皆さん、サンタクロースは来ましたか?
今日は、皆さんに嬉しいお知らせがあります。
長きにわたり、セシウムの検査結果を公表し、
攻撃を受け続けてきた『チダイズム』ですが、
クリスマスの夜に約束を交わし、二度と無駄な
攻撃を受けないことになりました!
ついに「平和」が訪れました。
僕たちは、福島の人を差別するつもりなんて
毛頭ありません。どの食材から、どれくらいの
セシウムが検出されるのかを知り、自分たちの
健康のために、できる限りの防護をしたいだけ。
「放射能は安全だ!」と思っている人たちは
読まなくて良いですし、「絆」や「風評被害」が
何より大事な人は、むしろ食べたら良いでしょう。
このブログは、「たとえ少量であったとしても
放射能は危険である」という学説を踏まえて、
原発事故後の日本で生きることになった人々に、
調べたことをお伝えする。そんなブログです。
本当は、これをテレビ番組にするべきですが、
今の日本で、そんなことはできないようなので、
僕は細々と、このブログを書く決意をしました。
「放射能を食べたくない!」
もう誰にも邪魔されることはなくなりました。
よって、これからは正々堂々とセシウムの
検査結果をお伝えしてまいろうと思います。
今回、検査をしてみた商品は、こちらです。
「醗酵牛ふん」。
とうとう僕も、ウンコを測るようになりました。
牛のフンは、肥料にも使われるのですが、
そもそも牛が食っているものが汚染されて
いたとすると、けっこうセシウムが出ます。
こちらの商品は、静岡県の牛のフンを肥料に
加工したものであり、静岡県の牛がどれくらい
汚染されているのかを調べるのにも役立ちます。
気になる結果は、どうだったのかと言うと・・・!
「不検出」でした。
測定下限値が24ベクレルと高めですけど、
深刻に汚染されていることは無さそうです。
一説によると、ワラを食べていた牛のフンは、
それなりに汚染されていたそうなんですけど、
そのワラも食べ尽くされ、今は汚染されている
牛フンは少ないようですが、こちらの肥料は、
まったく問題がないようです。
意識の高い農家の方や家庭菜園をしている
皆さんは、肥料もベクレルフリーにこだわって
いらっしゃると思いますので、この年末年始は、
ちょっぴり肥料特集をお届けしたいと思います。