小規模・高価の市場を無視するか、

あるいは販売戦略によってはそのどちらにも手を出しているところもありますが、

それは製品の棲み分けという問題でしかないだろうと私は思います。


選択は、すべての人に与えられた平等な権利である

長々と書きましたが、私はシリコンを推奨しているわけでも、

ノンシリコンを批判しているわけでもないのです。

個人的には、シリコン配合もノンシリコンも使用している成分が違うだけで、

たくさんある選択肢の一つに過ぎないと考えています。


要は、リキッドファンデーションを買うか、

パウダリーファンデーションを買うかくらいの違いにしか思わないのです。

すなわち、どちらにも利点と欠点があり、消費者はそれをきちんと認識した上で、

どちらがより自分にとって優先順位が高いかを決める必要があるのです。


例えばシリコン系シャンプーの利点は指通りの良さや価格、

弱点はカラーリングやパーマに影響があるかもしれないこと。

ノンシリコン系シャンプーの利点はカラーリングやパーマへの影響が少ないこと、

欠点は高価であることと、ダメージの補修力が弱いことでしょうか。


私がヘアケア製品に求めることは、

ダメージを補修して手触りとツヤをよくすることが第一目的です。

だから、シリコン系のトリートメントが第一選択として上がってくることが多い。

ただ、パーマやカラーリングも楽しみたいので、

もしシリコンがそれを妨げる可能性があるとすれば、

せめてシャンプーはシリコンが配合されていないもので、

トリートメントは手触りやツヤ感が損なわれないことを重視して、

ノンシリコンという要素も考慮には入れるというスタンスになります。


もちろん、求めることが変われば違うものを選択するでしょうし、

例えば敏感肌の方で「肌が荒れないこと」が優先順位1番の目的で、

ジメチコン類にアレルギーがあるといった理由で、

ノンシリコンであることが第一選択になる人がいても、全くおかしいとは思いません。


よく言われる「安全性」について、私は答えを持ち合わせていません。

ただ一つ言えるのは、

合成・科学的な成分は危険である可能性が高く、

自然・天然の成分は安全だという神話は信用するに値しないということです。


自然由来のものでも人体に悪影響を与えるものはたくさんあるし、

口に入れられるものだから安全だなどということはあり得ません。

例えばしょうゆだって一升瓶を一気飲みすれば毒になるでしょうし、

ビタミンCが肌に良いからと言ってレモンを顔に貼り付ければかぶれる人もいるでしょう。

あるいは、人工的に作られているものだからこそ、

成分や濃度が安定していて安全性が高いという見方もあるでしょう。


ヘアケア剤に関する危険性を「科学的に」分析したというデータも、

よくよく見れば信用できないようなものがあふれかえっています。

シャンプーではありえないほど高濃度で実験していたり、

頭皮のターンオーバーを無視して「数年間も蓄積」などと示したり、

きちんと数字を見ればおかしなところがたくさんあります。

「科学」や先述の「脳」という言葉に、人は弱い。

あるいはジャーゴンやグラフも、

「よく分からないけど、正しいのだろう」と思わせる効果的な見せ方の一つです。

でも、それらが無敵の印籠ではないということは、覚えておく必要があるでしょう。


そして、確かな根拠なく一方を貶めるような発言をしたり、

聞きかじりの不確かな情報でメーカーを批判するのは間違いだと思うのです。

センセーショナルな見出しに目が行くのは、致し方ないことです。

でも、その結論を導くべく示された情報には、

必ず何らかの意図があり、一定のバイアスがかかっています。

それは時には金銭的な利益かもしれないし、

知識の啓蒙かもしれないし、

あるいは正しさの強要であるかもしれません。


それは、当然ながら私の書く記事も同じです。

私は、このブログが「客観的なレビュー」だと言うつもりは全くありません。

ここで私が書いていることはどれも主観的な感想であり、

私の趣味・嗜好やバックグラウンドにある乏しい知識によるバイアスが、

これ以上ないというほど強くかかっているに違いないのです。

私は別にそれによって何の金銭的利益も得ていませんが、

それでもやはり、私のレビューが客観的で公平だなどとはとても言えません。


化粧品やヘアケア剤の成分については、

特に穴だらけのエセ科学で語られることが多いように思います。

それは、それだけ分からないことが多いということなのかもしれないし、

肌に付けるものだから安全なものを選びたいという、

消費者の迷いの現れなのかもしれません。


だからこそ、心をぎゅっとつかまれるような言葉に出会ったときほど、

ショッキングな「事実」を書き立てる文章に出会ったときほど、

立ち止まって考えてみて欲しいのです。

その文章が書かれた意図や目的はどこにあるのか。

見せかけの「科学」や「専門用語」が、

「常識」とかけ離れた道を突っ走っていないか。

自分自身が製品に求める目的の優先順位を見失っていないか。


そうすることで、自分に本当に合うコスメが見つかる可能性も広がるし、

情報に振り回されない取捨選択ができるのではないかと私は思っています。


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長い、長すぎる。

次回からは真面目に楽しくコスメの話をします(笑)

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コメント

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69 ■つづき。

彼らは、映画、good hairによる、極端なリラクサーの実験を、ストレートパーマの危険性を証明することに、主張します。リラクサーは、たしかに、強いストレートパーマです。実験では、リラクサーに、2時間もつけて、hairがとけたりするのをみせます。当然だと思います。
ブリーチ剤を同じように実験したら、頭皮がやけただれると思います。異常に、危険性を証明するための実験。わたしたちは、リラクサーをつけたら、大半は3分で、洗い流すでしょう。まともなスタイリストはそうします。そうでない危険な行為をして、リラクサーの危険性を主張する団体に、わたしは、民族的な政治を感じました。
生まれたままのアフロで、就職できないのも、人種への差別だと思いましたが、
わたしたちのようなnappyhairが、ストレートを楽しんではいけない、というのは、日本人は、黒髪にして着物をきているべきだ、というような民族的保守を感じます。そうした政治的なもののために、と、ナチュ
ラル運動、危険性を主張に、使われているように思いました。

わたしは、教養があるだろうアフリカンアメリカンの周辺の、ヒステリックなほど
wave、ランチフック、リラクサーバッシン
グにつかれています。ナチュラル運動と、リンクさせるところも、ふくめて。
リラクサーは、たしかに、担当するスタイリストによっては、危険もある薬品です。
貧困層では、自宅でリラクサーをするという話もききますから。でも、ここまでのヒステリックな反応には、政治的であると、感じてしまいました。
感想を、きかせてください。
長いコメントで、失礼します。




68 ■読んでいて、クリアになりました。

 実は、わたしは、nappy hairを持っています。わたしのまわりの同じhairの人たち(sisたち、や、mixの子どもの母親)の中で、
最近、シリコンにさわいでいます。
nappy hairは、日本人のhairより、ドライで、からみやすく、弱く、のびにくいため、わたしたちは、ロングヘアをゲットするた
めに、やんでいます。
そうした中で、この、シリコン陰謀論は、
説得力がありました。彼女たちは、言います。(シリコンを洗い流すには強い洗浄力があるケミカルな、シャンプーが必要なの
でより、ドライヘアーになる。)(シリコ
ンが蓄積されると、Buildupする。)
ナチュラルなヘアーを支持する彼女たちは、わたしたちが、ケミカルをたち切るべき
で、シャンプーより洗浄力がない、シリコンがはいっていないコンディショナーでの
洗髪をすすめます。co-washと、よばれて
います。また、スタイリングなどにも、ミ
ネラルオイル、ワセリンなどの、ふくまれ
るシルキーなスムージングを作るものは、
シリコンと同じなので、使うべきではない
と、主張してます。
わたしは、不信感をたくさん持ちました。
これらの主張にたいして。

67 ■→mihuyu*さん

いやいや、それはちょっと褒めすぎです。
ここで書いてあることは、
恐らく冷静な状態なら
誰でも考えるようなことに過ぎないと思います。
「化学成分」とか「統計」とか、

なんだか難しそうな専門用語を耳にしたとき、
「なんか怖い!よく分からないけど危険なんだ!」
と鵜呑みにしてしまうのではなくて、
例えば自分が分かるものに置き換えて考えてみたり、
自分の中にある常識を使って判断しようとすれば、
大抵のことは間違わずに判断できるのじゃないかなーと私は思っています。

普段はこんなかたい話ではなくて、
割と楽しくお気楽にコスメ記事を書いているので、
またぜひ遊びに来てください~。

66 ■はじめまして!

 以前からこっそりお邪魔してました。
 ゆうこさんはしっかりと自分の意見を持っていて、本当にステキです。
 顔が良い人なんて、この世に腐るほどいますが、ゆうこさんは特別ですね。他の人とは全く違います。内側からの美しさがあるというか。
 ゆうこさんに実際合ったことはもちろんありませんが(笑)、ゆうこさんに憧れています(uдu)
 またお邪魔しちゃいます(*_ _)

65 ■→nyonさん

初めまして。
やたら長い長い記事を最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。゚(T^T)゚。

成分に関することは、
どの立場に立つかによって見方も大きく違うし、
あれこれ見ていると「もう何も使えないよー」
な状態に陥りがちですね、確かに。

だけど、nyonさんがおっしゃっているとおり、
化粧品の持つ「なんか癒される感じ」とか、
「使ってたら気持ちがいい」といった、
直感が訴える感覚でものを選ぶことは、
私は存外間違っていないと思っています。
少なくとも、それを感じる本人にとっては。
ヘアケアもコスメも、
自分が気分良く、楽しく使えるのが一番の美容法だと私は思っています。

64 ■時間差で恐縮です。

はじめまして。
昨年末、チークブラシを検索していて、こちらのサイトにたどり着きました。
ブログのポリシーと同じ誕生日(といっても13年お姉さんですが)に惹かれ、過去記事を読み漁っていて、今日この記事を読みました。

いままさに
成分の捉え方についてブレにブレてる最中だったので、ゆうこさんのお話(いや、小論文と言ってもいいでしょう)はドストライクでした。
気にしすぎ考えすぎで「なんにも使えないじゃないかぁ!」と壁にぶちあたってたところに頭の上からスルスルッとロープが降りてきた感じ。

もともとは”癒されてる気がする””キレイになった気がする”・・・これが化粧品を使う(買う)意義だと思ってきたので、この先も”気がする”嬉しさを求めて邁進します。
書いてくれてありがとう。


いや~、好きです。大好きです。このブログ。
男前と乙女のマーブル具合が絶妙で羨ましい。
これからもこっそり楽しませていただきます。

ひとこと言わずにいられなかったので
脈絡ないですが、お礼と応援まで。

63 ■→たけこさん

化粧品の成分にしても、
動物実験にしても、
コスメが好きな方であれば、
一度くらいは考えたことがあると思うし、
自分なりの考え方や基準を持っている方は多いと思います。
それは、例えば毎日食べる野菜やお肉について、
どういうものを食べるべきか考えることと同じなのですよね。

だけど、こと化粧品に関しては少々ヒステリックな方も多くて、
こういうことをブログで記事にすると良くも悪くも反響が大きいので、
自分の胸にだけしまっておく人が多いのかもしれません。
でも、おっしゃっている通り、
大切なのは膨大な情報を精査して、
冷静に判断することだと思います。
それは、どんな購買行動においても同じではないかなと思います。
長い記事におつきあいいただいて、ありがとうございました。

62 ■はじめまして

長く愛読させていただいています。今回のような記事は他ではあまり読めないものですから大変貴重で、かつ文章の構成などがいいのかとても読みやすくわかりやすかったので、本当に本当に勉強になりました。友達に広めたいです(笑)
もちろん普段の美容愛に満ちた記事も大好きですが、ゆうこさんならでは・・・の色が今回は強くでましたね。私はとても好きです。最近よくノンシリコンと目にするので使ってはみたいと思っていましたが、学生なのでお値段が・・・DS系ヘアケアは特にコレを愛用というものには出会えていませんが、汗をたっぷりかいて老廃物が落ちたときの髪の状態が最高でした(笑)何が自分にとって選択するべきものか、必要なだけの情報を整理出来ているかが大切ですよね。後者は高校の先生に言われたことでよく覚えています。情報社会って便利ですけどそれだけしっかりしなければいけませんよね。長くなってすみません。これからも応援しております!

61 ■無題

こちらこそなんだかごめんなさい。
了解しました★

60 ■→ゆきさん

今回はシリコンを例に取っただけで、
化粧品についてもスタンスは全く同じです。
成分だけを見てあれこれ言うよりも、
実際に使ってみて自分の肌にトラブルがないか、
効果があると感じられるかどうかを私は重視します。
なので、化粧品について同じような記事を書く予定はないです~、ごめんなさい。

59 ■→フルヤさん

はじめまして。
もちろん人にはいろいろな信念があるので、
それに則った行動をすることは良いことだと思います。
でも、それを自分が実践するということと、
それをしていない人を批判するということは全く別次元だし、
あるいは自分が正しいと思っていることを、
人にも「すすめてみる」というスタンスと、
こうでないとダメ!と人に「押しつける」というスタンスも、
似て非なるものなのではないかと思っています。

もちろんそれは受け取り方の問題と言ってしまえばそうですが、
自分が正しいと思う、大事にしたいと思っていればこそ、
伝える側も、その伝え方を大事にすべきなのではないかなと思います。

まあ、私は割と現金な人間なので、
「いいなと思ったから、買っちゃった」
というどうしようもない購買行動を続けるとは思います(笑)

58 ■→抹茶さん

どんな成分でも、合う・合わないという体質の差がありますもんね。
私はシリコンもどうやら平気なようですし、
特にこれが絶対ダメという成分はないに等しいのですが、
アルコールだけは少し苦手で、
トーニングローションのようなさっぱり系のものは、
調子の悪い日に使うと赤くかぶれたようになったりするので、
少し気をつけたりはしています。
でも、ほとんどの人には問題ないのでしょうし、
それを理由にケチを付けようとは思いませんね。
私は私の体で実感したことしか本当には分からないと思うし、
これからもそういうスタンスで、
化粧品を選んでいくつもりです~。

57 ■興味深く読ませてもらいました

こんばんは。
長文の記事ありがとうございました。
私は、成分にとても興味がありますが、友達でこんな話ししても、あまり食いついてはもらえなかったので、楽しく読みました。

石鹸シャンプーを使い、ノンシリコンのヘアケア剤を使っています。
理由
1、石鹸シャンプーは、プランクトンが分解してくれるため、環境汚染に配慮できる。(合成界面活性剤入りでは、分解できない)
2、ノンシリコンのヘアケア剤は(私が使っているルフィーというもの)水で落ちるため、コンタクトを触ってもつかない。しかし、ケラスターゼのヘアケア剤はなかなか落ちず、コンタクトを触ると曇る

ためです。
自分が美しく見られたい気持ちはもちろん、女なのであります笑
でも、自分以外のものに配慮して、でも自分もキレイにいられるものを探し、幸いにもそれが合っていたので(パックスの石鹸シャンプー&リンス愛用です)使っています。
まぁ、友達が泊まりにきたときは、不評ですけどね( ̄▽+ ̄*)

化粧品もかなり気を使っているので、今度ぜひご意見を参考にしたいので、よろしくお願いします(=⌒▽⌒=)

56 ■興味深い記事を有難うございます

初めまして。

偶然通りすがったのですが、とても興味深い記事だったので、
コメントを記載させて頂きました。

私もここ3年くらい、自身に合うコスメを探し求め、
色々と買物をしているのですが、私もゆうこさんと同意見で、
使用感や効果を重視しています。
(自身の持つアレルギー成分があれば別ですが…稀な話ですし)

時々、某大手コスメサイトを見ていて、
やたらと成分を気にしすぎ、商品の良いところではなく、
アラを探す方が増えているな…と感じる事があります。
例えばシャンプーであれば、「××硫酸」という言葉を見るだけで
過剰反応し、使用してもいないのに「これは悪いシャンプーだ!」と
一方的に決めつけているレビューとか…。
(大手メーカーのシャンプーでこれが入ってないものは殆どないのでは?)
「私は地球環境を考えて、全てオーガニックものしか使用しません!」という
"信念"があるのなら、それはその信念に従えばいいだけの話ですし。

要は自分にとって「満足」のいくものであれば良いと思います。
これからもゆうこさんには楽しんでコスメ紹介を
して頂けたらと思います。
(楽しくなければ続けられませんからね!)

55 ■無題

はじめまして。以前から楽しく拝読しております。
今回の記事、大変興味深く、また強い共感を覚えました。
私は個人的に、地肌のかゆみやフケに長年悩まされ、いろんなシャンプーを試しました。
結果、現在はシャンプーがラ・カスタ(ゆうこさんの記事が大変参考になりました。ありがとうございます!)、トリートメントがルベルのナチュラルトリートメントEPとノンシリコン系に落ち着き、トラブル解消しました。
この結果からはっきりすることって、「私にはシリコンが合わなかった」以外の何者でもないですよね。
アレルギーも少しあるし、化粧品でかぶれることもある自分が特例なのであって、多くの人にも同様の影響が出るわけではない。
なのにこうした個々の感想を、さも証拠といわんばかりに取り上げて、成分批判を繰り広げる企業の多いこと多いこと……。
私の場合、自然派化粧品ブランドの口紅やグロスでかぶれて、ディオールやコスデコで安定、なんてこともあるものですから、余計に疑心の目を持ってしまいます。

こうした批判に流されると、本当に自分にとって合わない成分がなんなのか、逆にわからなくなるのではないかと思います。
ゆうこさんの記事を読ませていただいて、物事を多方面から見ることや、情報を慎重に取捨選択していくことを、今後も心がけようと改めて思いました。

54 ■→ちゃっぴーさん

長すぎてすいませんヽ(;´Д`)ノ
親指さんのご活躍をねぎらってあげてください(笑)

どんな解析サイトでも、
個人のブログでも、
要はその人の基準と価値観と好みで判断するから、
どうしても結果は偏ってしまいますよね。
私もブログも相当偏っていると思います(笑)
でも、そのことをを見る方も伝える方も認識していれば、
問題は起きないのではないかなと思います。

53 ■→☆★Ringco★☆さん

情報も商品もあふれかえっているからこそ、
選択肢がありすぎて迷ってしまうものですが、
ある程度ターゲットをせばめた後は、
自分の実感に頼るしかないんじゃないかなーと私は思うんです。
だから、こんなにいろいろ無駄遣いしているのね!
と言われたらそれまでなのですが(;´▽`A``

52 ■→りっかさん

追求というほどのものでもなく、
単にノンシリコンというか、
その商品が私のハイダメージ毛には効果がなかったというくらいなのですけどね。
でもりっかさんは、運命のシャンプーに出会えて良かったですね!
私もラ・カスタの35は好きです~。
細毛の私にはちょっとしっとり感が強く、
パーマが出にくくなってしまうのので今は使っていませんが、
ストレートに戻したらまた使いたい一品です。

51 ■→YKOさん

いやいやいやいやいや、
個人で細々とブログを書くのと、
雑誌のような媒体でお金をもらって書くのは、
スタンスも違うし、
文章力も桁違いに必要とされるのだろうなと思いますよー。
私のブログが曲がりなりにも人に見てもらえるのは、
私はライターでも何でもない、フツーの人、だからだと思います。

オーガニックでも石けんでもケミカルでも、
自分に合うものを見つけたらそれが最高で、
でもそれが他人に同じかと言うと、そうではないのですよね。
薬だって、万人に効くわけではないのですから。
「私とあなたは違うけど、お互い満足してるなら、それでいいよね」
と軽く思える気持ちでいた方が、
お互いに幸せなんじゃないかと思います。

50 ■→ナミさん

テレビのニュースなんかでも、
編集時の抜粋によって曲解されていることがありますよね。
「今の受け答え、ちょっと変じゃなかったかな」
「生放送で見たとき、私はそんな意味には取らなかったけど」
と思ったりすることが、ときどきあります。

こういう「あれ?」と思う気持ちが現実感なのだと思うし、
そういう疑問は、本当は大切にしなければいけないのだと思います。
さまざまな情報が大量に手に入る今だからこそ、
どの情報に信憑性があるのか確かめたくて、
例えば科学的という言葉だったり、
よく分からないけど権威のありそうな肩書きだったりで判断してしまう部分は、
私も含めて多分にあるのかもしれません。
「テレビが報道しない真実!」なんていうと、
「そうなんだー」なんて、ちょっと思いますもの(笑)

でも、人が持っている直感みたいなものって、
少し気をつければそんなに鈍っていないと思うし、
現実を自分で確かめる姿勢をもてるよう、
私も気をつけたいなと思います。

49 ■→minamiさん

食べ物でも化粧品でも、
ご自身にこだわりがあるからこそ人に意見したくなるのでしょうが、
そうした話題は割とセンシティブなことでもあるし、
結局は「考え方・価値観の違い」に終始してしまう部分もあるから、
押し付け合いになってしまうのが問題なのですよね。
minamiさんのお知り合いの方のように、
「そういう人も、いるよね」
と触れない部分を作っておくことも、
人間関係では大事なことなのかもしれませんね。

48 ■→Miiさん

多分、多くの化学・合成物質への恐怖心のようなものは、
Miiさんが挙げていらっしゃるような、
「昔は安全だと思っていたものが、本当は有害だったと分かった」
という事例から来るものなのだと思います。
確かに、そういうケースはこれからもあるかもしれないし、
そうしたものをなるべく避けようとする人がいるのも頷けます。
でも、それって自然のものでもないとは言えませんよね。
だから、要はどこまで気遣ったら「自分が」後悔しないかであって、
その線引きは人それぞれ、「あなたと私は違う人」という認識があれば、
あとは好きずきなんじゃないかなあと思っています。
でも確かに、疑いだしたらきりがないですけどね。

47 ■無題

携帯から読んでたのでかな~り長く感じました(笑)
でも、読みごたえがあって面白かったです(^∀^)

いつものコスメ記事も好きですが、たまにはこういう記事も興味深くていいな、と思いました。


私は成分は気にしません。
要は自分に合うか否か。

シャンプーの成分解析のサイトを見た時はあまりに偏った結果に驚きました(笑)

46 ■無題

メディアリテラシーに対する提言がわかりやすく素晴らしいと感じました。
多くの方に読んで頂きたい。
特に、化粧品の情報に振り回されている女性たちには。

45 ■運命のシャンプーとマスクは ラカスタ35(赤)

こちらを拝見する前に、ゆうこさんの 自然を追求していたら 男性に「髪艶なくなった?」と言われた というお話を 思い出していました。
シリコン入り トリートメント剤を 使っている人の髪、確かに綺麗です。
シリコンは、お料理における お塩みたいなもの という文章を読んだことがあります。
安全、天然、ノンシリコン…を考え、あれこれ使うが、どうも洗浄力が弱いためか、頭が 痒く(笑) なってしまう~。
ラカスタ21(緑)を 経て、35(赤)にしたら、今までの 悩みが 全て解消。
取捨選択 の結果 です。
オブ コスメ 1R(青) でも すっきりせず、
今は ラカスタに 傾倒しています。

44 ■こんばんわ

時々こっそりお邪魔しています(笑)

いつ美容雑誌記者からスカウトされてもおかしくないような文章力の高さにいつも感心してしまいます!

本題ですが、私はケラスターゼに飽きてしまいオーガニックシャンプーにシフトして良さを実感しているところです。


ノンケミカル派やオーガニック派の方はこだわりが強い分、押し付けがましい方が多いなと感じました。
もちろんそうでない方もいますが。



その点ゆうこさんは柔軟な考えをお持ちで共感してしまいました。


本当に良いから自信を持って断言しているのはわかりますが、相手の意見を真っ向から批判し、一方的なのはまるで宗教勧誘と変わりないですよね!


私はこれが気に入ってるし、あなたはそれが気に入っている。

それでいいじゃない!


批判的なコメントをみてつい応援したくなりました。失礼しました( ´∀`)

43 ■無題

初めてコメントさせていただきます。今回の記事、とても興味深く読ませていただきました。
私、今年はヘアケア実験の年と称してせっけんシャンプーからアミノ酸系、シリコン入りと人体実験をしようと思ってます。
前もって調べてみると、どれも利点と欠点があるはずなのに、うまーく情報を抜粋して(途中で実験条件の違うデータが入っていたり…)利点ばかりを主張するものが多く使えない情報ばかりでがっかりしました。
なので、今回の記事は画面の向こうで何度頷いたことか!
インターネットだけでなく資料をよく精査して自分で真偽を見極める方法を知らない人が多いと思います。そういう授業が必要な時代なのかなぁ。

42 ■お疲れ様でした!

有名美容ブロガーのゆうこさんだから、色々成分に関して意見が来ることもあるだろうな…
と思っていました。(特にヘアケア関連で)

記事の繰り返しですが、「押し付け」が一番…というか唯一イケナイだけであって、あとは何を言おうが選ぼうが個人の好みですよね(´∀`)

私の知り合いにベジタリアンの方がいて、彼の周りにはビーガンもいるらしいですが、
個人の考えの押しつけ合いは(二人の間で)暗黙のうちに禁止、だそうです。

ゆうこさんの文章とても楽しく拝見しました!
長文の記事、お疲れ様でした!

41 ■無題

『羊水がシャンプーの臭いがする』
なんという都市伝説なんでしょう。そんな事って…無いと思いますが、たまにネットの妊娠、出産の話題で出たりしますね。

もちろん『絶対』とは言い切れないですけれど。
私もカルト的な物を感じるので、そういう類は信じていませんし、化粧品にもこだわりはないです。

ただ、明治時代かな?
役者が白粉で鉛中毒になった、なんて話もありましたが
現在も技術は進んでいると思いますが、いつそういう事があるかわからないなぁ…とは思いますよ。

食品で色々偽装とかあったように、化粧品業界でも、成分を偽って販売したりあるんじゃないかとかね。
全然、オーガニックじゃないじゃんとか。
そういう会社も、名前は出しませんがありましたからね…

まぁ、疑いはじめるとキリがない(笑)
自分の感覚で選ぶ、それにつきますよね。
乗り遅れなコメント&長文失礼致しました。

40 ■→miwさん

「ながっ」とは我ながら思いました(笑)
人によってアレルギーがあったり、
合う・合わないの差があったりするので、
最終的に選び取るものが違うのが普通だと思うので、
盲目的に一方を否定したり、
根拠のない営業妨害に近いようなことを口にするのは、
それこそ常識としてどうなんだろうなあと思います。

ネガティブな情報って目に付きやすいですし、
それこそ「リンゴに発ガン性」なんて大見出しの新聞記事で、
よくよく読むと、リンゴの表面に付着している農薬がうんぬんという記事だったということが数年前にあったのです。
でもそれも、きちんと記事を読まずに
「リンゴ食べたらガンになるらしいよ!」
という人を招いてもおかしくはないですよね。
情報の出所や根拠を見極めて、
「本当?」と一度疑ってみることは、
不可欠なことなのかなーと思います。

39 ■→アポさん

うーん、「100%オーガニックケアを始めたら、ぬけられなくなる」というのも、
アポさん自身の体験と考え方ですよね。
私の知人でも、オーガニックやマクロビに凝っていた人が、
「もう面倒だし、旅行のときにケミカル使ったらそれもいいかなって思って、やめちゃった。マックもたまには食べたいし(笑)」
なんて言っている人がいます。
そのどちらも、どちらが正しいとかどちらが間違いというものではないと思います。
私自身も、「1回これ使ったら離れられないよ!」
なんて思うコスメは幾つかありますし、
実際に長年使い続けているものもあるのですが、
それがみんなにとってそうだとはとても思えません。

人の価値観や考え方というのは、
少なからず周りの影響を受けるものです。
それは、たとえ欧米と日本ほどに違わなくても、
違う環境で育ってきた人と数日でも生活をともにすると、
ふとした行動の違いにぎょっとしたり、感心したりするものです。
でも、私は少なくとも「出羽守」になってはいけないと思っています。

38 ■→あいさん

肌が敏感な方だと、
その原因を自分で特定しようと思って成分を気にしたり、
むやみやたらと試すわけにはいかないですよね。
そういう視点で、
「この成分が入っていると、自分にはダメなんじゃないかな」
という基準を持つことは、とても大切なことだと思います。
人によって判断基準も違えば選ぶ者も違うけれど、
自由な選択肢の中から、
自分の好きなものを選ぶようになることが、
楽しい生活につながるのではないかなと思います。

37 ■→ムースさん

せっけん愛用の祖父はハゲていて、
ドラッグストアシャンプー愛用の父はふさふさというのは、
別にせっけんだからはげると言いたかったわけではありません。
要は、「効果も悪影響も、何が理由か分からない。個人差もある」と言いたいのです。
前後の文章から判断していただけると思ったのですが、
誤解を招くような文章でしたら、すみません。

ムースさんと私は髪の状態がずいぶん違うようですし、
私はカラーもパーマもかけたいし、
アイロンで巻くこともあるし、
今のところシリコンでアレルギー様の症状が出たこともないのです。
そして、私は数年間ツヤのない髪で我慢して過ごすよりは、
今、きれいな髪だねと言われたい。
だから、私はシリコン入りヘアケアを選ぶ。
ムースさんはそうでないから、ノンシリコンを選ばれたのですよね。

それで、十分なのではないでしょうか?
異なる体質とニーズを持った者が、異なる製品を選択する。
万人に良いものなんて、化粧品のレベルではないのだと私は思いますし、
ムースさんの選択を批判するつもりもありません。
皆がそうやって、自分とは違う思考と行動をとる人がいることを、
認め合っていくのが良いのではないのかと思います。

36 ■→ちまこさん

成分のことって難しいですし、
特に化粧品業界は次から次へと新製品が出てくるので、
なかなかすべてを分かろうとするのは難しいですよね。
でも、消費者として理解しなければならないのは、
どんなネガティブな情報も、
どんなポジティブな情報も、
それがどこから出て、何を目的として書かれたものかという程度で、
ある程度冷静な判断はできるのじゃないかなと思います。
難しいことを言い出したらきりがないけれど、
楽しく自由に選択していけば良いのじゃないかなというのが正直なところです。

35 ■→らりぱっぱさん

私、「外国語学部」という何をしてるんだかよく分からない学部出の、
まるっきり文系なのですよー。
理系は「虚数」でやられて以来、からっきしダメです(笑)
なんだかすごく長い記事になってしまったのですが、
読んでくださってありがとうございました。

34 ■→カッチコさん

眉唾なことを信じてみたくなったり、
あるいは家族にアレルギーを持っている方がいるから、
自分も一応避けるという行動自体は、
決して間違っていることではないと思います。
私も母が病気の治療で入院しているので、
「バナナが白血球を増やすらしい」という眉唾な情報を聞いては、
「毎日1本食べてね!」とバナナをせっせと運んだりしていますし(笑)
人は、それが科学的根拠はないに等しいと分かっていても、
安心したくてすがる部分はあると思うんですよ。
だから常に正しい取捨選択をするというのはすごく難しいし、
そんなことを言ったら、
化粧品と分類されるものすべての効果自体、怪しいです。
そういうことも含めて自分や他人がいろんな基準で選択をしているのだし、
私はそれで良いのではないかなと思います。

33 ■→さちこさん

発ガン性にしても色素沈着にしても、
あるいは体内に蓄積して有害性があるという話も、
それが化粧品に含まれている程度の濃度で、
きちんと立証されているものなら、
その成分を避けることは正しい行動だと思います。
例えば、あるまつげ美容液などは、
医学的に色素沈着が起こる可能性があることが認められていますよね。
その際に、まつげが伸びるという目的と、
色素沈着が起こるという副作用を天秤にかけて、
納得した上で選択するのが良いのだと思いますし、
メーカーが副作用を公言していない場合に、
誰かがそれを指摘するのが間違いだとは思いません。

私が問題だと思っているのは、
化粧品ではあり得ない濃度での実験を科学的根拠だと言ったり、
それ以前のレベルのものをもっともらしく語ることなのです。
眉唾のことを信じるのも一興だとは思いますし、
私自身も「なんか分からないけど効きそうだし買ってみたー」
なんてのはよくあることです(笑)
でもおっしゃるとおり、人と自分の考え方が違うという可能性は大いにあるし、
意見を押しつけるのは良くないのではないかなと思います。

32 ■→どめさん

>健全な心持ちであれば情報の取捨選択が出来る
これは本当にそうですね。
頭の中では「そんなことあり得ない」と分かっていても、
例えば家族や大切な人が重い病気のときに、
「これが良い」と言われたら、
やってみたくなるのは当たり前のことですよね。
そうして安心感を買ったりすること自体は、
批判されるようなものではないのだと私も思います。
問題はそれが高じて他者を理由なく批判したり、
自分の意見を押しつけることにあるのだと思うし、
そうならないように、私自身も気をつけないといけないなと思います。

31 ■→もえちびさん

「○○が肌に良い」という情報に対しては、
「なるほど。でも自分にはどうかな」
と少し疑いを含んだ目で見ているのに、
「○○は有害だ」という情報に対しては、
すべての人にとってそうであるように思ってしまうんですよね。
でも、そうした情報の不確実性って本当はどれも同じなのかもしれないし、
それがどれくらいの確度で語られているものなのか、
自分の実感がどれくらい確かなものなのか、
いろんなことを考えてみることが、
大事なのかもしれませんね。

30 ■→マツエクAzさん

どんなことでも、
ネガティブでインパクトのある情報を盲信してしまうのは、
良いことではないでしょうね。
情報があふれかえっている現代社会だからこそ、
それを取捨選択できる冷静さをもてるように、
自分の頭で考えることを肝に銘じておこうと思います。

29 ■→ネコさん

そうですね。
成分を気にすることを悪いとも無意味だとも思わないし、
香りや付け心地が良ければそれで良いわという人もいて、
それぞれが自由にコスメを選ぶのが良いのですよね。
いろんなものを使ってみて(使ってみなくてもいいけど)
結果、ノンシリコンを選ぶ人、
シリコン入りを選ぶ人がいて、
それは各人の選択の結果なのですから、
何が絶対に良いとか悪いという類のものではないのだと思うのです。

当たり前のことしか書いていない記事ですし、
こういうことをおもしろおかしく書くのは苦手で、
きちんと書こうと思うと長くなってしまうので、
あんまり書かないと思いますが、
読んでくださって、ありがとうございました。

28 ■→erikOさん

製品に合う肌質もアレルギーも人それぞれですし、
そもそも「良い」と思って使うか、
「よくない」と思って使うかによっても効果は左右されると思うので、
おっしゃるとおり、万人が満足できるものって、
もしかしたらないのかもしれませんね。
だからこそ、自分の目的や基準をしっかり持って、
情報を取捨選択しながら選んでいくことが大切なのでしょうね。

27 ■→サトさん

教授がするのは専門的な講義で、
私が書くのは素人の意見ですからね(;´▽`A``

私は専門的に化学を勉強をしたわけではないのですが、
常識的にその理屈はおかしいだろうとか、
情報の出所から考えてウワサレベルだなとか、
その程度でも判断できることってたくさんあると思うのです。
不安や興味があるからこそ、
普通に考えれば「は!?」と思うような情報に
なびいてしまうのかもしれませんが、
特定のメーカーや商品を根拠なく批判するのはどうかなあと思います。

26 ■→ジェーンまゆみさん

ヘアケアであれば実際に頭皮にかゆみが出たり、
例えば流すときに皮膚について背中ににきびができたり、
そうしたトラブルがある場合に、
選択が慎重になるというのは自然なことだと思うんです。

ほとんどの人に悪影響のないものでも、
アレルギーのある人にはトラブルを招くことだってありますから。
でも、それが「すべての人に悪影響だ」とするのは違うし、
自分が選択する上での個人的な制限の一つだととらえれば、
それでいいんじゃないかなあと思います。
自分の体質も、他者からの情報もきちんと認識して整理して、
楽しくコスメを選べたらいいですね。

25 ■→まいこさん

いえいえ、長すぎて読んでくれる人は
いないんじゃないかと思っていました(笑)
おつきあいくださって、ありがとうございました。

24 ■→ゆみさん

度が過ぎれば人体に悪影響を及ぼすというのは、
どんなものでも同じですよね。
それこそ、毎日普通に口の中に入れているものであっても。
そういう常識をもって判断すれば、
ヒステリックに成分を気にする必要は、
あまりないのではないかなあと思います。

長すぎる記事を最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。

23 ■→ひろぴょん1976さん

人が商品を選ぶときには、
いろいろな基準があると思います。
例えば私の友人は、
「いつもMONOの消しゴムを使っていたのに、
大学入試の日に忘れてまとまる君をコンビニで買って使ったら、入試に落ちた。
だからまとまる君は買わない」
と言っている人がいます。
それは人によってはばかげた行動に見えるかもしれないけれど、
私はそういう験担ぎのような心情は理解できるし、
そういう選択だってあると思うんです。

だから、ひろぴょんさんが病気をなされて、
例えば使うものをオーガニックに揃えることで安心できるなら、
そうすることも一つの選択肢だと思います。
でも、それと本当にオーガニックであれば体に良くて、
化学成分であれば体に悪いのかというのはまた別の議論です。
そのことを分かった上でも、
人はいろいろな理由で選択をします。
私はそれを、選択の自由と呼ぶのではないかなと思います。

22 ■→sumaさん

言い切り型の文句はとてもインパクトがありますし、
ポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が流布しやすいものなので、
それに流されてしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね。
でも、そのときに情報の出所を疑ってみたり、
自分の常識に照らして判断する姿勢は、
商品選択だけでなく、どんな選択の場面でも、
忘れてはいけないことではないかなと思います。

21 ■→arixsさん

シャンプーで頭皮が痒くなる理由はいろいろあって、
シリコン自体が合わないのかもしれないし、
界面活性剤が合わないのかもしれないし、
メジャーに使われている成分の何かが合わないのかもしれないし、
もしかしたら単に、脱脂力が強すぎて頭皮が乾燥しているだけ、
などなど、いろいろな可能性がありますよね。
私自身は、その理由をきちんと追求すべきとも思いませんし、
「ここらへんのカテゴリーは合わないから、トライしない」
という回避の仕方も、一消費者としては十分ではないかと思います。

でも、それが高じてむやみにメーカーや使用者を批判したり、
あまつさえそれに半端な知識のエセ科学を持ち出して他者を煽ることは、
正しい行動とは呼べないのではないかなと思うのです。
商品を選ぶ基準は人それぞれです。
そこには様々な迷いや理由があって、
それに本人が納得していれば、
それで十分なのではないかと私は思っています。

20 ■ながっ

読み応えがあって面白かったです!
フムフムと読んでいましたが
「根拠ゎなぃけどゃばぃって友ダチがゅってた」でお茶吹きました。

営利目的ならまだ気持ちはわからんでもないですが
一個人でシリコンやら何やら叩いてる人はなんなのでしょうね本当に。
「いいからお前は黙ってその大して意味のないトリートメント使ってろよ、
 私は輝かしい20代をサラツヤ髪で過ごすから」
と言いたくなります。
もう、米ぬかででも洗ってればいいのに。

選択の幅があることが豊かさの象徴である、とどっかで読みました。
人というのは基本的に悪い話のほうが信じやすいらしいですが
情報が溢れかえっている今、
己の審美眼を磨くことが殊更大切になってるんですねー。

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