沖縄復帰50年に想うこと | 全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

全州にひとめぼれ!大邱が恋しくて!

7月26日「韓国ひとめぼれ感動旅~韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行」出版。
韓国全自治体162市郡を制覇!渡韓回数は200回超。
全州にひとめぼれし、大邱に恋い焦がれるビョンが、
大好きな韓国の地方旅についてのレポを熱くお届けします。
전주에 첫눈에 반하다! 대구가 그리워서!

初の琉球旅行レポの途中ではありますが…
 
沖縄復帰50年を前に、初めて沖縄を訪問したことは、
私にとって大きな衝撃の連続でした。
なぜならば、那覇市内でさえ、1960~70代か!
と思わせるほど古めかしい街の姿をあちこちで見かけたからです。
 
朽ちかけた木造家屋、コンクリートが剥がれむき出しになった
鉄骨も錆びた建物、カビや染みだらけの壁など、倒壊の危険が
あるような建物に住み、商売をし、生活している人々。
 
 
恐らく修繕や建て替え、引っ越しなどする経済的余裕がない
からこその現状なのでしょう。
 
 
 
明らかに本土との大きな経済格差を感じましたが、今朝の東京新聞の特集記事で、
それが数字的にも裏付けられました。
 
【年収】
全国 634万円 沖縄 479万円
【貯蓄】
全国  1,791万円  沖縄 750万円
【有効求人倍率】
全国  1.13   沖縄  0.73
 
私のように沖縄の実態を知らない方は、是非沖縄に足を運び、
復帰後50年経っても「本土並み」には程遠い現状であることを知っていただきたいです。
 
 

 

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