今、国立科学博物館では、未知なる深海生物を
展示が話題になっていて、上野駅の改札口でも
巨大なダイオウイカが屋根を占拠しているわけ
なんですけれども・・・。
長らく選挙で外に出ていることが多かったため、
久しぶりに家族で、のんびり過ごすことになり、
ベタなことに軽井沢に行ってきました。
ただし、この季節は「軽井沢に行こう!」という
ブルジョワの皆さんが、あまりに多いこともあり、
新幹線の指定席は、グリーン席も含めて完売状態。
こうなると自由席にも座れるか分からないため、
裏技を使うことにしました。
高崎までは、比較的空いている上越新幹線で移動。
ここまでは確実に座って、ブログや本の原稿を書き、
そこから先は、座れなかったとしても、立つ時間は
わずかになるはずだという作戦です。
ブロガーにとっては、コンセントに出会えるか。
あとは、そもそも座ってパソコンを打てるのかが
何よりも優先されます。少しでも何かを書きたい!
そして、今回のように、コンセントがない時には、
単4アルカリ電池2本で20時間書けるポメラが
フル稼働します。
「MAXたにがわ」は、オール2階立て車両という
無駄にカッコイイ新幹線なのですが、残念なのは、
座席にコンセントがないこと。大人になっちゃうと、
新幹線のフォルムより、実用性を求めてしまいます。
と、そんなこんなしているうちに、高崎駅到着。
次の長野新幹線が来るまで20分くらい待つ
ことになるんですが・・・。
隣のベンチに座っている女のコが「パズドラ」を
しながら新幹線を待っている中、僕が暇つぶしに
やることは、ズバリ!
看板で大喜利。
友達がいない僕は、昔から時間があると、
頭の中で大喜利を始めてしまう悪い癖があり、
今回、僕が自分に課した「お題」は・・・!
このオッサンが、何を叫んでいるかを考える。
そうです。僕は昔から友達がいないので、
頭の中で勝手にセリフを考えています。
例えば、こんな感じ。
「何やってんだよ、ハーフナーマイク!」
気分は、ザッケローニ監督なんでしょうね。
点が欲しい時に限って、まったく役に立たない。
そんなハーフナーに、じれったい思いをしている
人も少なくないと思います。
「おい、クローゼットに隠れている
オマエ、誰だよ! なんで全裸だよ!」
あのデカい奴も、こんな感じだったでしょうか。
最近のアキバ系エロ同人誌では、寝取られ系の
マンガが流行っているそうなんですけれども、
そういうのは二次元だけにしてほしいです。
「再稼働するのかよ!」
いや、本当にこれぐらいの勢いで驚きますよ。
今も収束のさせ方がわからず、地下水が汚染され、
高濃度の汚染水がガンガン海に流れているってのに、
原発を輸出したあげく、2年で再稼働ですってよ!
「頭おかしいんじゃねぇの?」と思いますけど、
これが「利益優先主義」の日本の姿なのでしょう。
しかし、大喜利を始めてしまうと終わりがないので、
この続きは、また明日!
さあ、今日も全国の美人奥様から洗濯クズを
郵送してもらい、全国各地の空気の汚染を検査。
「けだまプロジェクト」をお届けしたいと思います。
今回、検査してみるエリアは、コチラです。
(※クリックすると、拡大できます。)
東京都江東区辰巳。
お台場と東京ディズニーリゾートの中間にあり、
江戸川区にも近いという、かなり放射能汚染が
気になるところ。このあたりの空気が汚染されて
いるのだとすると、代表的なレジャースポットが、
あまり良い環境ではないということになります。
気になる結果は、こうなりました!
(※クリックすると、拡大できます。)
セシウム134は、ピークありの表示も出ず、
セシウム137だけが検出されるという結果に。
これは検出限界値にバラつきがあるためです。
一応、この状態で計算をしてみると・・・。
0.6Bq/250ml
かなり微量ではありますが、やはり江東区は
海に近い場所でも空気の汚染を確認しました。
東京のレジャースポットに、1度や2度遊びに
行ったところで、ただちに健康に害はないので、
そこらへんは自己判断ということになりますが、
このあたりに住み続けるとなると、やはり、風の
強い日にはマスクをするなどの対策をした方が
より安全を確保できると思います。
(※クリックすると、拡大できます。)
放射能に汚染されているのは、福島だけでは
ありません。東京も空気が汚染されています。
しかし、多くの人は東京から避難することが
できないと思いますし、気を付けるのも面倒。
ですから、「ふーん」みたいな話だと思います。
最近は、それでも仕方がないと思っています。
たくさんの人がこの事実を受け入れてしまうと、
地価が下がり、違う意味で困る人が出ますから、
気を付けたい人が気を付けるしかないのです。
僕はデータを示しました。
移住を決断するにしても、それはそれでリスクが
あることも事実です。だから、どちらが良いかを
天秤にかけて、それぞれが判断するしかない。
それはある意味、「人生の価値観」なのです。