いちごシロップネイルのやり方 ~CANMAKE夏新色ネイルカラー~ | 鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~

いちごシロップネイルのやり方 ~CANMAKE夏新色ネイルカラー~

CANMAKEネイルポリッシュ


CANMAKEから夏の新色ネイルが出ていたので買ってきました。

(DSのポップに「新色!」と書いてあっただけなので、本当に新色かどうかは不明)

キャンディカラーにラメがたっぷり入った元気の出そうな配色で、

夏にぴったりだな~と思ったのです。


CANMAKEのネイルは安い(300円)のにすっごく優秀!

発色も良いし、案外もちが良いところも気に入っているので、たくさん持っています。

特にホワイトの発色の良さは秀逸

エッシーやOPIのホワイトよりもずっと発色がよいし、

2度塗りで綺麗なマットホワイトになるネイルポリッシュってなかなかないので、

ホワイトは絶対にCANMAKEと決めています。


ちなみにちょっと前までブラックもCANMAKEが一番好きだったけれど、

ブラックはシャネルのサテンブラックのほうが深みも照りも美しいので、

CANMAKEは2番手へと降格しました。


エッシーやOPI、シャネルなどそれなりのお値段がするものは、

確かに良いんだとは思うのですが、

ネイルってサロンワークでもしていない限り、ちゃんと使い切れないんですよね。

ベージュやピンクみたいな定番カラーならまだしも、

ラメラメのオレンジとかグリーンとか、

一風変わった色なんてそんなに頻繁に使わないから、

数回使って放置しているうちにドロドロかガビガビになって終了。


なので私は、ベースとトップコートと定番カラーは高品質高価格のものを買っても、

季節や服装によって合う合わないがはっきりしそうなカラー物は、

300~500円くらいのプチプラで買うことが多いです。

というわけで早速、CANMAKEの新しいネイルカラーを使って、

イチゴシロップみたいなネイルをやってみました。


いちごシロップネイル


写真にはうまく写らなかったのですが、

実物には赤い部分に同色のラメが入っていて、

光の加減によってチラチラと光るのが綺麗。

あと私は爪のいわゆる「お月様」がどの指もないので写真だと分かりづらいですが、

ベースはマットピンクではなくクリアピンクで素爪の色が透けています。


使ったのは下の写真の2色。


essie545×CANMAKE

CANMAKEの93番(クリアレッド×赤ラメ)と、

エッシーの545番(クリアピンク・ラメなし)。


このエッシーの545番は結構気に入っていて、

シロップネイルにするときにベースに使うと、

無色透明のクリアをベースにするよりもほんのり爪の血色が良くなるのです。

そんなに濃くピンクがつくわけではないので、

シロップにするネイルの色がブルーとかでも違和感はありません。


シロップネイルのやり方は超有名なので知っている人が多いと思いますが、

人によってやり方がちょっとずつ違ったりするので、

一応私がよくやる方法をご紹介します。


1.ベースカラーを塗る→乾かす

今回はクリア×ラメにしたかったのでエッシーの545番を使いましたが、

パールホワイトや淡いブルーなどをベースにしても綺麗です。

ベースカラーを塗ったらしっかり乾かすのがポイント。



2.爪の先端部分にポリッシュを塗る

爪の先端1/4くらいに、シロップしたい色を塗ります。
フレンチネイルをするときみたいに、

結構しっかり塗ってしまって大丈夫です。



3.上から重ねて広めにポリッシュを塗る

先ほど塗ったポリッシュが乾かないうちに、

その上からもう1度色を重ねます。若干下にはみ出させます。

乾かないうちに重ねて境目をうまくぼかすのがポイント。




4.さらに上からポリッシュを重ねる

爪のピンクの部分の半分くらいに到達するまで、2と3を繰り返します。

最後はブラシをしごいてほとんどカラーがついていない状態にして、

境目を叩くようにすると綺麗にぼかせます。



最終的にトップコートを塗ったら完成です。

セシェヴィートがつるんとした質感になるのでオススメ。

この順番を逆でやる方法もあるのですが、

そうすると表面がぼこぼこになりやすいので、私はこの順番が好きです。

どんどん重ねていくので、あんまり厚塗りにならないように、

1回に塗るポリッシュの量を少なくして、薄く薄く重ねていくと、

自然なグラデーションになると思います。