先日、「青山聖ハチャメチャハイスクール」という

アイドルグループの中心的メンバーだった2人が

重大な契約違反があったとクビになったそうです。


「アイドルは恋愛禁止」。


いつの時代からか、アイドルに恋愛が発覚すると、

クビになったり、坊主になったり、何らかの制裁が

与えられるようになってしまったのですが・・・。


年頃の乙女の恋愛は止められない!


デブのポテトチップスと同じで、お年頃の女のコに

「恋をしちゃダメ!」と言ったところで、そんなものは

スパイスにしかならず、「アタシ、恋しちゃった!」

逆に恋の炎が燃え上がるだけだと思うんですよね。


だいたい、「みんなのアイドル」と言ったところで、

応援しているヤツらは、全員、キモいんですから!

もし、そいつがイケてる男だったら、今頃、アイドル

追いかけてませんから。そこらの美女の皆さんが、

イケてる男を放っておかないっていうね。


えっ? 僕ですか? 僕はもちろん、「AKB48」

横山由依ちゃんが出ている雑誌の切り抜きを

丁寧にスクラップしていますけれども・・・。


アイドルが、どこの馬の骨かも分からないような

イケメンモデルと付き合っちゃうのは夢がないと

思うんですが、ファンと付き合っているのが発覚

しちゃうのは、ある意味、夢があると思うんです。


僕も付き合えるかもしれない!


どうせアイドルを応援しているオタク野郎なんざ、

ろくなヤツじゃないんだから、僕の方がマシだ!

実はこれ、どのキモいファンも、そう思っています。


既にアイドルを追いかけている時点で、人間的に

イタいヤツですが、それを自覚せず、自分だけは

マシな男だと思っているのが、ファンの心理です。


だから、ファンと付き合っていることが発覚すると、

心のどこかに希望を抱きつつも、悔しい気持ちで

いっぱいになってしまう。自分の方がマシなのにと

思ってしまうから。


今回、「青山聖ハチャメチャハイスクール」という

アイドルグループからクビになった中心的メンバー

2人というのは、ファンとの交際が発覚しての解雇。


だから、どこぞのキモいファンのオジサンたちは、

「ガッカリした!」とか「アイドルという職業を自覚し、

心を改めろよ!」みたいなメッセージを送っていると

思うのですが、むしろオマエがアイドルと付き合える

レベルの男になればいいじゃないかと思うんですよ。


負け犬の遠吠えじゃないですか。


で、前代未聞なのは、このアイドルグループを

運営していたヤツが、「ファンとは交際しない」

署名を書いていたのに交際したのは契約違反だと

彼女たちの親権者に賠償請求を始めたんですね。

その額、823万2400円!


オマエのマネージメント能力が

なかったことが原因じゃねぇか!


無能の分際で、女のコを悪者にしてんじゃねぇ!

こんなアイドルグループ、今すぐ解散してしまえ!


えぇ、ハチャメチャなのは、オマエだろっていうね。

心理がよくわからないんですが、思春期の女のコが

恋愛したごときで800万円以上も請求する会社って、

大丈夫なんでしょうか? バカなんでしょうか?


まあ、僕の会社じゃないんで、どうでもいいですけど、

こういう経営者とは永久に仲良くなれないと思います。


さて、今日はどこぞの事務所をハチャメチャに

斬ってしまいましたが、後輩放送作家の島田くんが

作・演出をしている舞台を観に行ってまいりました。


少し早く着いてしまったので、劇場の近くで時間を

潰そうと思って、カフェに入ったんですけれども・・・。


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いやぁ、なんかちょっと恥ずかしいですよね。

自然光が素敵なイケてるカフェで仕事をしている

俺アピールが半端ないオジサンみたいになって、

三流のクリエイター感がプンプンしちゃいます。


エロサイトでも見てやろうかな!


なんかこう、「俺、オシャレです!」みたいなのを

ドヤ顔でブログに書いちゃうイタいヤツみたいで、

オシャレなカフェでパソコンを広げるのは苦手です。


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そんなこんなありーので、開演時間が迫り、

劇場の中に入ることになったんですけれども、

「レッドパージ(赤字狩り)」と題され、今度こそ

黒字にしようと意気込む、あんかけフラミンゴ。


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看板がモノクロコピー!


経費節減のポイントが、よくわかりません!

確かに、看板がカラーコピーだったところで、

お客さんが入るわけではないんですけれども。


予想外だったのは、けっこう客が入っていたこと。

予約数が過去最低だと聞いていたので、全力で

ガラガラなんだろうなと思っていたんですけれども、

若い女性客もたくさんいて、ほぼ満席状態でした。


デング熱に負けずに客が来た!


ただ、肝心の演劇の中身は、これ以上ないほど

全力のオナニー演劇で、あまりにも奇才すぎる!


今回が最後の公演になってしまったんですが、

多くの人がついていけない内容になっているので、

これが最後で良かったんじゃないかなと思います。

島田くんと劇団員の皆さんに幸あれ!