今日、7月7日は「七夕」です。
欧米では、あまり馴染みがないそうですが、
日本では、どこぞのブスが、「山Pのような
素敵なイケメンと出会えますように!」と
しょうもない短冊を書くイベントとして知られ、
その頃、空の上では、彦星というヤリチンと
織姫というビッチが、ボーイ・ミーツ・ガール!
遠距離恋愛中だった二人が、久しぶりに会う。
その後にやるなんて、アレしかありません!
天の川インターチェンジを降りたところにある
派手なネオンが目印のホテルにチェックイン。
今宵は、「御休憩」ではなく、「御宿泊」です。
フロントでガラス越しに部屋のキーを受け取り、
ランプが点滅している部屋に入る彦星と織姫。
二人でベッドに腰を下ろすと、織姫が「お風呂
どうなってるのかな?」と立ち上がり・・・、
「すごーい! ジャグジーになってるー!」
「えっ? マジで? じゃあ、あとで入ろうよ。」
「うん♪ ねぇ、これで泡風呂にしていい?」
「いいよ。じゃあ、さっそく入れてみる?」
「ちゃんと泡風呂になるかなぁ・・・んッ♪」
くっそおおおぉぉぉ!!
天の川に向かって、竹やりを突きまくるという
昭和20年代のスタイルで、このジェラシーを
表現してやろうかと思いますけれども。
僕が空に向かって「鬼畜米英!」と叫ぶ頃、
どうやら庶民の皆さんは、短冊にさまざまな
願い事を書いていらっしゃったようです。
実は、『チダイズム』は、もともとネタブログで、
「毎日誰かを笑わせる」というコンセプトのもと、
お届けされており、毎年、七夕の季節になると、
いろんな短冊の写真を撮っていたのですが・・・。
今年もやります!
世の中の皆さんは、一体、どんな願い事を
ヤリチンとクソビッチのカップルに託したのか。
ちょっとずつ覗いていこうと思いますけれども。
「イケメン発見!出来る?(笑)」。
あくまで僕の予感なんですけど、書体といい、
「(笑)」の使い方といい、これを書いたのは、
ヨン様世代の女性ではないかと思うんですが、
この際ですから、言ってやりましょう。
できねぇよ!!
さあ、続きまして、こちらは陸上部に所属する
女子高生、または女子大生だと思います。
「田中コーチと一緒に
走れますように(ハート2個)」
どんな人なんでしょうか、田中コーチ!
一緒に走るというぐらいですから、きっと、
この女のコは長距離の選手なんでしょうね。
ゴールでコーチが待っているというだけで、
「コーチに会いたい!コーチに会いたい!
早くコーチの胸に飛び込みたいよッ!」と、
必死になって走るんじゃないでしょうか。
もし、駅伝の選手だったら、次の選手に
タスキを渡した後、力尽きて倒れこむのは、
田中コーチの胸・・・ではなく、大きなタオルを
広げてやってきた、オオサンショウウオ似の僕。
「バサッ!!!」
黄色いキャップをかぶり、駅伝スタッフに
紛れこんだ僕が、タオル越しに華奢な彼女を
抱きしめ、おまわりさんに連行されるという、
もはや悲劇です。
僕でよければ、普通の道路を一緒に走り、
バージンロードは一緒に歩きます!(キリッ
たった今、全米が震撼したようなので、
次の短冊に行かせていただきましょう。
「アンパンマンになりたいな♪」
この文字の感じから言って、小さな子供を
お持ちの奥さんが代弁して書いたんでしょう。
しかし、この願いが叶った時には、奥さんが
アンパンマンのように太っていたという悲劇!
夢の叶い方が違う!
まぁ、だからと言って、息子が本当に
アンパンマンになっても怖いんですが・・・。
人の頭部がアンパンでできているなんて、
どんなホラーでしょうか。
さて、この短冊シリーズは明日も続きますが、
今日はこのへんで、セシウムの検査結果を
発表したいと思います。今回、検査したのは、
こちらでございます!
千葉県産のキャベツ。
千葉県は、キャベツの一大生産地ですから、
僕の大好きな「もんじゃ焼き」を食べる時にも
千葉県産のキャベツが使われている可能性が
非常に高いです。
原発事故が起こったばかりの頃は、だいぶ
汚染されていましたが、今はどうなんでしょうか。
気になる検査結果は、こうなりました!
「不検出(ND)」。
検出限界値は高くなりましたが、数値として
現れることはありませんでした。キャベツは、
神奈川で出ているという人もいるんですけど、
そんなに神経質になる必要のない野菜です。
今後、キャベツやレタスなど、種を植えてから
1年かからずに食べられる野菜に関しては、
土壌にセシウムが吸着され、結合してしまい、
野菜に移行する率が低くなると考えられます。
ただし、1年ではできない作物や果樹などは、
今後、移行するセシウムが増える可能性があり、
様子を見守っていく必要があるかもしれません。
何から検出され、何から検出されないのか。
このセシウム検査は2月から始まりました。
しかし、まだまだ終わらせることはできません。
およその傾向を掴むまでは、やめられません。