今日、7月7日は「七夕」です。

欧米では、あまり馴染みがないそうですが、

日本では、どこぞのブスが、「山Pのような

素敵なイケメンと出会えますように!」

しょうもない短冊を書くイベントとして知られ、

その頃、空の上では、彦星というヤリチンと

織姫というビッチが、ボーイ・ミーツ・ガール!


遠距離恋愛中だった二人が、久しぶりに会う。

その後にやるなんて、アレしかありません!


天の川インターチェンジを降りたところにある

派手なネオンが目印のホテルにチェックイン。

今宵は、「御休憩」ではなく、「御宿泊」です。


フロントでガラス越しに部屋のキーを受け取り、

ランプが点滅している部屋に入る彦星と織姫。

二人でベッドに腰を下ろすと、織姫が「お風呂

どうなってるのかな?」と立ち上がり・・・、


「すごーい! ジャグジーになってるー!」

「えっ? マジで? じゃあ、あとで入ろうよ。」

「うん♪ ねぇ、これで泡風呂にしていい?」

「いいよ。じゃあ、さっそく入れてみる?」

「ちゃんと泡風呂になるかなぁ・・・んッ♪」


くっそおおおぉぉぉ!!


天の川に向かって、竹やりを突きまくるという

昭和20年代のスタイルで、このジェラシーを

表現してやろうかと思いますけれども。


僕が空に向かって「鬼畜米英!」と叫ぶ頃、

どうやら庶民の皆さんは、短冊にさまざまな

願い事を書いていらっしゃったようです。


実は、『チダイズム』は、もともとネタブログで、

「毎日誰かを笑わせる」というコンセプトのもと、

お届けされており、毎年、七夕の季節になると、

いろんな短冊の写真を撮っていたのですが・・・。


今年もやります!


世の中の皆さんは、一体、どんな願い事を

ヤリチンとクソビッチのカップルに託したのか。

ちょっとずつ覗いていこうと思いますけれども。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI106


「イケメン発見!出来る?(笑)」。


あくまで僕の予感なんですけど、書体といい、

「(笑)」の使い方といい、これを書いたのは、

ヨン様世代の女性ではないかと思うんですが、

この際ですから、言ってやりましょう。


できねぇよ!!


さあ、続きまして、こちらは陸上部に所属する

女子高生、または女子大生だと思います。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI103


「田中コーチと一緒に

走れますように(ハート2個)」


どんな人なんでしょうか、田中コーチ!

一緒に走るというぐらいですから、きっと、

この女のコは長距離の選手なんでしょうね。


ゴールでコーチが待っているというだけで、

「コーチに会いたい!コーチに会いたい!

早くコーチの胸に飛び込みたいよッ!」と、

必死になって走るんじゃないでしょうか。


もし、駅伝の選手だったら、次の選手に

タスキを渡した後、力尽きて倒れこむのは、

田中コーチの胸・・・ではなく、大きなタオルを

広げてやってきた、オオサンショウウオ似の僕。


「バサッ!!!」


黄色いキャップをかぶり、駅伝スタッフに

紛れこんだ僕が、タオル越しに華奢な彼女を

抱きしめ、おまわりさんに連行されるという、

もはや悲劇です。


僕でよければ、普通の道路を一緒に走り、

バージンロードは一緒に歩きます!(キリッ


たった今、全米が震撼したようなので、

次の短冊に行かせていただきましょう。


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI104


「アンパンマンになりたいな♪」


この文字の感じから言って、小さな子供を

お持ちの奥さんが代弁して書いたんでしょう。

しかし、この願いが叶った時には、奥さんが

アンパンマンのように太っていたという悲劇!


夢の叶い方が違う!


まぁ、だからと言って、息子が本当に

アンパンマンになっても怖いんですが・・・。

人の頭部がアンパンでできているなんて、

どんなホラーでしょうか。


さて、この短冊シリーズは明日も続きますが、

今日はこのへんで、セシウムの検査結果を

発表したいと思います。今回、検査したのは、

こちらでございます!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI109


千葉県産のキャベツ。


千葉県は、キャベツの一大生産地ですから、

僕の大好きな「もんじゃ焼き」を食べる時にも

千葉県産のキャベツが使われている可能性が

非常に高いです。


原発事故が起こったばかりの頃は、だいぶ

汚染されていましたが、今はどうなんでしょうか。

気になる検査結果は、こうなりました!


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI110


チダイズム ~毎日セシウムを検査するブログ~-OOI111


「不検出(ND)」。


検出限界値は高くなりましたが、数値として

現れることはありませんでした。キャベツは、

神奈川で出ているという人もいるんですけど、

そんなに神経質になる必要のない野菜です。


今後、キャベツやレタスなど、種を植えてから

1年かからずに食べられる野菜に関しては、

土壌にセシウムが吸着され、結合してしまい、

野菜に移行する率が低くなると考えられます。


ただし、1年ではできない作物や果樹などは、

今後、移行するセシウムが増える可能性があり、

様子を見守っていく必要があるかもしれません。


何から検出され、何から検出されないのか。


このセシウム検査は2月から始まりました。

しかし、まだまだ終わらせることはできません。

およその傾向を掴むまでは、やめられません。