グラデーション作りに外せないドーム型アイシャドウブラシ ~MAC~
MAC:#224 テーパード・ブレンディング・ブラシ
5,040円
アイシャドウの色づきを調整したり、パウダーアイシャドウを軽くふんわりのせるときに使用するブラシ。シェーディングやブレンドにも最適。やわらかい天然毛。
最近あまりお道具系の記事を書いていなかったのですが、
ちょっと前にMACで幾つかアイシャドウを購入したときに、
一緒にアイシャドウブラシを買いました。
今回買ったのは#224(テーパード・ブレンディング・ブラシ)というドーム型のブラシ。
コシのある山羊毛を使っていますが、
アイシャドウブラシの中ではずいぶんと毛丈が長いので、
ふんわり優しくアイカラーをぼかすことができます。
MACのブラシを買ったのはものすごく久しぶりで、
実は私が初めて「高級な、別売りのブラシ」を買ったのがMACでした。
それは山羊毛のチークブラシで、確か3000円くらい。
今にして思えば決して高級なブラシではなかったのだけれど、
高校生の私にとってはものすごく高いもののように思えたし、
それ以上にそのチークでおそるおそる入れたチークは自分史上最高の出来で、
「ちゃんとしたブラシを使ったら、こんなに綺麗にチークが入るんだ!」
とお道具の大切さを教えてくれた、思い出深いブランドでもあるのです。
ただ、酷使しまくったそのチークブラシは既に寿命を迎えていて、
現役生活を終えた余生をドレッサーの奥でひっそり過ごしているのですが、
その後ブラシにはまった私はいわゆる「化粧筆ブランド」に移行していったので、
MACのブラシはそれ以降買うことがなかったのです。
なんだけど、この間アイシャドウを買ったときにBAさんがこのブラシを使ってくれて、
コシはあるけど肌当たりは痛くなくて、
何よりアイシャドウのフチのぼかしがすごく綺麗に入っていたので、
久しぶりにMACのブラシを買ってみたというわけです。
毛丈は1.5センチくらい、太さはちょうど小指の先くらいで、
丸みのあるドーム型に揃えられた毛先がまぶたにしっかりフィットする形。
発色の強いアイシャドウをこれで入れてふんわり発色させるのに使ったり、
しっかり乗せたアイシャドウのフチをなぞるように往復させて、
カラーとカラーの間をぼかすのに使うのだそうです。
個人的には目頭にハイライトをちょんと乗せるのに使うのも好きです。
シャドウライナーのような毛丈が短くコシのあるブラシでハイライトを入れると、
シャープできりっとした目元になるのですが、
このブラシで淡い色をふわっとぼかすように目頭に入れると、
「ここにハイライトを入れています!!」
という人工的な感じはないのだけれど、目元がぱっと明るくなって、ヌケ感が出るの。
これまでは丸平(かまぼこみたいな平らな形)のブラシを使ったり、
つくし型(先がペン先のように尖った丸い形)のブラシでやっていたのですが、
つくし型だとちょっとシャープすぎるし、丸平だと広範囲につきすぎると思っていました。
MACの#224だと丸平よりピンポイントに、つくし型よりふわっと入って絶妙です。
平行グラデをするとき、失敗すると色と色の間にくっきり境目が出来て、
なんとなくけばけばしいメイクになってしまうのですが、
このブラシだと発色の良いシャドウを使っても綺麗にぼかせるので、
グラデーションがうまくいかないと思っている人は、使ってみたらいいかも。
ちなみにNARSからも同じ形のブラシが出ていて、
昨日NARSに行ったときも勧められたのですが、
そちらはMACの#224よりも少し小さめの形で、それも使いやすそうでした。
NARSでは他のブラシを買ったのでそちらは見送ったのですが、
次に何かシャドウを買うときに、一緒に買ってしまうかも~。
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↑ランキングボタン、押してくれたら喜びます↑ 出張で東京に来ているのですが、荷物が重すぎて既に腕が筋肉痛。 しかも肘の下のちょっと膨らんでいるあたりという、 非常に微妙な場所が筋肉痛なのです。 こんなところの筋肉って日常使うことあんの?と自分でも思うくらい。 お風呂でマッサージしてみたけど全くよくならず。 明日も荷物が重いこと請け合いなのですが、 筋肉痛ってどうやったら早く治るんだろう( ´(ェ)`) |