*もずく、鮑、赤貝、うに、そしてトマト
能登のもずくがシャキシャキしていて美味しい。新芽なので茶色ではなく緑色。食感を楽しむ一品です。私は今回のお料理の中で一番コレが好きでした。朱色の瀬戸焼の食器がとても鮮やか。主役たちを引き立ててくれます。
可愛い小皿にのったすだちをお好みで絞って。
*白ワイン カザマッタビアンコ
南イタリアの白ワインです。専門誌や国際的コンクールで高評価を得ているメーカーさんのワイン。「海の物には、海沿いのワインが合いますよ。」と先ほどのシーフードにマリアージュしてもらいました。美味しい♡
*お刺身 かわはぎ、カマス
皮に焼き目がついているのがカマス。塩でいただきます。カワハギは、長野の農家さんから直接買い付けてる山葵とお醤油で。料理を出す直前に剃ったので、山葵の香りが立っています。
*日本酒 純米酒ささいわい
PENで香りがいいNo.1に選ばれたお酒だそうです。好きなおちょこを選んで注いでいただきました。
ちえちゃんがマンボーと間違えた鳥(笑
私はコレにしよ〜
*鰆の炭火焼き 淡雪仕立て
ミョウガ、シソ、菜の花を蒸してからメレンゲに混ぜているそうです。下にひいてある玉ねぎと一緒にいただきます。
ふぅ。
かなりいい気分〜♪
ここで箸休め。
*カシスとすだちのグラニテ
*丹波笹山の花山椒、しゃぶしゃぶ風味
花山椒の香りがいいですね。お肉もぷりぷり。70度の低温で蒸すことでジューシーにしっとり仕上げているそうです。
*地物の飛流頭(がんもどき)
地物のひじきや生海苔を混ぜてあります。ひじきは漁港で採れて釜揚げしたものをそのまま持ってきているのでこの時期しか食べられない貴重な一品です。
*魅惑のロゼ
*旬の釜飯
桜海老といくらがタップリ!お味噌汁とお新香と。私は個人的に釜飯のちょっとコゲているところが好きです♡
*かしわ餅
皮から手作りしているそうです。
こし餡でした。
かまくら和久さんは本当に丁寧。
お料理1つ1つに込めた愛情やこだわりがとても素敵です。
古民家を改装していてオシャレだし。
おしぼりは今治タオルだし。
ガラスは木村ガラスだし。
洗面の陶器もステキ!
私たちが座ったカウンター
このテーブルは一本杉でできているそう
すごい!
値段よりも探すのが大変そう
美味しすぎてすっかり酔ってしまいました。
来てよかった!
至福の時間でした♡
私はカウンターに座ったので、お店の方に了承を得てお写真とメモを取らせていただきました。お店の雰囲気を壊してしまいそうなので、私たちお客さんも配慮が必要だと思いました。
最後に
オーナーの中西さんと
料理長の金子さんと
本当にステキなお店です♡
また記念日に
贅沢をしに伺いたいと思います。
最後にお店のお写真をいくつか・・・
つづくっ