青み系白ピンクのふんわりほっぺ ~シャネル~
シャネル:レティサージュ #60(ツイードロゼスプティル)
6,090円
シャネルを象徴する布地のツイードが、メークアップ アイテムに。肌に光と影のコントゥラストをもたらし、立体感のある顔立ちに仕上げます
既に続々と発売されている春の新色ですが、
DMを見て「絶対買う!」と決めていたものが一つあります。
それが、シャネルのレティサージュの新色、
#60(ツイードロゼスプティル)。
レティサージュは既にツイードロゼとツイードピンクを持っていて、
特にツイードピンクは大のお気に入りで、
ツイード柄「だった」チークと化しています(;´▽`A``
このツイード柄があまりにシャネルらしくて可愛いので、
新色が出るのを待ち望んでいたの。
既存色のツイードピンクは、
ピンクをベースにベージュを混ぜたやや黄み寄りの淡いピンクで、
配合されている細かいラメもゴールドなのですが、
新色のロゼスプティルは、
青みのあるピンクに透き通るようなホワイトを組み合わせた青み系の白ピンク。
ラメもシルバーで、同じピンク系でもずいぶんと雰囲気が違っています。
シャネルのレティサージュはどれも、
使っていくうちにツイード柄がなくなって、
2色に分かれていくのですが、
分かれたらホワイトをハイライトに使っても良さそう。
新品のときは結構盛大にラメが吹き付けてあるのですが、
2~3回使うと吹きつけのラメはなくなります。
中にもラメが混じっているからマットにはなりませんが、
ラメが目立つというよりは、ほんのりツヤが出るくらいのラメ感に。
ロゼスプティルは苺ミルクみたいな可愛いピンクで、
肌がすごく綺麗に見える色。
チークはそれ自体の色が綺麗に発色することも大事だけれど、
それ以外の部分の肌に透明感を与えてくれたり、
美肌に見せてくれる効果も大事ですよね。
本物の血色に見えるような色のチークも好きだけど、
ロゼスプティルはどちらかというと、人工的な色。
でも、この「嘘っぽさ」が好きなのです。
人間の頬が白ピンクなんて絶対にあり得ないのだけれど、
「きれいな肌」をとことんデフォルメしたらこういう感じだろうなという、
そんな感じの色なのです。
こういうチークを付けるときは、ベースづくりが重要。たぶん。
私はピンクを綺麗に発色させるため、
それから自前の頬の赤みとチークの色が混じらないように、
チークなしだと「死体ですか?」というくらい、
血色のないセミマットな肌を造っておくことにしています。
顔全体に化粧下地を薄く塗ったら、
頬、小鼻のキワ、口角、あご、眉間など、
赤みが気になる部分にブルーのコントロールカラーを重ねます。
ブルーのコントロールカラーは、
赤みも消せるし透明感も出せて、一石二鳥な感じが好き。
その後、コンシーラーでクマやくすみを丁寧に隠蔽して、
リキッドファンデーションをブラシで丁寧に薄く重ねて、
マットなお粉をはたいてベースは完成。
この時点では、だいぶ死体。
うっかりお父さんと出くわすと「ヒッ・・・!」とか言われちゃうレベルで屍。
なんだけど、眉毛を描いてアイメイクをきちんとして、
チークをブラシでふわっと入れると、ものすごく色が映えるのです。
淡い白っぽい色のチークはともすると頬の赤みとつながってしまって、
普通は中央が濃くて周囲が薄いグラデーションにならないといけないのに、
中央が白っぽくて周囲が赤い妙な状態になることも、なきにしもあらず。
なので、なるべくきっちりとベースを作り込むようにしています。
ちなみにレティサージュはジュ・コントラストや
イレールブラッシュに比べてプレスがとても柔らかいので、
リス毛や山羊の細い毛など、肌触りの良いチークブラシでも綺麗に付けられます。
ジュやイレールくらいの気分でがさっと取ると、
粉が飛び散って大変なことになるので、気をつけましょう。
ロゼスプティルに合わせてアイシャドウも購入したので、
次回はそちらをご紹介します。
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