3月26日、吉本新喜劇を観に行った後は、バケモノの子のリハ見に参加するため梅田へ。
2月、3月とイベントに4回参加しましたが、(ハゲモノ3回+キャッツ1回)どの回も席が後列や端ばかり。せっかく素顔が見れるのに全然見えない(目が悪いのもある)次はもう少し前で観れたらいいな
では簡単にリハ見の様子を。思い出す順に書いていきます。聞き違いや思い込みもあるかもしれません。
今回のリハは、冒頭のシーンと修行のシーン。
今回キャストさんがたくさん入れ替わったので、しっかり確認していきましょうと始まりました。
最初から音に合わせて、青山さんが、本番並みにしっかり歌ってくださってめちゃ、得した気分
音楽担当の梅津さんが最初の、あーあーは、神々しく歌ってと。
週初めで元気がいっぱいなのはいいけど、グチャとならないように、大きく動きすぎることがあるので、定型は忘れずにとも言われてました。これは菊池さんかな?
そのあと、修行のシーン。ここでセットチェンジが行われました。
熊徹庵は、前を子グマ、後ろを大グマと呼ぶそうです。盆の説明とかもありました。丹下さんと川口さんが説明してくださいましたが、なんだか2人が噛み合ってなかったな
みんなの食べたお椀を九太が回収するとこは、コーラスラインのオマージュとも言われてるそうで、振り上げておろすをきれいに。あと、お椀を落とさないようにと。
ここはみんなで九太へのリスペクトを忘れないでとも。そしてこの時も貞松さんが子役で出演してくださいました
その後は質問コーナーへ。
司会は川口さん。
最初に自己紹介と意気込みを一言の時に、キャストさんがかなり入れ替わったので、またどんなふうになるか楽しみというようなことをほとんどの方が言われてました。それくらいある程度任されてて自由なんですね
質問ー四季にどうやったら入れるか。
解答ー百々さん。
今やってることを1つ極める、いろいろするのも良いがどれも中途半端になることもある。
1つを極めていたらそれが四季に入っても強みになる。
地元でコツコツ頑張る。
情熱の炎をたやさないで!とも。(この時に横田さんと若松さんが胸の中の剣のポーズを取ってました)
質問ー擬闘のシーンはどうやってる?
解答ー菊池さん
1番はアイコンタクト、よく目を見て。若松さんと向き合って見せてくれる。
大事なことは相手が逃げた反対におろすこと。
型は決まっているけどその日その日で動きが異なることもある。
質問ー俳優さんしか知らないことは?
解答ー若松さん
山羊と子山羊は親子でお父さんがライオン。
カワウソと猫はカップル。
演出の青木さんがその人その人でつけてる設定もある。
キャストさんでそれぞれ動いている。
質問ーバケモノと人間の違いは?
解答ー横田さん
姿形がちがう。子ヤギは唯一人間と似ている。牙もないし、肌を出している。
人間界は自分優先で冷たく、バケモノ界はおせっかいで温かいように見せている。2つの世界は対照的。
リハも質問も、あっという間に終わっちゃいました。楽しい時間はすぐ過ぎる。最後に無茶振りで菊池さんの一発芸?が見れました前回見せてくれたダンスをちょこっと踊ってくれました無茶振りは恒例なんでしょうね。
その後、ちょっと休憩してから本公演へ。
F列上手
この週から九太が貞松さん私は大阪公演で貞松さんに超どハマりしています
もう、とにかく力強い歌声がとてもとても素晴らしいめちゃくちゃ良い声
そして笑うと可愛く爽やかでキラッキラしてますんで、一郎彦との擬闘シーンもしなやかな動きでカッコいいまた見ることができて本当幸せ
オペラ座でもノートルダムでも去年何回も観てるのに。。。特にオペラ座…。時間を戻したい
バケモノの子、本当いい作品ですね。いろいろ好きですが、歌詞や音楽もすごくいい。始めは繰り返しで同じような音楽だなと思ってたんです。CD聞いてもどのシーンなのか正直よく分からなかった
よくよく聞くと、歌詞がとても良くて。その歌詞にまた心がギュッとなります音楽じゃなくてもうセリフみたいな感じの歌。
九太が一郎彦に歌う歌の歌詞がすごく好きで。本当いい歌だなって思います。今の私にはいろいろ思いあたることがあってとても響きます
あとはお母さんの歌う歌も大好き。もちろん熊徹の胸の中の剣もいやー本当ジワジワハマる作品ですね。
東さんの熊徹、豪快で好きです蓮の母の葛葉さん、良い声でした見守る優しい雰囲気も好き。
クレイジーで1月に3回みた濱さんの猫ちゃんもまた可愛い初めてみた子どもの九太の馬渕くん、生意気なガキ!って感じ(褒めてます)歌も力強かった
この日も一郎彦菊池さんはキレッキレ擬闘のシーン迫力ありましたすごい。