「特定秘密保護法」は、天下の悪法である!
だから、こんな法律を絶対通してはならない!
弁護士も、ジャーナリストや記者も、脚本家も、
映画監督も、さまざまな協会や団体が猛烈に
反対している「特定秘密保護法」なんですが、
12月4日の夜にも強行採決に踏み切るという
噂が流れており、非常に危機的な状況です。
この日は、法律に反対する人たちが集まって、
国会議事堂を囲むように「人間のチェーン」を
作った後に、議事堂の裏側で抗議の声を挙げ、
必死に訴えていたのですが・・・。
国会議事堂の前では、どんなことが起こって
いたのかと言いますと、こんな感じでした!
小学生が、普通に社会見学!
大人たちが裏側で必死に叫んでいる中で、
何事もなかったかのように、子供が社会見学。
一度ぐらい裏側を見せるべきだと思いますが、
学校の先生は、国がいろんなことを秘密にして、
公開するべき情報を隠蔽しようとしていることを
子供たちに教えているのでしょうか?
こっちの方が社会勉強です。
なにしろ、ものすごく混沌としたカオスな世界。
マイクを持って、ものすごく小声でボソボソと
何を言っているのか分からないことを喋る人、
延々と「南無妙法蓮華経」と言い続けてる人、
キリストの旗を持ってくる人・・・。
カオスすぎるぞ!
しかし、この「特定秘密保護法」については、
藤原紀香さんや宮崎駿監督など、影響力ある
有名人も堂々と反対を表明していて、危機感を
募らせているのです。
未来を暗くする法律なんて、
絶対に作ってはいけません。
よく議論しなければならないのに、議論なくして
強行採決をする安倍首相に、キッパリとノーを
突きつけなければ、この国の未来は真っ暗!
「これって、おかしくない?」と気づいた
ジャーナリストやブロガーが取材しようものなら
刑事罰を喰らわされるという暗黒の世界ですよ。
カオスな人たちの主張の方が、ポマード臭い
ジジィの国会議員より、よっぽど正しいのです。
どのように採決されるのか、『チダイズム』では、
暗黒時代が始まる瞬間を、生中継いたします。





