ランコム新作リップカラー&キラキラグロス
ランコムから先日発売になった新作リップカラー、
カラーフィーバー・デューイーシャインを買ってきました~。
一応ランコムの公式サイトで似合う口紅診断をやったので(該当記事はコチラ )、
その結果を持っていこうと思っていたのにすっかり忘れていました。
本当にあの診断が合っているかどうか試してみたかったのにorz
でもまあそれはまた次の機会ということで、
気を取り直してあれこれとテスターの色を見比べていたところ、
BAさんが声をかけてきてくれたので早速タッチアップしてもらうことにしました。
「どういう感じのお色をお探しですか?」と聞かれたので、
手持ちがベージュばかりなのでできればベージュじゃない色が欲しいのだけれど、、
かといってベージュ以外で似合う色もよく分からないと正直に申告。
ちょうどカウンターも空いていたので、BAさんも快く一緒に選んでくれました。
Color Fever Dewy Shine #303 ランコムローズ
まず1本目にBAさんがおすすめしてくれたのが、こちら!
そう、広告使用色のランコムローズ!!
ちょっとwww人気色だからってそんなあからさまなwww
と思いながら、でも欲しかったし似合うといいなと思いながら付けてみると、
ピンクが浮かずにちゃんとなじんでいて綺麗~。これは嬉しい。
青みのあるパキッとしたピンクなのですが、
実際に唇に塗るともともとの唇の赤みをほんの少し和らげてくれて、
ぽわんとした優しい雰囲気になるのです。
テクスチャーは柔らかめで、唇の温度でスルスル溶けるような塗り心地。
グロスを塗らなくても表面がツヤツヤしていて気に入りました。
4色くらい試してみたのですが、色づきはどれも薄付き。
シアーでちょっとラメ感の強いタイプのものもありました。
あまりしっかりがっつり発色するタイプではないので、
もとの唇の色に影響される部分がかなりありそう。
なので、この口紅に関してはしっかりタッチアップしないと色味をつかみづらいと思いました。
Color Fever Dewy Shine #201 シマリングベージュ
で、やっぱりベージュ系もいいかもな~と思い、
もう少しベージュピンクのような色(#213か#321だったような・・・)を見ていたら、
「もしランコムローズも買われるんだったら、
これと混ぜて塗るとそちらのお色に近い感じになりますよ」
と紹介してくれたのが#201のシマリングベージュ。
こちらは単色で塗ると、肌の色に近いベージュに若干赤みを足したような色。
サンドベージュのような黄色よりのベージュではないので、
死体っぽくならなくて、単体でもすごく使いやすい色です。
さらにランコムローズとスパチュラの上で混ぜてから塗ると、
すごく私好みのピンクベージュになるのです。
青みのあるピンクとベージュの混色って、
色として大丈夫か!?とちょっと思ったりもしたのですが、全然平気。
このランコムローズとシマリングベージュの組み合わせは割と誰にでもお勧めらしく、
綺麗に中間色が作れるゴールデンコンビなのだそうです。
新しいランコムのリップカラーで良いなと思ったのは、
うるおいが持続することと唇が荒れないこと。
私は肌は普通の人以上に頑丈ですが、
唇だけはすごく乾燥しやすくて刺激に弱いのです。
特に乾きやすいマット系の口紅を塗ると1日でガビガビになってしまって、
結構後始末が大変になったりするのですが、
デューイーシャインは1日つけていても乾きにくいし、
剥がれ方も汚くなくて好感触でした。
あとこれはもう紹介するまでもないと思うのですが、
ジューシーチューブのバニラソウルもついでにお買い上げ。
見た目は白だけどもちろん白く色がつくわけではなくて、ほぼクリア。
細かい多色ラメがたっぷり入っていて、
角度によって光に反射してキラキラ輝くのが綺麗で気に入りました。
名前の通りバニラの香りがついていて、
私はバニラ系の甘い香りが大好きなので香りにも癒されます。
実は国内でランコムのカウンターに行ったのは初めてだったのですが、
BAさんも親切だしコスメはやっぱり素敵だし、また行きたいです。
次回はせっかく診断したので、そのときに似合うと診断が出た、
#301ベビーピンクと#105スパークリングレッドを試してみたいです。
先日、グレーのアイシャドウパレットを買ったので、
モノトーンのアイメイクに赤みのあるリップって可愛いと思い、
妖怪とか言ってないでちょっとチャレンジしてみようと思っています。
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あまり関係ないかも知れませんが、
皆さんコスメカウンターでBAさんとお話しするに当たって、
自分がたくさんのコスメを持っていることとか、
化粧品や美容に関する知識を結構たくさん持っていることをBAさんに伝えるでしょうか。
私はときどき、わざといつも行くカウンターではないところへ行って、
「これとこれは絶対に嫌」とか、「こういう雰囲気がいい」という最低限のことだけ伝えて、
お化粧とかよく分かりません、でも興味はありまーす、
みたいな顔してカウンターへ行ってみることがあります。
そうすると、自分だったら絶対に手を出そうとは思わないけれど、
意外とすごく似合うカラーを提案してもらえることが結構あるから。
というか、基本的にはコスメ大好きとかコスメブログやってるとか、
美容に関する知識を求めて夜な夜なネットを徘徊してるとか、
そういうことはBAさんには言いません。
私が相手だったらやりにくいだろうなと思うし、
「じゃあこれくらいなら知ってるだろうし(持ってるだろうし)、いいか」
と紹介されずにスルーされるテクニックや商品があったら惜しいではありませんか。
私はどっちかっていうと説明は全部聞いてから決断したいタイプで、
既に知ってるような知識でも「ふんふん、なるほど~」とか言いながら聞いていたりします。
お化粧お好きなんですか?と聞かれたら、
「楽しいし、大好きです。でも最近興味を持ったから分からないことも多くて」とか、
メイクお上手ですね~、と言われたら、
「いつも同じメイクだからですよー、これだけならできるんです(笑)」と返しておきます。
まあこれは、半分は嘘だけど半分は本当です。
BAさんってどうも心根が親切な方が多いようで、
「コスメもメイクも大好き(=買う気は満々)だけど、
分からないことやできないことはいっぱいあるんです」
という感じで振る舞っているといろんなことを教えてくれたくなって、
あれもこれもとたくさん説明してくれたり、
思ってもみないような組み合わせを提案してくれたりします。
やっぱりそのメーカーの商品知識が一番豊富なのはBAさんだし、
毎日たくさんの人の顔を見てタッチアップしているBAさんだからこそ、
実用的で素敵なメイクを分かっているはず。
だから、その知識を「そんなこと言われなくても知ってる!」
と最初から耳をふさいでしまうような行為に出るのはもったいない。
そんなわけで、カウンターの混み具合などもちょっと配慮しながら、
ときどき本当に何も知らない顔をしてカウンターに行ってみている私です。