ある居酒屋で出会った、超かわいい女子大生。

彼女の夢が「大学のミスコンで優勝すること」

あることを知った僕は、その夢を叶えてあげると

約束しました。


夢の職業と書いて、「夢職」。


夢を叶えた瞬間、美人女子大生と仲良くなり、

ひょんなことから同棲を始め、コタツにミカンと

ゼクシィが置かれている日が来るかもしれない。


そんなゲスな下心100%で引き受けてしまった

大学のミスコンで優勝したいという夢への挑戦。


ミスコンは、一般的に人気投票で選ばれるため、

投票期間中にボタンを押せば押すほど有利です。

だったら、僕が毎日押してあげようじゃないの!


原則として、1日1回しか投票できませんが、

パソコンで1回、スマホで1回と、1人で2票を

入れる裏ワザもあるので、選挙よりも戦いやすく、

誰かを買収して投票したとしても罪になりません。


本気を出せば勝てるかもしれない!


最初は、このブログを使い、みんなに呼びかけ、

投票してもらおうとも考えました。ところがどっこい、

このブログの半数以上はアンチが読んでいるので、

僕が「応援している」と言った瞬間、社会の底辺の

ゴミのようなオジサンたちが、ライバルへの投票を

呼びかけてしまうかもしれません。


生きる価値のない、アニメとゲームに夢中の

ゴミ野郎どもは、二酸化炭素を吐いている時点で

地球の負担になっているので、とっととこの世から

消えていただたい。ですが、こんな時に生き生きと

逆張りを呼び掛けるのが、無能をこじらせ、子供を

殺すでお馴染みのオジサンたちです。


逆張りのリスクを抑えるため、今日の今日まで

夢のプロジェクトが進んでいることは公表せずに、

ひっそりこっそりと1票ずつネット投票していました。


MTD035


ところが、およそ1ヶ月ほどの投票期間を経て、

前日の中間発表では、まさかの2位に甘んじて、

1位には、Wikipediaにも情報が載っているほどの

元ローカルアイドルが輝いていました。


熱狂的ファンが大量投票している!


アイドルファンほど忠誠心の高い男はいません。

どれほどの差があるのかはわかっていませんが、

これを逆転するのには、かなりの数が必要でした。


「ちちんぷいぷい、ぷーいぷいっ!」


人は童貞をこじらせると魔法が使えるように

なると言われていますが、まさにその通りです。

魔法や召喚により、アイドルに負けず劣らずの

大量投票を実施!


もちろん、女のコも女のコで一生懸命投票を

呼びかけたんだと思います。というか、そもそも

僕がいなくてもグランプリを手にする運命だった

可能性もあるのですが、夢を後押しするチカラ!


MTD036


夢が叶いました!


ただの居酒屋の客なのに、知り合っただけで

人生を変えるほど、夢を叶えてしまう夢職の男。

こんなことをするのは、世の中に僕しかいません。

ポイントは、誰かのために全力を出せるかどうか。

僕のスキルは、どんどん磨かれています。


なお、現在は4つ目の夢に取り掛かっていまして、

これがまた日本を揺るがすほどの大きな夢です。

日本の文化を変えてしまうかもしれません。