バケモノの子を2日見て来ました
16日はD列上手より
17日はC列下手より
2日間、とても楽しかったです
前回からは熊徹も九太も猪王山も変わりました
熊徹の田中さん。子役ちゃんとのやりとりでいっぱい笑いが起こってました。やっぱり演技がとってもうまい。笑わせるところはしっかり笑わせて、聞かすとかはしっかり聞かせて、しめるところはしっかりしめる。いやー、カッコよかった感情移入して要所要所で涙涙田中さんは、子どもみたいな熊徹です東さんとはまた違っててまた良いです
蓮のお母さんの綿引さん。前回見た時より歌がよく伸びてました。テンポも前は全体的に早く感じたんですが、今回はほとんど気になりませんでした。やっぱり歌声素敵ですね。良い声九太が熊徹になりきるところで、見守りながらめちゃくちゃ笑ってて。お母さんの愛情を感じて、胸が熱くなりました。綿引さんはただ見守るだけじゃなくて、動きがあって良かったです。素敵なお母さんでした
(ちょっと余談ですが。隣のカップル?いや敬語だったから職場とかの同僚かな?20代後半くらいの方で、おそらく男性が四季のファンで女性は連れて来てもらったのかな?そんな感じのお2人。始まる前も休憩中もとても仲良くいっぱい喋ってて声も大きいし話がよく聞こえたんです。終わって女性が、良かったーって喜んでてとても楽しめたみたいではあったんだけど、蓮のお母さんのことを、『お化けのお母さん、出て来ても無視されるし、怖かったーーー』って笑って話してて…そりゃもう、お母さん大好きな私は、なんじゃそりゃーってなりましたそれまで話してた男性もその意見には同調せず、何も言ってませんでしたが。あのお母さんがとても重要でめちゃくちゃ素敵なのに…。まずお化けのお母さんって残念通り越して吹き出しそうになったわまぁ、そう言う意見もあるんですねー。感じ方も人それぞれですね。)
それから、子役ちゃんの一郎彦の永田くん。声変わりしてるみたいで、キーを落として、歌詞を区切って歌ってました。上手く乗り切っててさすがだなと感心しました。ちょうど変声期ですもんね。子役ちゃんも大変です。
子役九太の茨木くん。何回か見ましたが、歌がめちゃうまくなってます。歌声がすごく綺麗に伸びてます。んで笑った顔が可愛いくて、なんかいい顔するんですよね。演技も上手いです
そして、今回も山梨さん、歌がめちゃ力強くて良かった聞き応えあります。シラバブでみた時のイメージと全然違う。楓の方が音域とか歌いやすいのかもしれませんね。
毎回書くけど、菊池一郎彦は、キレッキレ擬闘シーンの迫力がすごすぎる。あれで当たらないのがすごいし、対応する大鹿さんもすごい最後、ここは?って言ってから家族で抱き合う猪王山家族のシーンがこれまたたまらなく好きです。
何回も見てようやく誰がどのバケモノで、どの人間って言うのが分かって来ました。あの、悩む〜のすごい人は長谷部さんだったみたいですね。
あと、ビーストモードで、みんなが熊徹ビーストに、ギャーーーってなるシーン。大阪公演から演出がかわってるって話がありましたが、ようやく分かりました。みんなすんごいギャーってしてました特に一瞬見えた濱さんがすごかったあんなに見えにくい一瞬を全力でみんなやってるのがすごいし、やってる方もそれが楽しくて仕方ないって言ってたけど、分かる気がしました
その猫ちゃんの濱さん。小島さんと同じ猫ちゃんだけど、最後のイロハも少し違いますし、また違うキャラで楽しめます。自由度が高いって良いですね濱さん、カワウソくんとのイチャイチャぶりも可愛いし、何回ぶっ飛ばされてもエレガントでした
あと、寒くて修行ができません!の剣をみんなで譲り合うシーン、ここもいつも楽しいから大好きです。
それと貞松九太ばかりを褒めまくってる私ですが、大鹿九太もとっても良いです歌は丁寧に歌い上げる感じ。恥ずかしそうにハニカム笑顔が可愛い熊徹が転生して剣になった時の表情、剣を引き抜いて抱きしめる時の仕草がまたとても良くて。胸が熱くなりました
あと、猪王山と猪王山の妻の歌もすごく素敵で、あれもヤバかった小島さんの表情で、悩んでる気持ちや隠しきれないわって葛藤がバンバン伝わって胸が痛かったです。あの歌も本当いい歌です。
本当はもっといろいろ書きたいんですが、同じこと何回も書いちゃうんでこの辺でやめときます
手持ちチケットはあと2枚。前日予約で行けるならまだ行きたい