アイラッシュカーラー各社製品比較まとめ
私の神ビューラーを探す旅は、
どこかでフルオーダーメイドのビューラーを作ってくれる店が現れない限り、
きっと終わらないのだろうと思います。
これからもきっと、どこかで「良い!」という評判を聞く度に、
あれやこれやと買い続けてしまうでしょう。
なのでこれからも何か新しいのを試してみたり買ったりしたら、
ビューラー比較レポは続けていこうと思っていますが、
いつもコージーのビューラーと比べてばかりなので、
コージーを使ってない人にとってはあまり参考にならないかもしれません。
(たぶん多くの人は資生堂を使っていると思う)
そんんわけで、これまで調べた幾つかのビューラーについて、
この辺りでいったん全てを同時に比較してみたいと思います。
ちなみにこれまで調べたビューラーは、
①資生堂:800円
②マキアージュ:1000円
③SUQQU:2000円
④鉄舟(カネボウ):900円
⑤ELLE(コーセー):700円
⑥エクセル(スプリング式):800円
⑦コージー×マツキヨ:399円
⑧コージー:1800円
の8種類。自分で書いててちょっとびっくりしましたが、
ビューラーってメジャーどころだけでも、
こんなにたくさん種類があるのですね。
それからビューラー選びに欠かせないポイントとして、
①フレーム幅
→長ければいいというものでもないらしい。
長すぎると目尻・目頭に当たって真ん中が浮く、という意見アリ。
②正面カーブ
→上まぶたのカーブにフィットするかどうかが鍵。
アーモンド型の人は深め、切れ長の人は浅めが◎。
③立体カーブ
→ホリの深さというか眼球の出具合によって決まる。
出目の人は深め、顔の薄めの人は浅めが◎
④上下開き
→上下のフレームがどれだけ開くか。
特にまつげの長い人は開きが浅いとはさみにくい。
⑤ゴムの固さ
→ゴムが固いほどくせが付きにくく、
ゴムが柔らかいほどクセが付きやすい。
まつげが太いまたは硬い人は柔らかゴム、
まつげが細いまたは柔らかい人は固いゴムが◎
上記五つの観点について調べたことを、グラフにしてみました。
フレーム幅は外側に行くほど広く、
正面カーブは外側に行くほどきつく、
立体カーブは外側に行くほど深く、
上下の開きは外側に行くほど大きく、
ゴムの固さは外側に行くほど固いというふうに見ます。
こんな感じでグラフを作ってまとめてみると比較しやすいかなあ、
と思ったのですがどうでしょうか。
五角形が小さいほど、
切れ長で薄い顔立ちの人に合うビューラーで、
五角形が大きいほど、
アーモンド型で出目の人に合うビューラーということになると思います。
大体の感じですが、
資生堂・マキアージュ・ELLEが同じ系統、
SUQQU・鉄舟・コージー2種が同じ系統の形をしています。
なので、もし今お使いのビューラーについて、
「大体目の形に合ってるけどもう少しここが○○だったら」
という不満をお持ちだったら、
同じ系統の中から不満のある点が違うものを選ぶといいかもしれません。
ただ、これ以外にも実際に使ってみて、
微妙な持ち手の位置とかフレーム自体の厚みなどで、
随分しあがりが変わってきてしまうし、
あるいはスプリング式とそうでないものは同列に比べられないような気もします。
参考程度にしかならないかもしれませんが、
これからビューラーを買おうと思っている人の参考になれば幸いです。