4月9日(火)
靖国神社で櫻花の季節御神楽の儀があり、
室舘代表を含め社員8名でいってきました
この櫻花の季節御神楽の儀は国難に殉ぜられた御霊をお慰めするために昭和26年から始まったそうです。
あたりが薄暗くなってきた18時に御神楽が始まりました。
明治天皇や香淳皇后の御歌をもとに作られた神楽舞など、5曲。
1.玉垣の舞
2.みたま慰め二人舞
3.靖国の舞
4.みたま慰め一人舞
5.人長の舞
笛・太鼓・筝に合わせて低い歌声が心地よく響きます。
巫女さんが厳かに舞い、風が吹きぬけて衣装がはためくと、本当に平安時代にタイムスリップをしたようでした。
人長の舞は男性が力強い舞をおさめていました。
そして本殿の昇殿参拝をしました。
1月3日の朝の昇殿参拝とはまた違い、神秘的な空間でした。
その後に参集殿で直会(なおらい)がありました。
※直会とは神事の後、神酒や神饌を飲食する行事です。
神社に関係のある方や参議院委員、警察署長など、いろいろな方がいらっしゃっていました。
最後に徳川宮司と
ずっと受け継がれてきた日本の文化に触れました。
心が清らかに、満ち足りた気持ちになりました。