二丁目界の重鎮でお馴染みのピーターさんが、
還暦を迎えたことを機に、「池畑慎之介☆」に
改名したそうです。
これまで、「つのだ☆ひろ」のように、苗字と
名前の間に「☆」を入れる人はいましたけど、
名前の最後にスターをつける。新しいですね!
よく考えると、名前の最後に句読点をつける人は
何人かいるんですが、マークをつけている人は、
「つんく♂」さんぐらいしかいないと思うんです。
よし、僕も名前の最後に、マークをつけよう!
「ちだい
」。
名前の最後に、巻きぐそマークがついていれば、
きっと、忘れられることがない名前になるでしょう。
いつも皆さんの記憶の片隅にいる男になりたい。
巻きぐそとともに・・・。
さあ、今日も原発関連のニュースがたくさんあり、
衝撃の真実が次々と明らかになっております。
それでは、ご覧ください。
■ 福島県が放射線データ消去。
もはや、これは「隠蔽である!」と断言しても、
けっして誰かが否定できるものではありません。
福島県は、大熊町に設置されていたモニタリング
ポストの放射線量データを2011年9月に消去し、
データを上書きしていたことが発覚し、住民たちが
どれくらいの初期被曝をしていたのかを、永久に
葬り去っていたことが明らかになりました。
サラッと一瞬だけ、Yahoo!ニュースでトップに
来ましたけれども、本来は大々的に報じられて、
日本中が騒然としなければならない大問題です。
一番必要なデータが失われた。
これは、とんでもないことです。
テレビ番組の録画じゃあるまいし、2年も経って、
「データ上書きしちゃいました」と、てへぺろで
言われても、その担当者の顔を出せって話です。
バカなんじゃね?
しかも、「メーカーにデータを取り出せないって
言われたから上書きした」と話しているんですが、
一方でメーカーは、「パソコンに専用ソフトを
入れれば簡単に取り出せる」と言っています。
もはや言い訳すらクソなんです。
さらに、「初期被曝が分からないって、どうする
つもりなんだよ!」という問いに、県の担当者は、
「でも、平時と変わらなかったですよ」だそうで。
んなわけねぇだろ!
「忙しかったから」なんて言い訳をしていますが、
忙しければ何をしても良いってわけではないですし、
ましてや、震災直後ならともかく、半年後に忙しいを
理由にデータを消して、「しょうがなくね?」という
テンションなわけです。
福島県の皆さんには、ぜひ自覚をしてほしいと
思うんですけれども、皆さんが住んでいる県の
職員は、とんでもない無能ですよ!
本当は国からの指示でバカなフリをしているだけ
なのかもしれませんが、表向きは、忙しかったから
何より重要な初期被曝のデータを消したわけです。
日本一のバカ野郎です。
チェルノブイリの時に、「ソ連は酷い国だ!」と
思った人もいると思いますが、日本も互角です。
いや、ソ連より酷いバカが、この国にはいるようで。
■ 原子力災害対策本部の会見。
国や東京電力の賠償を少しでも減らすためだと
思うのですが、原発事故から6年経った段階で、
放射線量が年間20ミリシーベルト以下であれば、
住民を戻し、賠償しない方向で調整中だそうです。
さすがは、絆ジャパン!
現在の避難区域を見直すことで、少しでも復興に
近づけるようにしたいと言っているんですけれども、
復興するのは町ではなく、利権野郎の金でしょう。
■ 土岐市の核融合施設について。
原子力発電所が、あまり動かせなくなった今、
原子力ムラが、新たに手を出したいと思っている
分野があります。それは、「核融合発電」。
核融合とは、太陽で起こっている化学反応で、
簡単に言うと、地球上に小さな太陽を作り出し、
無限のエネルギーを手に入れるという研究です。
ただし、これは50年後の実用化の目途すら
立っていない高速増殖炉「もんじゅ」なんかより
もっと実用化の目途は立っておらず、世界中で、
「この研究は無駄だ」という結論が出始めている
今、生まれたばかりの赤ちゃんでさえも、恩恵を
受けることはできないだろうという施設です。
ですから、先日、住民が市長(写真・左)に
署名を提出して、反対の声を伝えたのですが!
それでも、なぜこんな研究をするのかと言えば、
新しい原発の研究でお金をもらうのは難しくなり、
「これならズブズブお金がもらえる」という先を
確保するためではないかと思います。
無駄な研究のために被曝する
危険性があるのは、わずかでも
イヤだというのが住民の気持ち。
当たり前ですね。100年経っても実用化できるか
わからないような実験のために、どうして住民が
被曝のリスクを背負わなければならないのか。
いくらアホどもが、「ちょっとだから大丈夫!」と
言ったところで、人類のために役立つわけでもなく、
利権のために実験するだけですから、そんなのを
住民が受け入れたいと思うわけがありません。
(※クリックすると、再生できます。)
という話を、「まのび放送局」で、小出裕章さんが
わかりやすく解説していましたので、気になる方は
ご覧いただければと思うんですけれども・・・。
「核」に、夢なんてない!
どれだけ素晴らしいもののように語ったとしても、
結局、人々の脅威であることには変わりがない。
だから、日本をはじめ、世界の国々が、一刻も早く
こんな麻薬からは足を洗うべきなんだと思います。


