まいど~カラオケ
Rock大好き★絵本講師  くが やよいです
ニコ


今日は5年1組へ読み聞かせに行ってきました。


この朝の読み聞かせ、数年前にめちゃめちゃに荒れたクラスがあったので
その翌年から、ずっと続いています。
(詳しくは・・・いつか書きますね)




いろいろ考えて、持って行ったのは、やっぱり大好きな この絵本。


『綱渡りの男』 (小峰書店) 
モーディカイ・ガースティン/作  川本三郎/訳


『THE MAN WHO WALKED BETWEEN THE TOWERS』
【コールデコット賞(2004年)】
【ボストングローブ・ホーンブック賞〈絵本部門〉(2004年) 】




これは本当にあった できごとです。
ニューヨークにふたつの高いビルが建っていた時のこと。

フランス人の大道芸人フィリップ・プティは
そのビルの間に鋼鉄のロープを張り、その上を歩きました。
命綱なしで。


人に馬鹿にされようが、笑われようが、
警察に逮捕されようが、
命を懸けてでもやり遂げたいことがある。

それをしなければ、自分が自分でいられなくなる。
プライド(誇り)・・・この絵本にぴったりなテーマです。





この絵本を読むときに BGMにU2のロックをかけます。
U2はアイルランド出身のロックバンドなんですが、
ポリシーを持っていて すごくかっこいいのです!




絵本にRockのBGM!? そんなん、アリ??


私的には、大いに ありです!


かっこええもんは
かっこええんよな!
爆笑


そのかっこよさを一番 感じてくれるのは
十代の子どもたちです!


読み終えた後、爽快な気分になる、大好きな一冊です。





★実在のフィリップ動画 (注↓音が出ます)
Young Philippe Petit(フィリップ・プティ) Man on Wire


★U2 ストリートライブ (注↓音が出ます)
U2- Where The Streets Have No Name